令和の新卒採用の新しいカタチを語り合う。~キミスカSUMMIT!2019イベントレポート~


先日、ALHオフィスにて「キミスカSUMMIT!2019」が開催されました!
キミスカSUMMIT!2019とは、株式会社グローアップ様が運営する就活サイト「キミスカ」のユーザー企業向けセミナーです。
セミナーでは、令和の新卒採用をテーマに、ダイレクトリクルーティングの採用事例や目指す未来などについてお話がありました。
ALHもユーザー企業として参加させて頂きましたが、そのような貴重な機会に、ALHのオフィスを会場としてご利用頂き、またご好評頂いたことを嬉しく思います。
今回は、そのセミナーの様子を写真と共にお伝えしたいと思います。
キミスカとは
スカウトメールが届く逆求人型の就活サイトです。登録学生数は10万人規模にのぼり、企業の採用担当者が登録された学生のプロフィールをチェックして、気になった学生にスカウトメッセージを送ります。学生と企業の間でメッセージのやりとりを行い、お互いの信頼関係が構築されたタイミングで面接や説明会に進みます。
新卒採用のマーケット
セミナーの冒頭では、現在の新卒採用のマーケット概況をお話され、参加企業同士でアイスブレイクしながら情報交換が行われました。
(マーケット概況についてのお話)
経団連含めた企業側と大学側との就活日程についてのニュースが取り沙汰されていますが、企業と学生が接触できる時間は本当に貴重な時間です。
その貴重な時間を使って互いにとって有益な空間を作れるかが就活の真価として問われているのではないかと思います。新しい接触のカタチを常に進化させながら学生ファーストな仕組みも大きく議論されるべきだと思います。
まさに、先日の日経新聞でも就活日程についての記事が出ていましたが、実は弊社で開催された就活イベントの写真だったりします。
そのイベントの様子も先日公開していますのであわせてご覧下さい。
人事交流会
後半では弊社オフィス内カフェスペースにて、参加企業同士の情報交換会が立食形式で行われました。
参加企業も様々でした。人事の方々が抱える課題やノウハウをたくさん共有頂きました。人事領域は特にたくさんのケーススタディが必要になる領域です。
このような情報交換できる機会にみなさん本当に積極的でした。
(積極的な情報交換が行われました)
そのような機会だけではなく、おしゃれな料理を立食形式で用意頂き、とても満足でした。
ALHのオフィスがその雰囲気作りを後押しできていたら嬉しいです。
空間が人を創るという思いも乗せ、こだわって創ったオフィスです。是非いろんな方に来社頂いて交流したいです。
(立食と空間で交流を後押し)
ありのままの自分で「偽らない就活」
最後に、ALHがキミスカのコンセプトに共感している部分があります。
それが「偽らない就活」です。
先日公開した記事をぜひ読んでもらいたいと思いますが、ALHの新卒採用で大事にしていることと重なります。
学生も企業側も、面接・面談という限られた時間のなかで、互いの本音を引き出したいと思ってコミュニケーションを取ろうとしますが、初対面同士で相手のことを知らないがゆえに、良く見られようという心理がどうしても働いてしまうものです。
本来、本音を引き出す技術や本音かどうかを見抜く技術を身につけることが採用面接官の仕事でしょうか!?
学生も面接官もお互いの個性にいち早くアプローチしたいと思うのが自然ではないでしょうか。
我々がキミスカを利用させて頂いてどのような選考をしているかは「キミスカ就活研究室」でインタビューを受けていますので、そちらも是非ご覧下さい。
今後ともキミスカと一緒に学生との向き合い方を考えながら令和の就活の未来を創っていきたいと思います。
(最後はキミスカ✕ALHでアロハポーズ)
YUKI
ALH株式会社 Branding Optimize Unit (通称:BOU)所属
CANTABILE立ち上げ責任者。インハウスエディターとしてコーポレートブランディングの「編集」を担う。
これまでもコーポレート関連WEBサイトの戦略設計・開発ディレクションを担当し、単なるコンテンツ制作にとどまらず、企業価値を高めるためのプロモーション活動の実績を積む。
これからはさらに社内外のリレーションを構築しながら、ALHの「はたらく」を発信する。