カルチャー

プログラマーだけど、簿記を受験してみました

著者近影
カンタービレ 編集部

みなさん、こんにちは!DSUのNOZOMIです。

私の普段のお仕事は、システム開発で、設計書をもとにソースコードを書くプログラマーです。
今回簿記3級の試験を受験して合格したので、そのことについて書いていこうと思います!

エンジニアなのに簿記?受験した理由について

「エンジニアなのに簿記?」という疑問が浮かびますよね!
私は会計システムのプロジェクトに関わっており、そこで「簿記を持っている?」と聞かれたことがきっかけで、そのシステムのユーザーがどんな業務に関わっているかを知りたかったからです。
ユーザーの業務が見えることにより、システムに対しての改善点なども見えるようになると思います。
だから、今回は3級でしたが、2級、1級ともっと深く勉強していきたいです。

実は、私は以前栄養士として働いていました。そのため、「エンジニアだけど、栄養士免許持ってます!」と言うと結構皆さん興味を持って聞いてくださいます!
また、ALHのメンバーは前職が美容師や医療関係者など、様々なキャリアや多彩な業務知識がある方が多いと感じています。
そんなALHで働いていて、IT以外の知識や経験は、エンジニアとして働く上でプラスになると実感しています。

簿記試験について

簿記試験は、従来のペーパー試験と2020年12月から始まったネット試験があります。
ちなみに、私はネット試験で受験しました。

普段から業務でPCを使用していて操作に慣れているので、ペーパー試験より受験するハードルが下がりました。
他にもネット試験は、自宅近くのテストセンターで時間を選択して空きがあれば受験できるというメリットがあります!

勉強方法

平日は自宅で1時間、土日はカフェに行って数時間勉強しました。
私のプロジェクト先は残業が無いので、1時間程度の勉強時間は生活に支障なく確保できました。
また、ほどよい雑音がある方が、私は集中できるので試行錯誤した結果、土日の勉強場所はカフェに落ち着きました。
カフェは他にも勉強してる方がいるので、刺激をもらって頑張ることもできました!
普段から、「同じミスを繰り返さない」をモットーにしていますが、勉強も同じですね・・・!
問題集は前日に間違えたところを確認し、新しい問題に取り組むようにしました。

私が使っていた問題集はこちらです!

社内制度

ALHには、「どんだけ資格制度」という制度があります。
そのため、挑戦しやすいですし、やる気もでるのでありがたいです。

どんだけ資格制度とは
ITに限らずどんな資格でも認定された場合は、全額補助される制度です。
※(受講するだけで取得できる資格は対象外)など条件はありますが、年間を通じて最多資格取得者にはインセンティブもあります。

またALHには社内のイベントとしてもくもく会というものがあります。社内のメンバーとオンラインで集まって、それぞれ勉強などをするので、一人で勉強するのが苦手な方も仲間と頑張れる環境があります。
もくもく会は私も興味があるので、次の資格取得に向けて利用してみようと思います。

その他にもALHには、勉強になるようなイベントが度々開催されています。
私はこの前AWSについての講義のイベントに参加してとても勉強になりました!

最後に

IT以外の資格であっても、業務に繋がると思うので引き続き色々な分野に興味を持って勉強していきます。
また、ITの資格ももちろん大切だと思うので次はHTML5を勉強しようと思っています。
頑張ります!!!

NOZOMI
ALH株式会社 Development Scale Unit (通称:DSU)所属
2018年中途入社。最近のブームは糖質制限と宅トレです。
健康的なスレンダーな姿になれるように日々継続です。
本当は甘いもの・美味しいものが大好きです!

この記事を書いた人

著者近影

カンタービレ 編集部

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