サムライが走る!?爽快2Dアクションゲーム開発者インタビュー

2021.3.25 働く人

みなさんこんにちは!BOUの山﨑です。

ALHのメンバーで、とても面白いゲームを作成したという噂を聞きつけて、早速開発者であるDSU所属の岡嵜さんにインタビューしてきました!!

山﨑
岡嵜さん、本日はよろしくお願い致します!!
岡嵜
こちらこそ、よろしくお願いします!!

岡嵜 和生(おかざき かずき)
中途入社。Development Scale Unit (通称:DSU)所属。前職も開発エンジニアとして活躍。
好きな食べ物:ざるそば/マックのポテト/塩ラーメン
好きなゲーム:スマートフォンゲーム(特にツムツム)/モンスターハンターシリーズ/アーケードゲーム

そして岡嵜さんが開発したゲームがコチラ!!

題して「サムラン」です!!

簡単にゲームを説明すると、プレイヤーがタイミングよく画面をタップして押し寄せる岩や竹を飛んだり斬ったりして避けていくものです。

▼ゲームの操作方法

また、それだけでなく高得点を出した人はゲーム内のランキング表に名前が載ったり、アイコンを好きな侍スタイルに変更、プレイヤーネームの変更もできます!

得点については、障害物に当たらずにどれだけ長い時間、侍を走らせることができたかによって決まります。

現在サムランは、岡嵜さんの処女作でありながら、ゲーム紹介ブログでの掲載やゲーム内スコアでランキング上位の方がYouTubeで取り上げたりと、注目を集めています!

サムランの着想はガラケー時代のXXだった

山﨑:岡嵜さん!早速ゲームやってみました!!処女作とは思えないクオリティーと世界観でとても楽しめました!

岡嵜:ありがとうございます。(笑)多くの方に楽しんでもらえて、開発者としても嬉しいです。

山﨑:ゲーム開発は独学でされたんですか?それとも、今までプロジェクトなどでゲーム開発に携わる機会があったんですか?

岡嵜:どっちらも当てはまります。私は昔からゲームが好きで、将来は作る側として仕事をしたいと思っていた時期もありました。
そのため、ゲーム開発に特化した専門学校でプログラミングを学び、新卒でIT業界に就職しました。ALHには中途入社で、現在は某携帯キャリアでiOS向けの電子マネーアプリの開発を行っています。

山﨑:前々から、ゲームを作ろうと計画していたんですか?

岡嵜:昔からゲームを作りたいと思っていたのですが、中々実行に移せていなくて、大きなきっかけは現在参画しているプロジェクトメンバーの中に、昔ゲーム開発をしていた人がいたことですかね。当時、他のメンバーとも一緒にゲーム開発についての話していたこともあって、初めはノリで作ってみようってなったのが大きいです。
そしていつの間にか、ゲーム開発に没頭していました。(笑)

山﨑:サムランは何から着想を得たんですか?

岡嵜:山﨑さんも遊んだことがあるかもしれませんが、ガラケー時代にはやったチャリ走から着想を得ました。
初めてゲームを作るにあたり、手の込んだものを作ろうとすると、難しくて途中で投げ出してしまうと思ったので、チャリ走のようなシンプルなグラフィックと操作のみのゲームシステムが良いなと考えました。

山﨑:侍をゲームのキャラクターデザインにしたのは思いつきですか?

岡嵜:これについては、これといって大した理由はありません。プロジェクトメンバーとの会話で、一時期語尾に「サムライ」をつけて話す縛りプレイをしていたことがあって、そこから、侍を使ったデザインにする発想が生まれました。(笑)

山﨑:私も記事を書いていて思うところはありますが、アイディアって突然ふってきますよね。侍のアイディアも渋くて素敵ですし、ゲーム内のデザインが墨絵で統一されていて、デザインがシンプルでありながらも、安っぽさを感じさせません!!!

岡嵜:ありがとうございます!たくさん素材をかき集めて、その中から選定したんですが、私もとても気に入っています。(笑)

山﨑:サムランは世界観にあったBGMや効果音も魅力的でした!音源も厳選されたんですか?

