社員インタビュー

【先輩社員‪×新卒社員インタビューvol.1】高さ×厚みのバランスが生み出す関係構築とは?

著者近影
堀江 海子

みなさん、こんにちは。横浜事業所の堀江です!

突然ですが、ALHには「先輩社員」という新卒社員を配属する上で重要な役割があります。

『先輩社員』とは?
新卒社員と一緒にプロジェクトへ参画し、新卒社員が独り立ち出来るよう社会人スキル、技術スキルを教えながら切磋琢磨する社員のこと。一般的にはメンターと呼ばれる。

現在、横浜事業所には8組の先輩社員&新卒社員がおり、日々プロジェクトで奮闘しています!(実は堀江も絶賛先輩社員遂行中です!)
ペアとなり約半年間一緒に業務をしている先輩社員&新卒社員に、お互いの印象や関係性構築についてインタビューしてみました!
第一弾は色々な意味でバランスのとれた(?)冨長&佐藤ペアです。

冨長さん佐藤さん写真

冨長 藍里(とみなが あしり)
Yokohama Resonant 2(YR2)所属。中途入社。 開発エンジニアとして活躍する傍ら、社内ではマネジメント業務にも携わっている。 ウルトラマンや仮面ライダー等、戦隊モノを語り出すと止まらない。 最近はYouTubeで「アクトレブログ」をみて筋トレをすることにハマっている。

佐藤 章永(さとう しょうえい)
Yokohama Resonant 2(YR2)所属。2022年新卒入社。 開発エンジニアとして先輩社員とともに、プロジェクトで奮闘中。 高身長で笑顔がとても爽やかだが、ナスが嫌い。 最近全くいかなかったジムを解約し、SIXPADを購入したらしい。

ー 本日はよろしくお願いします!

冨長
よろしくお願いします!
佐藤
よろしくお願いします!

経験を活かして先輩社員へ挑戦!

ー そもそもとみーさん(冨長さん)って先輩社員やってみたかったんですか?

冨長
自分から希望したというわけではなく、上司に声をかけてもらいました。

ー 上司から声をかけてもらったときの心情って覚えてます?

冨長
嬉しいという気持ちが一番でした!こうやって声をかけてもらえるチャンスもなかなかないので。でもお話をいただいた時、自分に務まるのだろうかという不安は少なからずありました…

なるほど。不安があるけど挑戦してみよう!って感じですか?

冨長
正直迷いがなかったといったら嘘になるんですけど、迷ったとしても結果的にやるかなと。
僕、押しに弱いので(笑)それだったらもうやってみよう!と思い切った感じです。

ー とみーさんは先輩社員をやる前に外部講師の経験もありますよね。

冨長
はい。今振り返るとこの経験がとても活きてますね。
特にプロジェクト参画して1ヶ月目は、新卒社員が3ヶ月の研修を受けたあとなので、ティーチング&コーチングを使い分けていく必要があると思っていて。でも僕はどちらも苦手で。そもそも人に教えること自体も苦手で。
「背中を見てついてこい!」タイプなんですよ。(笑)

ー めっちゃわかる・・・(笑)

冨長
説明も苦手でしたけど、外部講師の経験からどうやって説明してあげればよいのか、どこが詰まるポイントなのかを把握できている状態だったので。とてもよい経験でしたね。

ー 実際に佐藤くんはとみーさんと仕事をしているわけだけど、とみーさんの教え方ってどうですか?

佐藤
アドバイスがすごく的確で、欲しい答えを返してくれますね。
あとは分からなかったら分からないってちゃんと言ってくれて、一緒にプロジェクトリーダーの方に確認しにいったりすることもありました。
そういうところから「正しく導いてくれる人だな」という印象があります。

ー ですって!

冨長
うっす。(笑)
でもそう思ってくれているのであればとても嬉しいですね。
自分は今までのプロジェクトの経験で間違った方向に進んで失敗することが多かったので、章永くんの話を聞いて成長できたのかなと思いました。照れますね。(笑)

ー これまでの経験が先輩社員としてしっかり活きてますね!

冨長
そうですね。新卒社員には自分と同じ思いをしてほしくないなという気持ちが強いんですよ。
エンジニアとして大変なこともあるけど、楽しい!と感じる瞬間がたくさんあって。
新卒社員にはマイナスな感情を持って仕事をするんではなく、楽しい!を感じていてほしいんです。
それでもいつかは苦労する時がくると思うけど、今じゃないかなと。

日々の積み重ねで関係性強化!

