「簡単!わかりやすい!なんでもできる!」UiPathを使って自動化してみた!

2019.9.5 ALHブログ

みなさんこんにちは!CSU(Consulting Scale Unit)の岡田光介です。
今年で3年目になりうっすら渋みが出てきたので、一番フレッシュな新卒歓迎会の時の僕を載せます。

僕はがっつり文系からITの世界に入り、エンジニアとして成長し、コンサルタントとして活躍するべく勉強中です。そんな中、近年AIやIoTと並びよく聞くようになったのが「RPA」というワードです。
あまりRPAがしっくりこない人でも簡単に活用できるとても便利なRPAプラットフォーム「UiPath」の説明と実際にUiPathを使った簡単な自動化をやってみたいと思います。

RPAとUiPathとは?

RPA(Robotic Process Automation)はコンピュータ上で行われる業務プロセスを人間に代わって自動的に行う技術で、わかりやすくいうと色んなことを自動化できる便利なツールです。
そしてUiPathは、非常に様々なシステムに適用可能なRPAプラットフォームです。人口の減少と高齢化が進み、2030年には約79万人のIT人材不足が叫ばれる日本では、無駄を省き生産性をあげる必要があります。RPAやAIなど、人ではなくロボットやコンピュータに働いてもらうことは必須であり、勉強しておくのに早すぎることはありません!

UiPathを使ってみようと思った理由

理由は2つあり、1つ目は「考える時間」を増やしたかったからです。システム開発などにおいてテスト・検証によって何度も同じような作業をすることが頻繁にあります。 このような繰り返しの作業時間が非常に無駄だと思っていて、この時間をシステムをより良くするための「考える時間」に使うことが出来れば必ずシステムの完成度を上げることが出来ると考えました。 RPAツールを使って同じような作業を自動化すれば、無駄な時間を「考える時間」に割けるのです。
2つ目はUiPathが「簡単・わかりやすい・何でもできる」からです。これに関しては実際に使ってみるのが一番なので実際に使いながら説明していきます。

UiPathでSNSのログインを自動化してみた!

用意するもの
・PC
・UiPath Studio
・SNSのアカウント

今回自動化するのはALHの社内SNSであるWorkplaceのログインです。ほぼ毎日チェックしているので、これが自動化出来ると毎日UiPathを実感できます・・・!

まず、UiPath社の出しているUiPath Studioをインストールし、UiPath Studio上でプログラムを書いていきます。プログラムといってもプログラミング未経験者でも簡単に直感的に自動化できるのがUiPathの強みです。

これが実際にUiPath StudioでWorkplaceのログインを自動化したプログラムの画面です。
システムの流れに沿って自動化処理を書いていくので、どのタイミングで何をしているのかが一目でわかるようになっています。プログラミングの流れを勉強するにも最適ですし、プログラミング未経験者でも理解しやすいですね。

UiPathの自動化処理は自動化操作のひとつひとつであるアクティビティを組み合わせて作成していきます。
アクティビティには「クリックする」「文字を入力する」など200種類以上も存在するので大抵の自動化したい処理が実現できます。さらにExcelやOutlookなどとも連携しているので「Webサイトの文字を読み込んでExcelに出力」「Excelで記録している伝票をOutlookで送信」なんてことも簡単にできます。事務処理の効率化にも活用していきたいですね。

「アクティビティをいちいち自分で配置するのはめんどくせえ」 そんな方のためにUiPathはレコーディング機能も用意しています。 レコーディング機能は自分の実際の操作を記録しアクティビティを自動で生成する機能で、これがすごい便利です。 プログラムのテストをレコーディング機能を使って一度回すことによって、今後実施者のスキルに依存せず誰が実施しても同じテストの実施方法で、同じ結果の確認方法で、しかも高速で行うことができます。
これがUiPathプロジェクトの基本的な流れです。 簡単ですね。

こんな感じで、本当に簡単にSNSのログインを自動化することができました!

今回はSNSのログインを例にしたので、自動後の変化はログインの手間を省ける、ということのみになりますが、もっと複雑な自動化をすることで自動化する前と後では大きな変化が生まれます。

自動化する前
・システムによっては複雑な操作
・実施スピードや実施方法は実施者のスキル依存

自動化した後
・実行ボタン1つ押すだけ
・実施者のスキルに依存されない
・高速

まとめ

ということで自動化してみたのですが、 簡単かつ分かりやすいので自分で触ってみてもサクサク行くと思います。 またUiPath社が提供しているUiPath Academyを使ってe-learningを受けることができるので自分で勉強するのにはもってこいです。

今後、確実にUiPathなどRPAを導入してく流れは加速していきます。 そんな中、自らスキルを取得していくことで、顧客に対して提案を行い価値を提供していくことができます。 顧客に対して提案していける働き方はただ命じられた仕事をするだけに比べ 自分にとってやりがいも得れますし、責任感をもって働けることから成長にもつながりやすいです。 勿論UiPathに限った話ではありません。自主的に勉強することはなんでも大切だよね。

岡田光介
ALH株式会社 CSU(Consulting Scale Unit)所属
2017年新卒入社。学生時代は経営を専攻。がっつり文系。 開発エンジニアとしてWebアプリケーションの開発に携わる。主にJavaで、画面からサーバー側の処理を担当。 2019年7月からCSUに所属し、Group Directorを務める。 モットーは過去の自分からみてカッコいい自分でいれること。