就活生必見!!~社会人として必要な力とは?~


はじめまして!
DSUことDevelopment Scale UnitのKAZUSAです。
※DSUとは、開発エンジニアが所属しているチームです
実は、今回がカンタービレへの初投稿です!
ブログ第1弾は、21年新卒の私が半年間の社会人を経験したうえで、エンジニアに限らず業種・職種を問わず、誰でも活用できる、社会人として必要だと思った力を3つを紹介いたします。
また、最後に働くうえで参考になった本も紹介いたしますので、これから社会人を迎えられる方は参考にしていただけると嬉しいです。
まずは私の自己紹介をさせていただきますね!
自己紹介
名前 KAZUSA
出身 兵庫県の淡路島
大学 文系の学部で地元淡路島の地域活性について研究していました。
趣味 ディズニー,料理,美容,散歩
なぜ私がALHのエンジニアになったのか?
私がALHに入社してエンジニアになろうと思った理由は3点あります。
✓新たな挑戦ができる。(文系出身でもエンジニアになれる)
✓自分が成長できる制度が充実している。
✓自分の個性を生かせる。
入社前後のギャップ
私がALHで半年間働いてみて感じたことは、入社前はエンジニアは常にパソコンを触るイメージを持っていましたが、実は認識を合わせるためのコミュニケーションが大事であり、その点では良い意味でギャップがありました。
また、文系出身のため、入社後に初めてプログラミング言語に触れたので、研修や仕事を通して毎日新たな発見・学びがあり、楽しみながら成長できていることを実感しています。
更に、ALHは新入社員でも自ら手を挙げれば企画運営を任せてもらえます。ただ難しい仕事を任されるだけではなく、先輩社員や会社からのサポートもしっかり受けられるため、安心してお仕事ができます。
では、ここからは本ブログのテーマである「社会人として必要だと思った力3つ」を紹介いたします!
1.伝える力
「伝える力」を養うために私が心掛けていることは、3点あります。
①結論ファーストで話す
残念ながら人は2割程しか話を聞けていません。結論を述べずに話し続けても、聞き手は「結局この人は何が言いたいんだろ?」ということで頭がいっぱいになり、あまり話の内容が頭に入ってきません。
先に結論を述べることで、話の内容も頭に入りやすくなります。
②内容を3つ以内に頭で整理してから話す
結論を先に伝えても、中身をダラダラ伝えると、聞き手は話を聞くことに集中できなくなります。話の内容を伝える時は内容を大まかに3つに整理してから伝えると、スッキリして聞きやすくなります。
例)
私は、ディズニーのドナルドダックが好きです。
ドナルドを好きな理由 3つあります!
1つ目は、好奇心旺盛で何でも挑戦するからです!
2つ目は、見た目が可愛いからです!
3つ目は、上2つの理由を兼ね揃えてるからです!
以上の理由で、私はドナルドダックが大好きです。
③失礼のない(正しい)日本語を使う。
みなさんは失礼のない(正しい)日本語使えていますか?正しいと思って使っている日本語が、実は間違っている日本語だったというとがあります。
目上の方に「了解しました」など使ってないでしょうか?
実は「了解しました」は、目上の方に使うと失礼にあたる日本語なのです。「了解しました」ではなく、「かしこまりました」や「承知しました」など言い換えられるようにしておくことが大切です。
2.質問力
「質問力」を養うために私が心掛けていることは、3点あります。
①3分考えて分からないことはすぐ質問する
3分考えて分からないことは、何時間考えても答えを導けないと言われています。時間をかけていい場合とかけるべきではない場合があると思うので、状況に合わせて分からない時は質問をする勇気を持つ事が大切です。
(同じ質問を何度もするのはNGです。)
質問をする習慣をつけるのと同時に、メモをする習慣もつけると同じ質問をすることは防げると思います。
②上司への質問は「はいorいいえ」で答えられるようにする
これは、質問をする習慣ができてからでも大丈夫です。分からないことを質問できるようになったら、質問の方法を「はいorいいえ」で答えられる形式にすると、相手に無駄な時間を取らせず、一層良いと思います。
上司や先輩は仕事で忙しいため、自分に割いてくれる時間は極力短くした方がよいと思います。ざっくりと「全然わからないです。」と質問されても、相手側は「どこまで理解していて、どの部分が分からないのかわからないの?」という状況になります。また、それを詳しく「どこまで理解していて、どこがわからないの?」と聞いている余裕はないですし、この聞いてる時間が無駄ですよね。
そのため、質問の型を「はいorいいえ」で答えられる形式が望ましいです。
私は「○○という認識で間違いないでしょうか。」という型に当てはめて、質問を考えるように意識しています。
お題「Aさんと2人で1時間内にカレー作りなさい」
スタートしたと同時に、Aさんが「分からないです。」とだけ、あなたに伝えてきたら、あなたはどのような行動をしますか?
