採用コラム

【ALH面接官図鑑!FILE No.02】他者のために行動する思いやりを大切に!

著者近影
カンタービレ 編集部
『ALH面接官図鑑!』とは?

『ALHの面接官はどんな人?』
『面接ではどんな話をするの?』
『結局、面接官はALHのことをどう思っているの?』
など、ALHの採用活動にて面接官を担当しているメンバーのホンネを引き出し、リアルな声をお届けするシリーズです。

人気シリーズ『ALH面接官図鑑!』。今回のFILE No.02では中途採用を担当されているNANAさんにお話をうかがってきました!

今回の面接官紹介
NANA
中途採用を担当する事業人事部にて求職者様との日程調整、面接、入社までのサポート等、中途採用業務全般を担当。
東京都豊島区出身。趣味は子供とお出かけしたり、美味しいお酒を飲みながらまったり過ごすこと。

面接で大切にしていることは?

ー 先ず初めに、NANAさんが面接で大切にしていることをお聞かせください。

私が面接で最も大切にしていることは「求職者様がリラックスしてお話しできるように意識をすること」です。
やはり、面接で緊張される方は少なくないです。
緊張によって面接の場で求職者様の良い所が出せないことは、非常に勿体無いと考えています。
面接で求職者様の良い所を最大限に引き出すため、こちらの表情や話し方を柔らかくするように意識しています。
また、序盤にアイスブレークを取り入れて空気を温め、緊張を解すことを心がけています。

そして、私が次に面接で大切にしていることは「良いことだけではなく、大変な部分も正直にお伝えすること」です。
求職者様にとってプラスになることやALHの魅力をお伝えすることだけでは、本当の意味での相互理解には繋がりません。

ー そうですね。採用はよく結婚に例えられることが多いですが、お互いの事をしっかり理解してご入社いただくことが理想ですよね。

はい、その通りです!
面接のゴールはご入社いただくことではなく、エンジニアとして長期的に相思相愛の状態でご活躍いただくことです。
入社後の研修やお仕事の中で苦労されると思われるポイントもしっかりお伝えすることにより、求職者様はご自身の働くイメージが湧きやすくなると考えています。
入社後のミスマッチを防ぐためにも、ALHのありのままの情報をお伝えするようにしています。

一緒に働きたいと思う人は?

ー それでは次に、NANAさんが面接をしていて一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか?

私は自分本位ではなく、他者を思いやる姿勢がある方と一緒に働きたいと思っています。
エンジニアとして仕事をする際には、社内外問わず様々な人と関わりながら業務を進めていくことになります。
そんな中で仕事を成功に導くには、チームワークが重要な要素になります。
チームワークを高めるためには相手の立場になって物事を考え、思いやりを持って行動することが大切だと考えています。

ー そのような考えに至ったのは何故ですか?

私が所属する採用チームでの出来事がきっかけとなり、そのような考えになりました。
私が今のチームにジョインしたばかりの頃、中途採用業務で分からない事やうまく進められないことが頻繁にありました。
しかし、そんな私に対してチームの皆が参考になりそうなドキュメントを積極的に共有してくれたり、解決策を一緒に考え行動してくれたので、その当時の私は本当に助けられましたし心強かったです。
このような環境なので、私自身も皆のために率先して行動し、チームとしてのパフォーマンスを高める事に寄与したいと思うようになりました。
面接で求職者様のお話をうかがう中で、人との関わり方やお仕事の仕方に「他者のために行動する思いやり」が垣間見えたとき、この方と一緒に働き成長していきたいなと感じます。

ALHに入社しようと思った理由は?

ー 他者のために行動する思いやりを大切にされているNANAさんがALHに入社しようと思った理由をお聞かせください。

ALHには安心してコミュニケーションを取れる環境があると感じたため、入社しようと思いました。
私の前職では社内交流の場が殆ど無く、仕事がしづらい環境だったことから転職を決意しました。
そんな環境だったので、自分以外にどんな社員が働いているのかがあまり分からず、その組織に所属している実感も湧きづらかったんです。
私は以前から、会社組織に所属するからには同じ会社の方達と多くのコミュニケーションの機会を持ち、沢山のコミュニケーションラインを作りたいと考えていました。
コミュニケーションが多い環境だと仕事もしやすいですし、何より職場全体が活気に溢れると思います。
私が転職活動をしていた時、CANTABILEやリクルートサイトなどのALHのメディアを通して「社員の皆さんがとても楽しそうな雰囲気で、入社後は色々な人と関われる機会が多そうだな」と感じたので、ALHに入社することを決めました。

ー 実際にALHに入社してみて、コミュニケーション面はどうでしたか?

