みなさん、こんにちは!BOUの山﨑です。
本日は、オンラインでのイベントが増える中、SNSでの広がりはもちろん、ALH内でも開催されているもくもく会と呼ばれているイベントについてお話します!
もくもく会について簡単に紹介
この記事を読んでいる方の中には、「そもそも、もくもく会ってなんだ?」、「名前は聞いたことあるけど、何するところか分からない」っといった意見の方も多いと思います。
そこで、まずはみなさんの理解度を均等にするべく、もくもく会について説明していこうと思います。「知ってるよ!」って人も、新たな発見があるかも知れません!
「勉強に集中したい」という同じ目的を持った人と出会えるので、参加することで学習意欲を更に高めることができます。
作業内容は、イベントの主催者によってコンテンツが決められていたり、自由だったりします。
一般的に、最初に参加者が自己紹介を行い、自身の作業内容を発表し合います。その後、一定の時間作業をしたらお互いに実践したことの発表を行います。
一人で黙々と作業するも良し。自己紹介で気になった人と連絡をとり、作業の不明点を質問しても良しです。
参加するメンバーによって、イベントの雰囲気が多彩に変化するのも見所です。
コロナ禍以前は、カフェやイベント会場などに参加者が集まり開催されていましたが、Zoomなどのオンラインメディアを駆使したイベントが一般的になった現在は、オンラインでの開催が頻繁に行われています。
ここまでで、どんなことをする会なのかご理解頂けたでしょうか?
実際にSNSで「もくもく会」と検索すると、個人が開催するものから会社が開催するものまで多種多様な「もくもく会」が表示されます。
▼Twitterでの検索イメージです。実際の検索結果はこちら。
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もくもく会をするメリット
SNSで、これだけ沢山の人が開催し参加しているもくもく会はなぜ需要があるのでしょうか。
実は、コロナ禍によるオンラインイベントの増加が関連しています。
まずは、オフラインでのもくもく会とオンラインでのもくもく会を比較してみましょう。
・メリット:直接会って会話をする分、一気に距離が縮まる。
・デメリット:場所の予約をするのが大変。初見の人からすると対面での実施は参加するまで敷居が高い。
・メリット:インターネット環境があれば、世界のどこからでも参加できる。
・デメリット:インターネット環境によって参加時の良し悪しがある。
いかかでしょうか。ここに記載されている以外にも、お互いにメリットデメリット沢山あると思いますが、もくもく会がここまで拡散されているのは、インターネットさえあれはどこでも好きなときに参加できるという部分が大きいのではないでしょうか。
勉強場所の予約もいらず、参加場所は自宅でもネットカフェでも好きなところから参加可能。主催者が北海道にいても、インターネットさえあれば沖縄からだって日本の裏側ブラジルからでも参加できます。
ただ、一つ言えることがインターネットに不具合があると、イベント参加時に支障が出てしまうのが難点ですね。
ALH社員がもくもく会を開催
実際に、ALHでももくもく会が社員の中で企画されることが多くなってきました。
今回はその中で私が参加したもくもく会について紹介していきます。
イベントのコンセプトは「朝活」です。
休日の朝は、どうしてもゆっくり寝てしまって、気づいたらもうお昼になってしまったなんでこと、1度は経験あるのではないでしょうか。
予定があればまだ良いのですが、何もない日って午前中無駄に過ごしがちですよね。
そんな悩みを解消するために、朝活もくもく会が実施されました。
実際のスケジュールはこんな感じでした!
【開催場所】
Discord
【作業内容】
なんでもOK
【時間割】
08:00~08:15 お互いの作業内容を発表
08:15~09:45 各自もくもく作業
09:45~10:00 成果発表
中には、初めましての人と一緒に作業はちょっときびしい。と思う方がいるかもしれませんが、その点については解決策が用意されていました。
前日までにDiscordの専用チャットに入ってもらい、そこに各自が指定された項目に沿って自己紹介を投稿しました。
そうすることで、お互いを理解し、リラックスして当日を迎えることができました!
▼実際の自己紹介画面
作業が始まると、各自マイクをミュート、カメラをOFFにして集中しました。
お互いを見ること聞くことはできないですが、最後に成果発表があることやグループチャットでつながっているという小さな緊張感から作業がはかどりました。
すぐに集中力が切れて携帯をいじってしまうという瞬間もなく、気づけは1時間半があっという間に過ぎていました。
▼作業終了直後の画面(インターネット回線が不安定で、再接続になった方もいました。)
今回の参加者は若手からベテランまで幅広かったですが、ALHの良い所は初対面の人でも気兼ねなく話ができる雰囲気を自然に作れるところだと思います。
また、福岡事業所からの参加があったりと拠点を超えた交流ができましたね。
成果発表の内容は様々でした。
自身のスキルを高めるために応用情報技術者試験やLPICの勉強、気になる分野について理解を深めた、マネジメント系の資格の勉強、読書や洗濯をしていたり!?
十人十色とはこのことだなと感じました。
▼終了間際に記念写真をとりました。みんな良い笑顔!
オンラインで広がる様々なコンテンツ
現在、オンラインを軸とした仕事の会議やプライベートな集まりがより一層増加してます。
ALHでも個人で企画するオンラインイベントはもちろんのこと、事業所全体で実施する大規模なものまで様々のところでオンラインの取り組みを促進しています。
こちらは先日行われた横浜事業所1周年記念イベントです。
また、それだけではなく新しい配信アプリなどにも挑戦をしています。
みなさんも、SNSやZoomなどの配信アプリを駆使して交流の幅をひろげてみませんか?
気がつけば、全国各地、世界中に知り合いができるかもしれません。
山﨑 彩加(やまざき あやか)
ALH株式会社 Branding Optimize Unit (通称:BOU)所属。
中途入社。インフラエンジニアの部署(RDU)からおかえり人事。
小学校時代のあだ名は「スナイパーザキヤマ」狙った獲物は逃しません。
ザキヤマの三大要素は「ゲーム」「ビール」「異世界転生」。