「多角的スキルアップ」プロジェクト始動!

2020.2.14 働く人

皆さんこんにちは!EMUの渡部です。

昨年10月から社内戦略として『多角的スキルアップ』プロジェクトという取り組みがスタートしました!

多角的スキルアップとは
普段、システム開発プロジェクトに参画しているエンジニアがプロジェクトを離れ、営業や研修講師など、他部署の業務経験を短期間で多角的に積んでいこうという取り組み。全社としてスキルアップや売上向上を目指す中で、マネジメントメンバーの経験をもっと豊かにしようという目的がある。

今回はDSU(開発部門)から、明石祥吾さんと冨永大地さんのお二人が挑戦しました。
そんなお二人に、始まった当初の想いや、多角的スキルアップを通して学んだことなどをインタビューさせて頂きました。


こんなガタガタではフュージョンは出来ません(笑)

左から

明石 祥吾(あかし しょうご)
アニメーション制作会社、飲食店での店長を経験後、未経験ながら技術職として中途入社。
大手企業で新製品の開発コスト、デザインを管理するシステム開発に従事。要件定義からテスト実行までを一貫して経験。社内のマネジメント業務も担当しながら、おかえり人事制度でDSUとWBUを兼任。
趣味はボルダリングと映画鑑賞。

冨永 大地(とみなが だいち)
前職は牧夫。広大な大地を馬と駆け巡り、サラブレットの育成にかかわる。
移り変わる時代とともにIT業界を志し、技術職として中途入社。Java中心の大規模システム開発プロジェクトを歴任。マネジメント業務を担う傍ら、「トミー」の愛称で慕われている。
バスケ、キャンプ、カラオケ、美術館、アニメ鑑賞と多趣味。

挑戦することになった経緯

― まず、この多角的スキルアップはどんな課題が背景にあって始まった取り組みなんでしょうか?

明石
会社規模の拡大に伴い、全社的に「100人のマネジメント集団」を作っています。しかし、100人のなかでもスキル差があり、経験という投資が足りてないのではとの仮説からこの取り組みをスタートさせることになりました。
冨永
ですね!研修・採用・営業など他部署で色んな経験をすることで、マネジメントメンバーの底上げをしようとしてます。
明石
さらに、部署間の架け橋という存在になることも求められています!

― そんな中、なぜお2人がやることになったんですか?

冨永
僕は同じマネジメントメンバーからの推薦投票で決まりました。多くの人に推薦してもらったことで使命感も湧いてきました。
明石
俺は立候補しました。もともと支援型リーダーシップというマネジメント能力を伸ばしたいと思ってたし、マネジメントするメンバーのコアな部分をしっかり深堀り出来るような傾聴力が欲しかったので。

挑戦で得たかったもの

― 何で支援型リーダーシップが取れるようになりたいと思ったんですか?

明石
もともとは、よっしゃ行くぞ!のガンガンタイプだったんだけど、だんだん俺について来いタイプではこの先やっていけないなと感じてたんだよね。
冨永
他にもそういう課題感をもってるマネジメントメンバーいると思うよ。ちなみに僕はプリセールスエンジニアを目指していて、自分で顧客折衝するためのアプローチ方法を勉強するために営業をやってみたかった。ITの知見を使って営業の提案をサポートすることで、顧客と営業の橋渡し役になれるし、多くの人と協力しながら働くことで会社に貢献したいという思いはあるね。

― 実際にやってみていかがでしたか?