ー 続いてお二人の関係性に迫っていきたいのですが、まずはお互いの第一印象を教えてください

佐藤
思ったよりも丸かったというのが一番最初の印象です。(笑)
そのあと横浜事業所のイベントで初めて対面したんですが、ゲームを通してお互いを知るという時間があり、そこで学生時代にやってきたこと・経験がとても自分と似ているなと思いました。
冨長
僕もそこが似ている部分だなと思いました!
あとはデカ!って思いましたね。身長高けーって!(笑)
僕は厚みの方で大きいのでバランス取れる!ちょうどいいかなと思いました。(笑)

ー バランスのいいペア!(笑)実際に約半年間、一緒に働いてみて印象の変化はありましたか?

冨長
仕事に対する志はもとから高くて、伸ばしていきたいなと思っている部分だったんですけど、その志と行動を伴わせるのが上手になってきたなと。
最初は結構勢いが先行して、ガガガっと作業を進める感じでしたが、最近は安心していろんなことを任せられるようになってきたと思います。いい感じに成長してくれているなと感じますね。
佐藤
藍里さんはいい意味で変わってないですね。
業務で小さなミスから大きなミスまでしてきましたが、柔らかく一緒に対処してくださるのでそのままの印象です。
あとは最後までやり切る姿を見て、芯を持っているなという印象も一緒に仕事をして感じましたね。

ー ですって!

冨長
うっす。(笑)いやー、これめっちゃ照れるなー。

一緒に働く中で関係性を築いてきたからこその変化や成長だと思いますが、絆が深まった出来事って何かありますか?

佐藤
まさに今かもしれないです!(笑)
リリース間近でテストも佳境に入ってきてバタバタしていますが、藍里さんと協力しながら作業を進めています。
これを乗り越えられたら絆がさらに深まりそうだなと思ってます!
冨長
これからもっと絆、深めていこうな!!!(笑)
大きな出来事ではないですが、一緒にご飯に行ったり、在宅業務でも夕会などで顔を合わせるようにしたり…。日々ちょっとずつ積み上げてきたものがやっと形になってきて、業務も一緒に頑張れているような気がしますね。
大体バグ対応が発生した時は元気がないので、顔見るとすぐわかります!
佐藤
(笑)

ー 関係性の構築はすぐにはできないですもんね。他に関係性を築くために意識していることってありますか?

冨長
業務と関係ないことを話すようにしました。
自分が自己開示すれば相手も自己開示してくれていると思っているので。
今は関係ができてきたので意識しないでも業務の合間にできるようになってきましたが、今振り返ると意識して話すようにしていたなと思います。

最後に...

ー では最後に1つずつ。とみーさんが思う先輩社員をやるメリットって何だと思います?

冨長
章永くんの成長を間近で見られることですかね。
成長するのを見ていると「自分も頑張ろう!」とモチベーションがあがりますし、章永くんが仕事に対して一生懸命取り組んでいる姿を見て、自分も仕事との向き合い方に変化があり、とてもよい刺激になっています。
先輩社員って聞くと、やっぱり見守ったりフォローする立ち回りのイメージが先行すると思うんですけど、自分の成長に直接関わってくるので、今自分の作業だけやるといった環境から抜け出したい人にはぜひおすすめしたいですね。
あとどれだけ一緒に仕事ができるのかわからないですが、残りの期間も大事に過ごしていきたいなと思っています。

ー 続いて佐藤くん!今後のキャリア・やってみたいことを教えてください!

佐藤
第一の目標としては藍里さんみたいにマネジメント業務に携わりたいなと。
その後はALHには面白そうな部署が沢山あるので、他部署でのキャリアを積むことにも挑戦してみたいという気持ちがあります。
まずは藍里さんのようなマネジメント業務のリーダーになります!!!

ー いいね!頼もしい!!本日はありがとうございました!!!

次回のインタビューもお楽しみに!

この記事を書いた人

著者近影

堀江 海子 (ほりえ うみこ)

Yokohama Resonant 2(YR2)所属。中途入社。
開発エンジニアとしてプロジェクトに参画する傍ら、社内ではマネジメント業務にも携わっている。
好きなものはエレクトーン、ドラム、ハード系のパン、そしてナス。
最近はパン屋さんが出すシュトーレンを食べ漁っている。 このライターの他の記事を見る

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