社員インタビュー

好きを極めたエンジニアになるため、日々格闘、日々成長。

著者近影
カンタービレ 編集部

個性豊かなメンバーが集まるALHでエンジニアとして活躍する社員を紹介していくこの企画。

今回は、独特な雰囲気を醸し出す開発エンジニア、Fukuoka DivisionのRYOSUKEさんです!

RYOSUKE
中途入社。Fukuoka Division所属。前職は健康食品の訪問営業。
Javaエンジニアとして、官公庁向けのシステム開発・保守プロジェクトに従事。
溜めたストレスは美味しいものを食べることで発散する。
最近ハマっているのは「パン屋さん巡り」

仲良くなれなかった職種からエンジニアへ。

―本日はよろしくお願い致します!

よろしくお願いします。

―まず初めに、前職について教えてください。

健康食品の営業マンをやっていました。 担当地域の個人宅や会社に訪問し、客先の新規開拓や、既存客に対して販売はもちろん、別商品のおすすめなどをしていました。

―何で転職しようと思ったんですか?

主な理由は二つあります。
一つ目は、自分はどちらかというと暗い人間で、他の人と話すことが苦手だったからです。自分と「営業マンという職種」は根本的に仲良くなれないことに気づいてしまいました。(笑) 二つ目は、自分の体力を考えると、建物の中での仕事が良いと思っていたのと、PCの扱いに慣れていたので、PC を使う仕事をしてみようと思ったからです。

―営業はハマらなかったんですね。ALHにした決め手は何だったんですか?

まず第一に、労働条件が良かったこと。そして社員同士の仲がよさそうだったことが決め手です。
労働条件に関して、前職が土日休みではなかったため、カレンダー通りのお休みに憧れていました。友人との予定が立てやすく、プライベートの時間もしっかり確保できていいですね。
また、ALHのホームページや転職サイトの募集ページを見て、社員同士のコミュニケーションが円滑に行われているなと感じました。先ほど話した、PCの扱いにこそ慣れていましたが、SEという仕事はかなりレベルの高いものだと思っていました。社員同士の仲が良ければ、分からないことも聞きやすいかもしれないと思い、ALHの面接を受けるに至りました。

―カレンダー通りの休日を手に入れて、休みの日は充実してます?

そうですね。友人との予定が立てやすくなり、遊ぶ頻度が上がりました。予定の無い日はパン屋さんやケーキ屋さん巡りをして心休まる日々を送っています。

達成感が味わえる仕事だからこそ、難しい壁にも立ち向かえる。

―営業からエンジニアになってみてどうですか?

知らない人と話す機会が圧倒的に減り、比例してストレスも減りました。エンジニアのお仕事は、「〇〇だから□□になる」という論理的要素が強いため、勉強したことがそのまま業務に活かせることが多いです。そのため、自分の成長とやりがいを実感しやすくなりました。

―今はどんな案件をやられてるんですか?

メインとしては、アプリケーションサーバの機能追加、保守業務を行っています。 既存機能の理解やJava関連のドキュメントと日々格闘しています。任される業務は設計、製造、テストまで幅広く請け負っています。 経験が少ないことから、各工程の「こうあるべき」がまだ理解できていないため、ベテランの方々に質問しながら頭を悩ませています。しかし悩んだ分、仕様書やコードを完成させたときの達成感は格別です。

―メイン業務以外にはどんなことを?

サブ業務としてクラウド基盤の状態監視システムの開発を行っています。 こちらはPythonを使って新規開発に携わりました。 未知の言語、システムだったことから、質問しても誰も正解を持っていない…ということが多かったです。これは心身共に堪えましたね。逆に言うと、不明点を自分で調査し、「自分の推測」を「正解」として定義できたので、その自由さを体験することができたのは楽しかったです。どちらの業務も「必死に考えてようやく正解にたどり着ける業務」と思っていて、 業務遂行中はかなり疲れてしまいます。体力が無いので。(笑) しかし、終わった時には爽やかな達成感と、経験値が貯まった感覚を味わうことができます。 この感覚を得るために、お客さんから「次はちょっと難しい業務だけど…」とアサインされた時も立ち向かえます。

山中さわおのように、好きを突き詰めたい。

―今後の目標を教えてください。

直近の目標だと、社内イベントに参加することですね。
僕自身体力が無いので、仕事が終わってから沢山眠ることでパフォーマンスを発揮できているため、業後はすぐに帰宅してしまいます。他の社員と交流は持ちたいと考えているのですが、シャイなのも手伝ってなかなか足が向かない状況です。実際、ほぼ参加できていません。しかし、社員同士のコミュニケーションからレベルアップできることもあるので、 まずは社内の勉強会(ゆるべん)などから参加して、技術をインプット、アウトプットしたいと考えています。

―レベルアップした先に目指すものはなんですか?

現在やっていることを突き詰めて、「これはこの人に聞けば分かる。」と言われるようなエンジニアになることです。
尊敬しているミュージシャンに、山中さわおという人がいます。デビュー当初、「皆から好かれる音楽」を目指していたのですが、次第に自分自身の音楽性との違いに悩むようになりました。しかし、ある時点から自分の好きな音楽を突き詰めていって、それを発表するようになりました。それはファンの数を減らすことと同義ですが、残ったファンの「好き度」はかなり上がることとなりました。

―自分の好きなものを突き詰めるって良いですね。

IT 技術は陳腐化するのが激しく、常に新技術が発表されています。しかし、新技術は陳腐化した技術の地続きであることも多いです。 自分も、山中さわおのように好きなジャンルの技術を突き詰めて、「そのジャンルにおいては抜きんでている」エンジニアになりたいと思っています。そのために、まずはプロジェクトでの仕事を頑張ります。

では、お疲れ様でした。

―ありがとうございました!

TOMOKI
ALH株式会社 Branding Optimize Unit (通称:BOU)所属。
2018年新卒入社。インフラエンジニアとしてプロジェクトを経験後、おかえり人事でBOUに異動。
現在は「CANTABILE」のコンテンツ企画、制作をはじめ、SNS戦略など社内のブランディング業務を担当。

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