【ALH面接官図鑑!FILE No.03】面接が活躍プランの打ち合わせに
『ALHの面接官はどんな人?』
『面接ではどんな話をするの?』
『結局、面接官はALHのことをどう思っているの?』
など、ALHの採用活動にて面接官を担当しているメンバーのホンネを引き出し、リアルな声をお届けするシリーズです。
人気シリーズ『ALH面接官図鑑!』。今回のFILE No.03では中途採用を担当されているTOSHIYUKIさんにお話をうかがってきました!
新卒からエンジニアとしてキャリアを積み、現在はWEBアプリやスマホアプリの品質を向上させる品質保証事業部と、セキュリティ関連を取り扱うセキュリティサービス事業部の事業部長を務める。
さらに社員の声を聞く部署VOE(ヴォイスオブエンプロイー)という部署も兼任している。
出身は神奈川県茅ヶ崎市。最近は友人・家族とキャンプにハマっている。
面接で大切にしていることは?
ー早速1つ目の質問です!面接で大切にしていることをお聞かせください。
まずは私自身が「ありのままの自分を見せること」、そして求職者の皆さんにも「ありのままの姿を出してもらうこと」ですね。
この先、一緒に働いていく可能性がある者同士なので、互いの本質的な部分を見せ合い、互いにチームとして働けるかを確認し合う機会にすることを意識しています。
ーそのために意識していることはありますか?
求職者の中には「面接は自分が評価される場であり、間違ったことは言えない」という意識で、“繕った構えの姿勢”を崩せない方も多いかと思います。
そんな時はあえて正解できない質問を投げかけ、間違ってもらいます。
そしてその間違いを私が受け入れ、“間違えること自体が悪いわけでない、問題ではない”という雰囲気を作るようにしています。
その後は、その方の本来の姿での“考え方”や“物事に対する感じ方”を出してもらい、面接が“選考の場”から“今後どうしていくかの打合せの場”に変化していくことが多いです。
ー興味深いお話です。詳しく聞かせてください。
面接を通して、求職者の方の価値観、人生観、そして強みや弱みが見えてきたら、私なりにその方の進むべきキャリアの道筋が見えてきます。
それを元に、ALHという組織でどんなキャリアを積むことがご自身の成長に繋がるのか、そしてALHの成長に繋がるかを一緒に設計していく感じですね。
もちろん内定も配属先も確約は出来ない前提ですが、入社後の活躍プランを解像度高めに「打合せ」することで、相互理解も深まります。
一緒に働きたいと思う人は?
ー続いての質問です!TOSHIYUKIさんが一緒に働きたいと思う人とは?
非常にシンプルで、「周りの人間を思いやれる人」ですね。
エンジニアの仕事は基本的に協働作業、「チーム」での仕事です。
そしてチームは複数の人間で構成されますが、人はそれぞれ特性が異なります。コミュニケーションは得意だけど緻密な作業が苦手な人、またその逆にコミュニケーションは少し苦手だけど、緻密な作業は得意という人がいる様な感じですね。
私はそんな色々な特性をもった人たちがお互いの強み弱みを理解・尊重し、各自が適材適所で活躍できればチームは強くなり、パフォーマンスを出せると考えています。
チームを作る上で重要になってくるのが「周りに対する思いやり」なんだと思ってます。
これが欠けているとチームはあまり上手く機能しない。
正直、技術は入社後にいくらでも伸ばせると思いますが、周囲を思いやれるかどうかはその人の価値観などに基づく部分も大きいので、周囲を思いやれる特性ををお持ちかどうかは気にしています。
ALHで働く理由は?
ーここからはご自身について伺っていきます。TOSHIYUKIさんがALHで働く理由を教えてください。
代表と初めて話したときに、彼の言葉に「魂」を感じたからですね。
上辺だけの当たり障りのない話ではなく、「この人は本気で自分の考え・想いをぶつけに来ているな」と感じたんですよね。
話の内容も業績や事業計画の話よりも、社員に対して何をしていきたいか、この組織をどうしていきたいかという「想い」の比重が大きくて。
それで、この人とこの会社で組織作りをしてみたいと思いました。代表の「言葉の強さ(魂)」に惹き付けられたことは今でも覚えています。
ALHの魅力とは?
ーTOSHIYUKIさんが思う、ALHの魅力とは何ですか?
会社のコアバリューの一つに「大好物は変化と成長」があるのですが、組織として成長するために、変化を恐れずトライ&エラーを繰り返せることがALHの魅力だと感じています。
特に代表が誰よりも変化・成長し続けていて、常に自分自身をブラッシュアップしているなーと感じるんですよね。
これも組織としては大きな魅力の1つだなと思っています。TOPに変化の意思があると、それは組織全体に波紋のように拡がっていきますからね。
たまに変化のスピードが早くて「この間と言っていること違うじゃんw」と思うこともあるのですが、それはそれでいいし、それが楽しいと感じてしまうんですよね。「この一週間で何かがあって変化したな。じゃそれに併せてこっちも変化するか」って感じです。
ALHで働いていてよかったと思う事は?
ーALHで働いてよかったと思うことは何ですか?
サービスの創出機会(例:Re:Cypher)をもらったり、社員の声を聴く部署「VOE」を担当するなど、本当に色々なことにチャレンジさせてもらっていることももちろんですが、何よりもやはり仲間ですかね。
これは綺麗ごとではなくて、本当にALHの仲間たちと一緒に何かに取り組んでいるだけで、幸せを感じるんですよね。
「ほんとに良い奴らだなー」「彼らとなら大半のことはなんとかなるし、本気になれるなー」って思えるんです。
だから、ただこの組織にいられるだけで幸せって感じです。
最後に
今回はTOSHIYUKIさんにお話をうかがいました。
彼が想うALHの魅力や、一緒に働いてくれる方々に求めることなど、これからALHの選考に進まれる方にとって参考となる情報となっていれば幸いです。
次回の『ALH面接官図鑑!』も楽しみにお待ちくださいね!