採用コラム

【ALH面接官図鑑!FILE No.01】面接は学びの宝庫!

著者近影
持木 悠理

みなさんこんにちは、採用広報部の持木です。

今回から始まりました、新シリーズ!その名も『ALH面接官図鑑!』

『ALHの面接官はどんな人?』

『面接ではどんな話をするの?』

『結局、面接官はALHのことをどう思っているの?』

など、ALHの採用活動にて面接官を担当しているメンバーのホンネを引き出し、リアルな声をお届けするシリーズです。

これからALHの選考に進まれることをご検討されている方にとって、選考を受けられる前の準備を行うためのヒントを得ていただいたり、安心して選考を受けていただけるような情報をお伝えしていきたいと思います!

ALHの事をよく知っている面接官だからこそ、日頃から感じている当社の魅力などもお伝えしていきます。

それでは、本シリーズの初回でホンネを語っていただいた面接官をご紹介します!

今回の面接官紹介
加藤 怜子(かとう れいこ)
中途採用を担当する事業人事部にて採用責任者として戦略設計、予実管理、面接官育成等を担当。 岐阜県出身。趣味はオンライン英会話で、休日の過ごし方は娘とデート/1週間分纏めて家事/YouTubeでの動画鑑賞。 ALH入社が5社目。 今までの経歴は、自衛官、生命保険の営業職、自社開発デジタルサイネージのディレクター、リブランディングと多岐に渡り経験。 ALHに入社してからは営業職の経験を経て、現在は中途採用責任者として奔走中。

面接で大切にしていることは?

ー 本日のインタビューはよろしくお願いします。

はい、よろしくお願いいたします!

ー それでは、加藤さんが面接で大切にしていることをお聞かせください。

私が面接で最も大切にしていることは「ありのままを正直にお伝えすること」です。

当社に入社するメリットだけではなく、しっかりとデメリットも具体的にお伝えするようにしています。

というのも、求職者様の不安や懸念点を解消し、納得していただいたうえで入社していただくことが重要だと考えているからです。
デメリットもご理解いただく事により、入社前後のギャップが無くなり長期的にご活躍いただけると考えています。

そして、私が次に面接で大切にしていることは「面接を新たな発見と学びの場としてもらうこと」です。

面接を受けてくださる方には事前にWeb上で情報収集をしていただくので、面接の場ではWebには載っていないALHの「現場の声」をお伝えするようにしています。

また、質疑応答については求職者様が不明点を解消できるまで行うことを意識しています。

せっかくいただいたご縁を大切にしたいですし、求職者様には貴重なお時間をいただくので、面接でしか得られない情報を持ち帰っていただきたいと考えています。

ー 学びの場とは、素敵な表現ですね。加藤さん自身も求職者様から学ぶことはありますか?

沢山ありますね!今まで何千人もの求職者様とお話をさせていただきましたが、お話しを通じて時代と共に様々な業種・業界の変化を感じることができています。

転職マーケットについて自身で学びつつ、求職者様のお話しから最新情報を学ばせていただいています。

更に「求職者の皆様がどのようなことを求めて転職活動をしているのか?」

といった生の声を経営陣に届け、会社をより良くすること・変化に柔軟に対応できることに寄与するよう心がけています。

一緒に働きたいと思う人は?

ー それでは次に、加藤さんが面接をしていて一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか?

私は失敗を恐れずに自分で考えて自分で行動できる「勇気がある人」と一緒にお仕事ができたらいいなと考えています。

こう思うようになったのはALHに入社してからです。
先行き不透明な変化の激しい時代になり、私たちは誰も正解を知らない中で日々沢山の選択を迫られます。ALHも仮説を立てて検証するスピードは年々加速し、常に軌道修正を繰り返していますが、当然上手くいかないこともあります。

そんな時に「まずはやってみよう!」「失敗したらまたやり直せばいいよ!」「やる以上は最善を尽くします!」と声をかけて一緒に頑張ってくれる先輩後輩に、私自身幾度となく助けられてきました。

私はALHに長く勤めていますが、入社時点とは比較にならないほどALHへの期待値が大きいです。大きな伸び代を感じています。
更に良い組織にするために、一緒に切磋琢磨できる仲間を増やし、成長企業であり続けられるよう日々採用活動を行っています。

このように「得意を伸ばし苦手な事は周りでカバーする」といった社風があるので、これからALHの仲間に加わる方は、

自分で考えて、やると決めたからには勇気を持って様々なことに挑戦して欲しいと思っています。

ALHに入社しようと思った理由は?

ーそれでは次に、加藤さんがALHに入社しようと思った理由を聞かせください。

私がALHに入社を決めたのは、自分が最も成長できる会社だと感じたからです。

私は以前、IT業界で仕事をしていたのですが、前職で2年ほどIT業界を離れデザイン中心の仕事をしていました。

IT業界は成長産業であり、常に新しいサービスが次々と生まれ、仕事のスピードやサイクルが速いのですが、そのような自身が成長できる環境で仕事をしていたことが忘れられなかったんですよね。
そして、もう一度IT業界に戻りたいと思いました。

そのような経緯があり転職活動を始めたのですが、会社選びの軸として大切にしていた事は、IT企業の中でも「右肩上がりで成長している企業」「社風と企業文化が自分に合うか」の2つでした。

この2点ともヒットしたのが、ALHだったんですよね。

ーなるほど、そうだったんですね。因みに、選考中にALHの企業文化をどのように感じたんですか?