岡嵜:BGMや効果音については、現在のプロジェクトメンバーの中にBGMなどの音周りを作れる人がいたので、お願いしてサムランに合ったBGMや効果音を提供してもらいました!

ゲーム開発とアプリ開発

山﨑:サムランは遊び心くすぐる設定が散らばっていますよね!例えば、「プレイヤーの名前を変更できる」、「アイコンを変えられる」、「オンライン対応で上位ランカーが表示される」などです。
一番作成していて時間がかかったのは何ですか?

岡嵜:正直、名前やアイコン設定、オンライン対応については時間がかかっていません。一番大変だったのはゲームバランスの設定でした。

山﨑:ゲームバランスというのは、ゲームの難易度調整ですか?

岡嵜:侍が走るスピードや、岩を飛び越えるタイミング、竹を切るタイミングの調整です。作成当初、自分の感覚で設定をしていたんですが、プロジェクトメンバーに遊んでもらったところ、難しすぎると酷評だったんですよ。そこから、何度も設定を見直しては、テストユーザーに評価してもらいました。

山﨑:確かに、ゲームの難易度調整って難しいですよね。簡単すぎても難しすぎてもユーザーにとってはマイナスになりかねないですよね。ちょうど良い難易度じゃないと、長続きしません!

岡嵜:私も最初は、難易度調整より構築するまでが大変かと思っていたので、覆されました。(笑)とても良い経験でしたね。

山﨑:そもそも、サムランの構築には何か専用の開発ソフトなどを使われたんですか?

岡嵜:今回は、Unityというユニティ・テクノロジーズが開発しているゲームエンジンを使用しました。ポケモンGOの開発にも使われるほど有名です。
Unityを選んだ理由としては、ゲーム開発に必要な機能が1つにまとまっているという点もあります。また、基本的にiOSとAndroidだと開発環境が異なるのですが、Unityを使えば環境を分けずとも両方に対応できるという点です。

▼サムランの開始直後の画面

山﨑:環境を2つ作らずに、同時に構築できるのはとても便利ですね。

岡嵜:Unityは多くのユーザーや企業が使用するだけあって、構築に必要な知識や方法についてはYouTubeやブログに沢山まとまっていて、独学でもスムーズに開発ができました。

趣味と仕事も全力で!

山﨑:今後も新しいゲームを作る計画はありますか?

岡嵜:次回作としては、ゲームではなくアプリを作ろうと考えています。ただ、具体的にはどんなアプリを作ろうかは決めてませんが、作成するときにはFlutterを使って開発を進めようと思っています。
FlutterもUnityと同様にiOSとAndroid両方の環境をまとめて開発できるので、個人的にも今注目しているアプリ開発ツールですね。

山﨑:アプリ開発とゲーム開発の魅力をそれぞれ教えてください!

岡嵜:アプリ開発は「メッセージが送信できる」「受信できる」「グループ作成」というような機能面をいかに、ユーザーが使い易いように考え、形にしていくことが楽しいです。
ゲーム開発は、サムランで例えるとジャンプの高さ、当たり判定、BGMなどの「どこを変えれば遊んでる側が楽しいと感じるか。」という抽象的な部分を形にしていくところですかね。

山﨑:最後に、エンジニアとしての目標を教えてください!

岡嵜:引き続き、現在のプロジェクトでiOS開発の経験を積んで、一人で一通りのアプリ開発を行えるようにスキルを蓄えていきたいです。
そして、そのスキルを活かして、プロジェクトのリーダーとしてチームを引っ張っていけるようなエンジニアを目指しています。

山﨑:岡嵜さん、本日はありがとうございました!!次回作の発表とエンジニアとして引き続き活躍を楽しみにしています!!

山﨑 彩加(やまざき あやか)
ALH株式会社 Branding Optimize Unit (通称:BOU)所属。
中途入社。インフラエンジニアの部署(RDU)からおかえり人事。
小学校時代のあだ名は「スナイパーザキヤマ」狙った獲物は逃しません。
ザキヤマの三大要素は「ゲーム」「ビール」「異世界転生」。