冨永
正直、最初の1ヶ月は楽しくなかった(笑)
やりたかった営業だけじゃなく、採用面接のウェイトが大きかったうえに、面接官として求められることが自分の苦手な領域というのもあって慣れるまでは楽しくなかったかな。
でも、自分の苦手な分野の仕事を含め、様々な部署の仕事をすると、求められるスキルも使う脳も違うから、普段使わない筋肉を鍛えられた気がする!
明石
本当にそうですよね!筋肉痛です(笑)
採用面接や、研修生との1on1をやってみて、その人のコアな部分とか本当に言いたいことを引き出して、深掘りをするっていう経験ができたのは大きかった。
冨永
これまでは求職者やクライアントなどの外部の方たちに会社や自分のことを説明することはほとんどなかったので、採用面接においては、アウトプットの苦手意識がだいぶなくなったし、営業としてはクライアントに提案するまでを経験出来たからすごくいい経験になった。
明石
ですよね!あとは、人に合わせた会話を考えるようになりました。今までは自分の言いたいことをバーっと言って終わりでしたが、人によって言い方を変えたり、図にして説明したり、その人に一番伝わる形を考えられるようになりましたね。それ以外にも相手が話しやすい雰囲気を作るのが上手くなって、話してて面白いって言われることも多くなりました。

― 他にも多角的スキルアップを経験してよかったことはありますか?

明石
採用基準や予算を知れたことは良かったと思います。将来自分たちが育成することになる人の入社プロセスを理解していると、その人たちとの関り方も変わってくると思います。さらに、どのくらい予算をかけて採用をしているかも知れたので自責の意識にも繋がったと思います。

経験を組織に還元

― お二人が多角的スキルアップ第1号ということで手探りな部分もあったと思いますが、組織に還元できるものはありますか?

明石
現在は、採用、研修、配属(プロジェクト参画)のそれぞれのプロセスで担当部署が別々になっていますが、我々が横断的に橋渡しすることで入社からプロジェクト配属に至るまでサポートできるような仕組みづくりに貢献できたらと思います。
冨永
そうそう。それに、研修中は専任の研修講師がいるから色々相談できるけど、ひとたび配属され、これまで教えてくれた人と離れることで不安を感じる人もいると思うんですよね。
明石
なので、いきなり新しい上司と二人きりで初めましてとかではなく、お互いを知っている自分たちが仲介役になって円滑な関係構築をサポートしてあげたいと思います。
冨永
さらに、研修に様々な現場のエンジニアが関わっていける仕組みも整えていきたいね。しっかり研修に専念できる時間と手厚いサポートがALHのいいところなので、それを失うことなく今以上に現場プロジェクトとのシームレスな関係ができるようにしたいね。
明石
様々な経験をさせてもらいましたが、我々2人だけのナレッジにはならないようにしていかないといけないなと思ってます。

次の多角的スキルアップメンバーへ一言

― では最後に、今後多角的スキルアップを受けていく方々に伝えたいことをお願いします!

明石
自分の好きなこと苦手なことを再認識し、新しい付加価値を得たいという人にはぴったりのプロジェクトだと思います!営業や採用面接官、研修講師を経験し、それぞれの部署のメンバーがどのような想いで仕事しているのかを感じることができます。
部署間の連携と発展には必要な経験だと思うので、是非この取り組みに挑戦して部署間の架け橋になっていきましょう!
冨永
今回の経験の真価が問われるのはエンジニアに戻ってからだと思いますが、3ヶ月という短期間でいろいろな部署を経験出来たのは大きかったです。これまでのシステム開発プロジェクトでは1つのことに集中出来たことが、採用や研修などの脳に切り替えなければならない状況を強制的に作ることでパフォーマンスは上がったと思います!言ってしまえば、精神と時の部屋ですかね(笑)
なのでいろいろな経験を通して、エンジニアとしてひと回り成長したい人は是非やってみてください!

― ありがとうございました!

渡部健太
ALH株式会社 Entry Management Unit (通称:EMU)所属。2017年中途入社。
開発エンジニアとして携帯キャリアのプロジェクトを経験後、おかえり人事制度でEMUに異動。
現在はエンジニアとしての経験を活かして、新卒採用担当として学生にリアルなエンジニアの声をお届けしようと日々精進中。また、同時にブランディングチームとして社内エンジニアの取材や記事の執筆活動を行う。