私がALHの面接を受けた当時は対面での面接だったのですが、エントランスから面接をするお部屋まで案内していただいた時に、すれ違う皆さん全員から明るく「こんにちはー!」と挨拶をしていただきました。その挨拶から凄く楽しそうに働いている雰囲気を感じました。

個人的な見解ですが、社員が明るく楽しそうに仕事をしている会社は成長すると思っていたので「こういった方達と一緒に仕事をしたい!」というその当時の自分の感覚を信じ、ALHに入社を決めました。

ALHの魅力とは?

ーそれでは次に、加藤さんが思うALHの魅力とは何ですか?

そうですね、私が考えるALHの魅力の1つは、先ほどの一緒に働きたい人のお話でも挙げたのですが、弱みを補い合い、強みを伸ばせる文化があることですね。

具体的には、ALHの組織の評価制度でも「マネジメントコース」「スペシャリストコース」があるのですが、そのどちらかをご自身で選んでキャリア形成をしていただく事になります。

マネジメントコースは、経営陣と現場を繋ぐ結節点としての役割を担います。
そのため、エンジニアとしての成長に加え、ミドルマネジメントやチームマネジメントの知識や経験を積んでいきたいと考えている方が選択されることが多いです。
結節点として組織を拡大していくことで、ALHの成長に寄与しています。
そして、早い方だと入社後半年〜1年くらいでマネージャーに昇格される方もいます。

一方スペシャリストコースは、自分の技術力を継承する役割を担います。
こちらは、対人のお仕事よりも「コツコツとエンジニアとしての業務に打ち込みたい!」「とことん技術力を伸ばしていきたい!」と考えている人が選択されることが多いです。
エンジニアとしての技術力を磨くことで自身の市場価値を向上させ、プロジェクトの拡大や会社全体のスキルアップに繋げることで、ALHの成長に寄与しています。

このような人事制度により、弱みを補い合い強みを伸ばすことができるので、1+1=2ではなく、3ないしは4にもなるようなパフォーマンスを発揮できるのだと考えています。

ー弱みを克服することよりも、強みを伸ばす方が自分らしく活躍ができそうですよね。他にもALHに魅力に感じることはありますか?

そうですね、私が考えるALHの魅力2つ目は「新しいことに挑戦させてもらえること」です。

元々、私がALHに入社して数年は営業としてお仕事をしていたのですが、会社規模拡大のために営業と採用業務の兼務をするようになりました。

その当時は採用を専属で担当する社員がいなかったんですよね。皆が兼務していたこともあって採用業務に時間が割けず、どんなに頑張っても採用人数が伸び悩んでいた時期があったんです。

ー兼任だとできることも限られますしね。加藤さんはこの状況をどのように打破したんですか?

その時に、もっと多くの方を採用するにはやり方を変えないとダメだと思ったんですよね。そして、思い切ってその当時の上司に「採用を専任でやらせてください!」と申し出ました。

その際に「いいじゃん!やってみよう!」と快く挑戦を後押ししていただきました。

そのことがきっかけで採用業務をメインで担当することになったのですが、やはり1人では業務を回すことができず・・・。

そこで当時の上司がマネージャーのみなさんに採用への協力を仰いでくれて、サポート体制をつくってくれました。

その結果マネージャーのみなさんのサポートを受けながら、徐々に採用人数を増やすことができました。


この経験は今までの私の中で、一番大きな挑戦だったと思います。

ALHで働いてよかったと思うことは?

ーそれでは最後に、加藤さんがALHで働いていて良かったと思うことはなんですか?

いくつかあるんですが、1つ目は私の失敗を皆が笑いに変えてくれることですね。

私自身よく失敗をするのですが、仲間が笑いに変えてくれることで皆も失敗することを恐れずに挑戦できますし、雰囲気も良くなると感じます。

2つ目は価値観の違いを楽しんでくれる仲間が多い事ですね。

会議の時にチームの皆に対して私の意見を投げかける時があるんですが

「その考えは面白いね!」や「それは思いつかなかった!」

と言ってもらえる事が多く、それぞれの価値観を楽しんで受け入れている仲間が多いなと感じます。

3つ目は素直で前向きで一生懸命な仲間が多い事です。

これは部署関係なく日々沢山の社員と関わる中で常に感じています。

こういった仲間のために私も頑張りたいと思えますし、何より一緒に働いて楽しいんですよね!

最後に

新シリーズ『ALH面接官図鑑!』の初回は採用責任者である加藤さんにお話をうかがいましたが、インタビューの内容から加藤さんの明るいお人柄が感じられたのではないでしょうか。

そして、取材を通して加藤さんのALHへの熱い想いを感じることができました。

記事をご覧いただき、これからALHの選考を受けられる方や転職活動をされる方にとって、面接に臨まれるにあたっての心構えや準備を行ううえでのヒントは得られましたでしょうか?

次回以降もぜひ楽しみにしていてくださいね!

『ALH面接官図鑑!』は動画でもご覧いただけます。
ぜひ、こちらもご覧になってみてください!

この記事を書いた人

著者近影

持木 悠理 (もちき ゆり)

ALH株式会社 採用広報部所属。
2021年中途入社。前職は新卒採用。
2児の母で鹿島アントラーズサポーター。
小学生の時にたいして足が早くないのに「背が高いから」という理由で運動会のリレーの選手にされていた。 このライターの他の記事を見る

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