みなさん、こんにちは!ROUの森下です。
私が所属しているROUは「Resource Optimize Unit」といって人事領域の部署の一つで、私のいるチームは主に社内制度や人事システムの運用などを行っています。
現在ALHにはユニークな社内制度がたくさんあるのですが、どんな制度か全部説明できるよ!って方はどれくらいいるでしょうか。
(↓の記事で制度の一部を紹介しています。)
今回はその制度の中から、年々注目度が高まっているリファラル採用に関する制度をご紹介したいと思います。
なぜリファラル採用?
会社をよく知る社員から事前に魅力を伝えられることでミスマッチが起こりにくい、社風に合った人材を採用しやすい、現在転職を考えていない層にもアプローチができるなどといった点で期待されています。
海外では比較的ポピュラーな採用手法であるリファラル採用。
なぜ日本でも注目度が高まっているのでしょうか。
それは、労働人口の減少や働き方の多様化などの社会的要因により、競争が激化すると予想される採用市場において、自社にマッチする人材を確保するにはただ求人を出して見合う人材からの応募を待つのではなく、自ら人材の獲得に動くことが重要になってくるからです。
そんなリファラル採用を促進する制度がALHにはあります。
それは「ハモリク制度」と「Joinations制度」、そして2020年6月から新たに運用が開始した「イッテン制度」です。
※2020年6月から対象の事業所を福岡と大阪に変更
※2020年6月から対象の事業所を福岡と大阪に変更
※対象の事業所は目黒本社と横浜
社員にインタビュー
今回は、「ハモリク制度」と「Joinations制度」(利用当時は全事業所が対象)を実際に利用したお2人にお話を伺ってみました。
明石 祥吾(あかし しょうご)
アニメーション制作会社、飲食店での店長を経験後、未経験ながら技術職として中途入社。
大手企業で新製品の開発コスト、デザインを管理するシステム開発に従事。要件定義からテスト実行までを一貫して経験。
社内のマネジメント業務も担当しながら、おかえり人事制度でDSUとWBUを兼任。
趣味はボルダリングと映画鑑賞。
村上 緑(むらかみ みどり)
前職はIT企業で法務系の事務作業から営業まで幅広い業務を担当。プログラミングは未経験だが、明石さんからの紹介で技術職として中途入社。
現在は販売管理システムの開発プロジェクトで基本設計~結合テストまで担当をしている。
趣味はボルダリング、ラグビー観戦、スキューバダイビング。
紹介までの経緯
― お2人は元々どういった繋がりなんですか?


― あ、ボルダリング仲間だったんですね!確かにお2人とも趣味がボルダリング!いつ頃知り合ったんですか?



― そうだったんですね。そんな緑ちゃんをALHへ紹介するに至った経緯はどういった感じだったんですか?

― ええ~!!そんなことあるんですね!笑 明石さんがALHで働いているとか、エンジニアだってことは知っていたんですか?

― じゃあ、明石さんから”うちの会社どう?”って紹介したわけではなく、緑ちゃんがたまたまALHに興味を持って、紹介の制度あるから使おうってなったんですか?

― なるほど。緑ちゃんは元々エンジニア志望で転職先を探していたんですか?

― そうなんですね。紹介の制度を使おうって話になった時、どう思いましたか?

― やっぱり知っている人がいると安心ですよね!
紹介で入社するメリット
― それでそのまま選考に移って、入社が決まったと。


― 実際に入社して、良かったことや悪かったことはありますか?






― 美味しいものを奢ってもらわなきゃですね!笑
制度について
― お2人はこの「ハモリク制度」と「Joinations制度」の良いところは何だと思いますか?


― 事前にどんな話をしたんですか?


― 逆に、この制度のここは改善した方がいいなと思うところはありますか?


― 貴重なご意見ありがとうございます。今後の参考にさせていただきます。では最後に、今後「ハモリク制度」や新たにできた「イッテン制度」を利用して知人や友人を会社へ紹介したいと思いますか?


― どんどん知人や友人を紹介して、リファラル採用を加速させていってください!お2人ともありがとうございました。
Win-Win-Winになろう
やはり知っている先輩社員がいることや、リクルートサイトやコーポレートサイトからだけでは伝わらない社員の生の声を事前に聞けるのは、被紹介者にとって安心感に繋がるようですね。紹介者にとってもよく知っている仲間が増えていくことは働きやすさであったり、モチベーションアップにもつながるようです。
また、年間で紹介数と入社数が1番多かった紹介者は、会社への貢献度が高かったとして社員総会でそれぞれ表彰されます。
会社は自社に合った人材を確保できる、紹介者は信頼できる仲間が増える、被紹介者は安心して入社することができるなど、三者が“Win-Win-Win”の関係になれるなんて、利用しない手はないですね!!
「ハモリク制度」と「Joinations制度」、そして「イッテン制度」をどんどん利用してもらって、リファラル採用をもっともっと活性化していってもらいたいです。
久しぶりに学生時代の友人に連絡してみようかな~。
森下弦
ALH株式会社 Resource Optimize Unit (通称:ROU)所属。
中途入社。不動産業界から未経験で入社し、開発エンジニアとして複数のプロジェクト経験。2019年12月に「おかえり人事制度」を利用してROUへ異動。主に社内制度の運用を担当している。
運動系の部活動によく参加するが、年々身体の衰えを感じている。