近代バスケットのセオリーを学ぶ!!【2024年9月福岡バスケットボール部】
バスケットは、
「如何にして、相手のディフェンスから逃げ切ってフリーになっている状態でシュートを打てるか。」
というのが大事なスポーツです。
こう考えたとき、近代バスケットが出した1つのセオリーが「ピック&ロール」というものです。
このスキルはどのようなものなのか。
という解説をしながら、バスケット未経験者と共に活動を行いました!
SHOHEI
ALH株式会社 福岡第1事業部
気づいたらバスケ歴20年になりました!
これからバスケシーズンが開幕するので楽しみです!!
好きなチームは、Lakersと宇都宮ブレックス!
はじめに
まず、「ピック&ロール」を語るために必要な「スクリーン」というスキルがあります。
スクリーンとは?
「スクリーン」とは簡単に言えば、ボールを持っていない一人の選手が、ディフェンスの進む方向の前に立ち壁を作ることで、ディフェンスの邪魔をするプレーのことです。
こちらについては、前回の活動記事でも紹介していますので、気になる方はぜひご一読ください!
それでは、
ピックとは何なのか!?
ロールとはどう動くのか!?
想像しながらご一読ください。
まずは1on1から
ボールを受け取ったら、ディフェンスと相対するのがバスケットです。
その状態からシュートまでどう攻めるのか。
それを体感するために1on1の練習からスタートしました!
どうにかシュートまでは行けますが、難しい。。
シュートを打つ際に、目の前に人がいるだけでプレッシャーとしては大きいものです。
そもそも、
「如何にして、ディフェンスからのプレッシャーがない状態でシュートを打てるか。」
が大事なのに、目の前にディフェンスがいる状態から始める1on1は、ディフェンス優位だと言っても過言ではありません。
2on2へ
それでは、今日の本題「ピック&ロール」の練習として2on2に入ります。
1on1では、1対0を作るのは難しかったです。
ディフェンスからのプレッシャーがない状態をどうやって作るのか?
そこからの応用となるのがピック&ロールです。
相手のディフェンスを抑えたまま、クルッと回って、フリーな状態を作ります。
分かりませんよね。。写真で解説します!
ボールを持っていないオフェンスがスクリーンをかけに行きます。
「ピック」が始まります。
ピックとは、スクリーンをかけることを指します。
スクリーンがかかりました。
この状態を「ピック」と言います。
ここで、「ロール」します。
文字通り、回転を指します。
ここで回ることで、相手が自分の後ろにいる状態をつくることができます。
パスを通すと!
ディフェンスが目の前にいない状態を作ることが出来ました!
ここでシュートに持ち込むことによって、当初の目的であった
「相手のディフェンスから逃げ切ってフリーになっている状態」を作ることが出来ます!
今回のまとめ
今回学んだ「ピック&ロール」について振り返ってみましょう!
まず、「ピック=スクリーン」をかけることで、相手の邪魔をします。
その後、「ロール=回転する」ことで、目の前に相手のディフェンスがいない状態を作ることが出来ます。
この技術は必ず使われるものなので、NBAや国内のBリーグの試合を見るときに注目すると、新しい見え方があるかもしれません!
これからバスケットのシーズンが始まります!
ぜひチェックしてみてください!!
また【福岡】バスケットボール部ももっと盛り上がっていきましょう!!
最後に
働きながらスポーツを続ける、新しいスポーツに挑戦するというのは難しいものです。
「One for all制度」があるおかげで、このハードルもグッと下がります。
自分自身、バスケットは学生の頃から続けていますが、コロナ禍もあり継続するのが中々難しい状態にありました。
しかし、この制度を使うことで定期的に競技を続けることができてとても嬉しいです!
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございました!