【20卒内定者インタビューvol.1】愛し愛され、生きてゆく。僕がALHに決めた理由

2019.12.12 働く人
こんにちは。EMUの中野です。
2020年新卒採用も終了し、来年4月には51名の個性豊かな内定者を迎え、ALHは新たなスタートを切ります。
そんな未来のハーモナイザーの素顔を探るべく、内定者の皆さんにお話を伺う企画が始動しました!
記念すべき第一弾は、小原隆介さん。博愛精神あふれる彼の思考に迫ります。

小原隆介(こはらりゅうすけ)
早稲田大学商学部4年。2020年4月、技術職として入社予定。
千葉県生まれ千葉県育ち、笑顔が素敵なギタリスト。バンドとボードゲームが好き。
最近ミョウガが食べられるようになった。

「人のため」、ただその一心で生きてきた

――こんにちは!今日はわざわざ来てくれてありがとう。どうぞよろしくお願いします!

よろしくお願いします!

――じゃあ早速お話聞かせてもらいたいんだけど、まずはこれまでの学生生活について教えてください!

大学は軽音サークル中心の生活でした。元々、小中学校ではサッカー、高校では弓道をやっていたので、軽音は全く新しい世界だったんですけど、互いのことを認め合う心、受け入れる心を持った良い仲間に恵まれて、すごく楽しく過ごせました。

――いいなあ、サークル仲間。私はサークルに入ってなかったから、そういうの羨ましい!ところで、高校時代の話で気になったところがあるんだけど、サッカーから弓道への転向って珍しいよね。どうしてそうしたの?

あ、実は高校でも一瞬だけサッカー部に入ってたんですけど…入部当初から部内でなんとなくグループが出来上がっていて、当時人見知りだった自分はそこに割って入ることが出来なくて、一か月で辞めてしまったんです。辞めた瞬間はすごく挫折感を味わったし、自分の不甲斐なさに落ち込みました。でも、だからこそ「変わりたい」と思えたんですよね。「人見知り」で挫折するなんて勿体ないなと思って。それで心機一転、弓道部に入ったんです。

――そうだったんだね。弓道部では楽しくやっていけた?

はい。弓道部の皆はすごくほんわかしていて優しくて、あとから入った僕のこともすぐに受け入れてくれました。だから僕も、部員とたくさんコミュニケーションをとれるようになって、最終的には部長に選んでもらえたんです。

――ええ、すごい!ちなみに、何で部長に選ばれたかって聞いたりした?

これ、自分で言うのも恥ずかしいんですけど…(笑) 僕は、部内で一番ほかのメンバーのことを考えられているって評価されていたらしくて、だから部全体を見る立場にふさわしいって思ってもらえたんでしょうね。

――なるほど。どうしてそんなに周りの人に気を配れるんだろう?

うーん…「人間関係を何よりも大事にしたい」というのが根幹にあるからですかね…自分がサッカー部の人間関係でしくじってしまったのもあって、絶対にそこだけは死守したかったんです。そのためには、相手を理解してあげること、相手のためを想って行動してあげることが一番だなと思って。その結果が部長という立場に繋がったんだと思います。

――「人のために」という思いが強いんだね。

そうですね。ただ、別にこれは常に意識していたことではなくて、あまりにも自然にやっていたことというか…就活が始まってこれまでの人生を振り返ったときに、自分が無意識のうちに「人のためは自分のため、自分のためは人のため」という価値観に沿って行動していたことに気づいたから言えることなんですけどね。これからもこの価値観は絶対に捨てるべきじゃないなと思ってます。

たとえマイノリティになろうとも、僕は僕の道を行く

――就活を通して、人生をかけて守り抜きたいものが見つかったんだね。ところで、就活を意識し始めたのはいつ頃だったの?

サークルを引退したあとなので、3年生の12月くらいですかね。スタートはかなり遅かったです。ただ、ベンチャーに入ろうというのだけは最初から決めていました。

――そうなんだ!でも、大学柄、周りには大手を受ける人の方が多かったんじゃない?

いやもう本当にその通りです。(笑)

――やっぱり。私も実は小原くんと同じ大学だったから分かるよ。周りに何か言われたりしなかった?

めっちゃ言われました。「何で大手受けないの?」とか、「とりあえずES出すだけ出してみたら?」とか。でも、自分としては納得できなかったというか、ピンとこなかったんですよね。

――どうして?

うーん、明確な理由を聞かれると難しいんですけど…そもそも大企業に入りたいと思うことがなかった、の一言に尽きますね。知名度とか本当にどうでもよかったんですよ。結局、大事なのってラベルじゃなくて、中身じゃないですか。どんな人と働くのか、とか、入ってから何をするのか、とか。それは就活を始めた当初からずっと思ってました。

――そこに初めから気づけていたのは素晴らしいことだね。多数派の声に惑わされず自分の意志を貫けていて、すごく立派だと思う。小原くんって、あまり周囲の意見に左右されないタイプなのかな?

いや、最初からそうだったわけじゃないです。むしろ、昔は確固たる意志をあまり持っていなくて、流されやすいタイプでした。ぶっちゃけ早稲田に入ったのも、特に入りたい理由があったわけじゃなくて、「小原くんなら早稲田行けるっしょ」って人に言われたからですし。でも、就活って、大学受験よりはるかに重要な意思決定を迫られるじゃないですか。それなのに、今までと同じようにフラフラと周囲に流されていたら、絶対にどこかでしんどくなるなと思って。それで初めて、自分の人生を真剣に考えたし、意志を持てたんです。

――就活を機に人として強くなれたんだね。ところで、ベンチャーの中でも行きたい業界は絞ってたの?

はい、IT業界に絞ってました。月並みな表現ですけど、ITっていちばん成長の余地がある業界だし、今後なくなることって絶対にないじゃないですか。だったら、そこに飛び込めば、自分自身の成長スピードも早くなるだろうし、変化の激しい社会にも適応しやすくなるだろうなと思って。とはいえ、この世にごまんと存在するIT系のベンチャー企業を、自分一人の力だけで探すのは限界があったので、逆求人サイトをうまく活用しながら就活を進めていきました。ALHとの出会いも逆求人サイトが始まりです。

優しくも厳しい言葉が、僕を成長させてくれた

――ALHの第一印象はどうだった?

僕、スカウトやオファーをもらったら、その会社のHPやメディアを見るようにしてるので、ALHも一通り見てみたんですけど、その時点で結構ビビッときてました。ブログが頻繁に更新されているから会社の雰囲気がよく分かったし、何よりも、「結局のところ、会社って人だと思います。」という社長のメッセージにめちゃくちゃ共感したんです。「あ、自分が求めているのはこれだ」と思って。

――運命的な出会いだったんだね。実際に足を運んで面接を受けてみて、どんなことを感じた?

僕の話をすごく真摯に聞いてくれる会社だなと思いました。それだけじゃなくて、僕の発言を受け入れた上で、面接官も自分自身の話をしてくれて。お互いに飾らない姿で向き合えたと思います。僕、就活中ずっと抱えていた悩みがあるんですけど、そういうのも正直に言えましたし。

――どういう悩みがあったの?

「大きな挫折経験がない」という悩みです。強いて言えば高校時代にサッカー部を辞めたことくらいで、大体のことを卒なくこなしてきてしまったから、壁にぶち当たった経験がなくて。まあ要は、大きなチャレンジをしてこなかったんですよね。

――めっちゃ分かる…私も就活生のとき全く同じこと思ってた。挫折がないことに挫折してます、みたいな。

まさにそれです。ベンチャーってガツガツしてる人とか、挑戦・挫折・成長を繰り返してきた人を求める傾向が割と強いじゃないですか。だから、全ての企業が自分みたいなタイプを受け入れてくれたわけではないんですよね。だけど、ALHはそんな自分のことも認めてくれて。「いいんじゃない?挫折がないにこしたことはないでしょ」という面接官の一言に救われました。

――過去を丸ごと受け入れてくれたんだね。

はい。でも、決して何でもかんでも受け入れるというわけではなくて、時には厳しいことも言われました。

――というと?

3次選考で、かなりダメ出しをされたんです。「俺は3次で小原くんを通すけど、ここを直さないと最終面接は厳しいよ」って。自分でも「あー、やらかしたな」と思っていたところを突かれたので、かなり耳が痛かったですね。でも、全く悪い気はしませんでした。むしろ、いち学生に対してあれほど本気のフィードバックをしてくれたことがすごくありがたかった。そこで目が覚めて、最終面接にかける気持ちがより強くなりました。本気で「受かりたい」って思ったんです。

――次の面接を見据えたフィードバックをしてくれる会社ってあまりないもんね。それを受けて、小原くんの意識はどう変わったの?

正直、最初はめちゃくちゃ困りましたね。最終面接に向けて課題の準備をしなくちゃいけないけど、自分はそれほど発表のスキルがあるわけではなかったし…だから、思い切って友達の力を借りました。元々、僕とその友達で「いつか自分たちで動画作ってみたいよね」と話していたのですが、結局それまで挑戦できていなかったんですよ。だけど、ALHの課題があったから、「じゃあそれを今やっちゃおう!」って思えたんです。僕の人生に足りなかった「チャレンジ」の機会を、ALHが与えてくれました。それから、友達を巻き込めたこと自体も、僕にとっては大きな成長だったなと思います。今までの自分だったら恥ずかしくてそんなこと頼めなかったと思うので。

「自分に嘘はつきたくない」、その思いが僕の背中を押した

――一歩踏み出す勇気を持てるようになったんだね。その甲斐あって内定が出たわけだけど、最終的にALHへの入社を決めるまでにはどういう経緯があったの?

実は僕、内定が出てからALHに決めたというより、内定が出る前からALHに決めてたみたいなところがあって…というのも、3次選考の前日に他社の内定を辞退してるんですよ。

――えっ、随分思い切ったね。詳しく聞かせて。

きっかけは、もともと内定を頂いていた会社から、ALHの3次選考を控えていたタイミングで「そろそろ決断してほしい」と連絡が来たことです。当時、僕はその会社かALHの二択という状況だったので、すごく迷いました。母にもこの話をしたんですけど、やっぱり親心があるんでしょうね。「息子の就活が無事に終わってほしい」という思いが強いから、母には「待ってくれてた会社にしたら?」と言われました。でも僕は母の言葉に対して納得いかないところがあって。

――どうして?

その会社とALHの圧倒的に違う点って、やっぱり人だったんですよね。僕はずっと「人間関係を何よりも大事にしたい」と思っていて、ALHでならそれが叶うと確信していたし、ALHには「これからもこの人と関わり続けたい」と思える人がたくさんいる。それなのに、自分の保身のためにそんな理想的な場所を捨てるのは、絶対に間違っていると思って…もちろん、既に頂いている内定を辞退して後ろ盾がなくなるのも不安だったけど、それ以上に僕は、ALHという会社に懸けられる可能性を失う方が怖かった。だから、思い切って他社の内定を辞退したんです。

――自分の気持ちに正直な決断をしたんだね。今、その決断を振り返ってどう思う?

自分でも、この意思決定ができたことを誇りに思います。そのおかげで今の僕があるし、もし仮にALHに落ちていたとしても、それはそれで「チャレンジした」という結果が残るから、マイナスになることは何一つ無かったですね。こういう大きな決断ができたことで、これからの人生少しずつ良い方向に進むんじゃないかな。

発信することで見えてくるものがある

――私も小原くんなら、己の力で道を切り拓いていけると思うよ!じゃあ最後に、これを読んでくれた未来の後輩たちに、何かメッセージをお願いします!

価値観って、自分の中でぐるぐる考えているだけじゃ定まらなくて、人にアウトプットすることによって固まっていくものだと僕は思ってます。だから皆さんも、色んな人と話して、自分が本当に大事にしたいものが何なのかを見つけてみてください。そして、もし自分とALH、2つの価値観がマッチするのなら、ぜひALHに来てください!僕と一緒に働きましょう!

――素敵なお話を聞かせてくれてありがとう!

中野はな
ALH株式会社 Entry Management Unit (通称:EMU)所属。
2019年新卒入社。人事領域で奮闘中。趣味は沖縄と京都とパンクロックです。