カルチャー

"普通"って簡単そうで難しい。ドラマから学ぶ"普通に働く"とは!?

著者近影
カンタービレ 編集部

こんにちは!BOUのAYAKAです。

皆さんは2021年冬ドラマは何を見ていますか?
最近、ALHの本社の近くがロケ地になっているドラマがあるそうです!!
オー!マイ・ボス!恋は別冊で」を、ご存知ですか?通称「ボス恋」です!

後ほどボス恋のロケ地については紹介します!!
その前に、ドラマの劇中で問いかけられる"普通"という言葉について、皆さんにも考えてほしいと思いました。

まずは、ドラマを知らない方のために簡単にどんな話か紹介をしていきたいと思います。
※多少ドラマのネタバレを含みます。

平凡を愛するヒロインが送る痛快お仕事ラブコメディ!?


(出典:オー!マイ・ボス!恋は別冊で 公式HP)

物語の舞台はファッション雑誌編集部!
主人公の鈴木奈未(すずき・なみ/上白石萌音)は「仕事も恋愛もほどほどに。普通の幸せを手にしたい」という安定した将来を夢見ていました。
ひょんなことから、超敏腕編集長、超ドS鬼上司の宝来麗子(ほうらい・れいこ/菜々緒)の雑用係として勤めるところから物語は始まります。
人並みに仕事をして、普通の幸せを手にすることを目標にしていた奈未は、思っていた仕事と違うことから、最初は生半可な気持ちで業務に取り組みます。

そんな奈未が、麗子や他の編集部のメンバーの仕事に対する姿勢を見ているうちに、「仕事をすること」への意識が変わっていく成長ストーリーでもあります。

普通に働くって簡単なことではない。

冒頭で、奈未は"普通"の人生を目標にしていましたが、皆さんの考える普通の人生って何ですか?
私は、「仕事をして、結婚して、子供を産んで育てる」ことを普通だと思っていました。
普通の定義って人それぞれ考え方は違うと思います。

ドラマの中で、奈未は雑用係という仕事を自分が求める普通の仕事ではないと思ったことから、麗子に人並みで良いからもっと普通の仕事がしたい!と要求します。
その言葉に対して、麗子はこう返しました。
「人並でいいなんてことは平均以上の能力やステータスがある人間が使える言葉。」
「雑用すらまともにできないあなたが普通や人並みなんておこがましいんじゃない?」

言い方はキツイ!と思うかもしれませんが、私の中では響くものがありましたね。

学生時代、初めてアルバイトとして働いた頃や、未経験でエンジニアとしてALHに入社したての頃を思い出しました。
アルバイトとして自立して働けるようになるのも、エンジニアとしてプロジェクト先の作業について行けるようになるのも、そこに至るまでは時間がかかりましたし大変でした。
そう思うと、奈未が考えている"普通"の仕事というものは、簡単に手に入るものではないと実感しましたね。

おまけ:実は目黒本社近くがロケ地だった!?

ドラマを見ながら、普通に働けることの喜びや、奈未の等身大なステータスに共感していたのですが、映像を見ていると見覚えのある背景がちょくちょく登場していました。
調べてみると、目黒本社付近でロケが行われていたのです!!!
実際に映像がこちら。

▼物語の舞台となるビル

(出典:オー!マイ・ボス!恋は別冊で 1話)

▼物語冒頭から何度も現れる目黒川

(出典:オー!マイ・ボス!恋は別冊で 1話)

▼奈未が同じ編集部のメンバーである中沢と話をしたカフェ

(出典:オー!マイ・ボス!恋は別冊で 3話)

本社付近を散策したことがある方なら、見覚えがあるのではないでしょうか?
▼新目黒東急ビル

▼目黒川

▼CHUM APARTMENT

(出典:CHUM APARTMENT公式HP)

CHUM APARTMENTは18卒の内定者懇親会の会場にもなったことがあります。
とってもお洒落なカフェなので、コロナ禍が落ち着いたら行ってみたいですね!

ALHの本社の近くで撮影があったドラマとなると、ちょっと親近感が湧きませんか?
他にも目黒界隈でのロケが多いとのことなので、最終回までに知っている場所が出てこないか楽しみです!

AYAKA
ALH株式会社 Branding Optimize Unit (通称:BOU)所属。
中途入社。インフラエンジニアの部署(RDU)からおかえり人事。
AYAKAの三大要素は「ゲーム」「ビール」「異世界転生」。

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