私が想像していた以上に交流の場が多かったので驚きました!
エンジニアとして配属されると部署によって毎月オンラインで集まり、上司と定期的に個別で会話をする機会もあります。
また、社員が企画した任意のイベントや勉強会も日々開催されています。
更に、運動系・文化系共に部活動が活発で、対面とオンラインの両方で活動していていつも盛り上がっています!
お昼休みに社内SNSでイベントの告知や部活動のレポートをチェックするのが私の日課であり、楽しみでもあります。

ALHの魅力とは?

ー それでは次に、NANAさんが思うALHの魅力とは何ですか?

私が魅力に感じていることは、ALHには挑戦を後押ししてくれる風土があるところです。
何か新しいことを始めたいと声をあげると、上司から「会社やチームの皆にとってプラスになることなら、先ずはやってみよう!」と言ってもらえるんですよね。
このように、ALHのマネージャーは社員の挑戦したいという気持ちを尊重してくれます。
そのような風土があるため、採用チームでは採用活動を行う中で各々が気付いた課題や改善策を議論し合う機会が多いですね。
例えば、採用オペレーション業務を効率化するために新しいシステムやツールを導入したり、採用活動を振り返って改善できるように様々な数字の集計を始めたり、業務を改善することを意識し皆でアイデアを出し合うなど、今までのやり方に捉われず最適な方法を追求しています。

ー なるほど。挑戦しやすい環境だと、アイデアが活発に飛び交いますよね。

そうなんです。
そして、皆でやってみようと決めてから動き出すまでのスピードも早いです。
そんな環境なので私が所属する採用チームだけではなく、会社全体が日々挑戦を重ね目まぐるしいスピードで進化していっていることを感じています。
このような進化を目の当たりにできるのは私自身刺激にもなりますし、毎日面白いですよ!

ALHで働いていてよかったと思うことは?

ー それでは最後に、NANAさんがALHで働いていてよかったと思うことは何ですか?

毎日、楽しくやり甲斐を感じてお仕事ができていることです。
私が面接した方がお話ししてくれた「入社してから挑戦したいこと」を入社後に実現できたと知った時、キャリア形成のお役に立てたことが実感できて嬉しくなります。
また、エンジニア未経験で入社された方が、業務を通じて得た知識や身に付けたスキルを社内SNSで発信しているところを見かけると、エンジニアとしての成長を感じて私自身のやり甲斐に繋がります。

ー それは嬉しい瞬間ですね。他に働いていてよかったと思うことはありますか?

そうですね、もう1つ私がALHで働いていてよかったと思うことは素敵な仲間に恵まれていることです。
「一緒に働きたいと思う人は?」のご質問でもお話ししましたが、ALHでは自分本位ではなく他者を思いやれる人が多くいます。
例えば、誰かが困った時は自分の業務を後回しにしてサポートに入るなど、お互い助け合って業務を進めていきます。
私の上司であるREIKOさんは私たちに対していつも親身に寄り添ってくれるので、安心して仕事をすることができています。
また、仕事を進める中で営業担当や研修コーチ、労務担当の方に相談することがあるのですが、皆さん凄く親切に相談に乗ってくださいます。
そんなALHの素敵な仲間達のために、私自身ももっと頑張ろうと思います。

最後に

今回はNANAさんにお話をうかがいました。
本記事を通してNANAさんが求職者様にしっかり寄り添って話しているのを感じ取れたのではないでしょうか。
「他者のために行動する思いやり」はチームで仕事を進めるエンジニアにとっては、重要な要素ですね。

これからALHの選考を受けるにあたっての心構えや面接の向き合い方のヒントを得ていただけたかと思います。
次回の『ALH面接官図鑑!』も楽しみにお待ちくださいね!

この記事を書いた人

著者近影

カンタービレ 編集部

CANTABILEはALHの「はたらく」を伝えるメディアです。キャリア・カルチャー・テクノロジーを歌うように楽しくお届けします。 このライターの他の記事を見る

この記事をシェアする

採用情報RECRUITING Info.