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「ハモトラ」で学びの幅を広げよう! vol.7 DBUnit

著者近影
MIYUKI

こんにちは!MTLのMIYUKIです。
今回は、Javaの単体テストツール「DBUnit」のコンテンツについて紹介させていただきます。
コンテンツ作成は、DSUからMTLにおかえり人事したKAORUさんにご協力いただきました!
KAORUさんには、ハモトラvol.6のコンテンツも作成してもらっているので、ハモトラでは初めて複数コンテンツの作成者ですね!

KAORU
2016年新卒入社。産休、育休を経て、2021年1月にDevelopment Scale Unit(DSU)からMission & Tech Lab(MTL)におかえり人事。

「おかえり人事とは?」と思われた方は、こちらの記事をどうぞ!

異動したのにまた戻れる!?様々な部署で経験を積める制度ってなに?

2019.8.15

DBUnitの学習コンテンツ

DBUnitは、Javaのテスティングフレームワークの1つです。
ALHの開発研修では、「JUnit」を中心に単体テストを学ぶコンテンツがあります。テスティングフレームワークを使った単体テストのメリットは、テストコードを一度作成することで同じ条件のテストを繰り返し実行でき、結果の確認を自動で行えることです。テストの自動化により、品質の向上や工数削減といった効果が期待できます。
また、システムの開発においてデータベース(以下、DB)は切っても切れない関係といっても過言ではありません!DBを利用しているシステムが大多数を占めているため、DBに関する知識は幅広く応用が効きます。


(画像参照先:http://dbunit.sourceforge.net/)

「DBUnit」とは?
DBを扱うプログラムのテストを行うためのフレームワークです。DBUnitはJUnitを拡張しているため、JUnitを学んだことがあれば、学習のハードルは低いのではないかと思います。
JUnitでは、プログラム中に処理したメソッドの戻り値や、引き渡したパラメータに対してチェックを行うことができますが、DBUnitの特徴として、DBに更新した値に対してチェックを行うことができます。
その他に、テスト開始前にXMLやExcelを用いてDBにテストデータを投入することも可能です。
※具体的にどのようなことを実施する予定なのか?
「DBUnit」のハモトラでは、下記の項目を実施する予定です。
①資料を用いてDBUnitの基礎を学習
②構築手順書を用いて開発環境を構築
③資料を用いて参照メソッド、更新メソッドのテストを学習
④資料を用いてデータセットを学習
⑤簡易Webアプリケーションの参照メソッド、更新メソッドのテストを実践
※前提条件として、Javaを学んだことのある方を対象としています。

以上、今回のコンテンツのご紹介でした。
コンテンツ作成者のKAORUさんや検証していただいた方々のおかげで、また新しい学習コンテンツを提供することができました。改めまして、皆様ご協力ありがとうございます!!

ハモトラでは、コンテンツの作成・ブラッシュアップに協力してくれる仲間を募集しています!
一緒に学びの幅を広げませんか?

MIYUKI
Mission & Tech Lab(MTL)所属。中途入社。
前職では開発エンジニアとして、C言語、VB.NET、C#等の複数のプログラミング言語を経験。
現在は、開発領域の研修を担当。日々、研修コンテンツの作成やブラッシュアップに勤しんでいる。
趣味はサッカー観戦。気付いたときにはもうトリコロールが好き!

この記事を書いた人

著者近影

MIYUKI

人材開発部所属。中途入社。
前職では開発エンジニアとして、C言語、VB.NET、C#等の複数のプログラミング言語を経験。
現在は、研修責任者として、研修コンテンツの作成やブラッシュアップに勤しんでいる。
趣味はサッカー観戦。(横浜F・マリノスサポーター) 横浜にシャーレを!横浜にアジアの頂点を! このライターの他の記事を見る

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