制限時間もあるので、1から10まで、Aさんに説明することも出来ないと思います。おそらくですが、「どの部分が分からないの!?」と焦ると思います。
社会人は、このように、常に仕事には制限時間内がありますので、1から10まで説明する時間は、ほとんどないです。
Aさんの改善策として「はいorいいえ」で答えられる質問をすることです。前述した、私の意識している型に当てはめてみますと、「まず、野菜を切ることから始める認識で間違いないでしょか。」などの質問ができると思います。このように自分の認識(考え)を明確にして、質問することで、相手と自分の認識(考え)の違いが、すぐに分かります。また、「分からない」だけ質問した時よりも時間の無駄を削減して、効率よく仕事が進みます。
③答えてくれたことをオウム返しをする。
例えば、②の例に当てはめて「野菜を切ることから始めるという認識で間違いないでしょうか。」と質問した時に「いいえ、まず、ご飯を炊いてその次に野菜を切ってください」と返答が来たとします。その時は、必ず「ご飯を炊いて、その次に野菜を切るのですね」と相手の返答をオウム返しをして自分と相手の認識を合わせます。そのことにより、認識の祖語によって発生する仕事の無駄がなくなります。チームで行動する時は、できるだけチーム内で認識の齟齬が無いようにすることが大切だと思います。
3.ストレス発散力
「ストレス発散力」を養うために私が心掛けていることは、3点あります。
①趣味を作る
仕事をしていると、必ずと言っていいほどストレスは溜まってしまいます。そのため、どんなことでもいいのでストレスを発散できる趣味を持つことをおすすめします。私は休日にお菓子やちょっと映えるような料理を作ったりしています。
②自分にあった精神統一法を見つける
趣味を作るのが難しいという方は、ストレスを感じた時や感情的になった時に精神を落ち着かせるような習慣をつけると良いと思います。私はそのような時は、目を瞑って深く深呼吸を3回することを心掛けています。手軽にできることですが、気持ちが落ち着きますよ。
③好きなお菓子・ドリンクを休憩時にとる
趣味も精神統一も難しいという方は、好きなお菓子やドリンクを少しストレスなどを感じた時の休憩時にとるといいと思います。
ちなみに私は、アルフォートとTimTamというチョコレートとコーヒーが大好きです。疲れた時はチョコレートとコーヒーでリフレッシュしています。
<<まとめ>>
1.伝える力
結論ファースト、考えを3つに絞る、失礼のない(正しい)日本語を身につける
2.質問力
質問する習慣をつける、はいorいいえの2択で答えられる質問をする、オウム返しをする
3.ストレス発散力
趣味を作る、精神統一法を見つける、好きな飲食物を見つける
最後に、働くうえで参考になった本を3冊紹介いたします!
①1分で話せ 著: 伊藤羊一
結論ファースト→根拠を3つ→事情→結論
伝える力を伸ばすための考え方や方法が記載されています。
②ゼロ秒思考 著:赤羽雄二
ブレインストーミングを用いて、物事に対する視野を広げるトレーニング方法が記載されています。
「今日のうれしかったこと」や「自分の良いところ」など何かをお題を出し、そのお題に沿った答えを1分間でできるだけ多く箇条書きをする。
このトレーニングを続けることで、1つのお題に対して、短時間で様々な視点からアイデアを出せるようになります。
③大人の語彙力 著: 齋藤孝
失礼のない正しい日本語(語彙力)を身につけられます。
「間違えている言葉」→「失礼のない正しい言葉」の形で書かれているので非常にわかりやすいです。
「大丈夫です」→「問題ありません」
「なるほど」→「おっしゃる通りです」

ブログを読んでいただきありがとうございます。
これからも仕事や読書を通して自身が学んだことなどを、ブログにアップしていきたいと思います。
名前 KAZUSA
出身 兵庫県の淡路島
大学 文系の学部で地元淡路島の地域活性について研究していました。
趣味 ディズニー,料理,美容,散歩