社員インタビュー

これまで培ってきた経験を武器に、変わり続けるALHで自分を磨く。

著者近影
SAKI

フロントエンド領域を中心に、SESや受託開発など様々な現場を渡り歩いてきたHさん。 若くしてリーダーを任されるなど確かな実績を積む一方で、組織の理不尽さや商流の壁に直面し、「エンジニアとして、人として尊重される環境」を求めて転職を決意しました。

入社の決め手となったのは、かつて抱いていた「よくあるSES企業」というイメージを覆す、ALHの劇的な「変化」。

現在は大手決済サービスのLP制作チームにて、マーケティングと開発をつなぐ要として活躍されています。

多様な現場で積んだキャリアと、原点になった失敗

── まず、これまでどのようなキャリアを歩んできたのか教えてください。

キャリアとしては、SES→受託開発→SES→ALHという流れで、いまが4社目です。 

1社目では、今振り返ると自分の実力不足が大きくて、日々叱咤激励を受けながら働いていました。

結果として退職はしたんですが、そこで「期待に応えるには何が足りないのか」を突きつけられた経験は、今でも原点になっていると思います。

2社目では小規模案件が多かった分、メンバーとしてフロントエンドとバックエンドの両方を担当していました。

いろいろな案件を並行して経験できたのは大きかったですし、エンジニア2年目のタイミングで4〜5名規模のチームリーダーも任せてもらいました。

3社目では、主にフロントエンドエンジニアとして、求人系のサービスやスマホアプリ開発など、複数の現場を経験しています。

環境が変わるたびに求められることも変わるので、キャッチアップ力や、現場で信頼を積み上げていく力が鍛えられたと思います。

“組織の空気”に感じた限界

── キャリアを重ねていく中で、なぜ転職を考え始めたのでしょうか?

前職では、技術的な経験は積めていたのですが「組織としてのあり方」に少しずつ違和感を覚えるようになったんです。 

いわゆるトップダウンが強い環境で、現場のエンジニアがお客様と良好な関係を築いても、会社の都合や商流の深さが壁になり、次の提案につながらないことがありました。

「お客様のために価値を出したい」と思っても、組織の構造や方針がそれを許さないもどかしさがあり、転職を考え始めました。

「よくあるSES」だと思っていた会社が、別物になっていた

── 転職活動の中で、ALHはどのような存在に映りましたか?

実は、2018年か2019年頃に一度ALHを知っていたんです。

当時の印象を正直に言うと「よくあるSES企業の一つだな」という認識で、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。

しかし今回改めて調べてみると、社員数は当時500人くらいだったのが、グループ連結で2,000名規模にまで急成長していました。

「たった数年でここまで変わるのか」と驚き、これからの成長への期待も膨らみました

同時に「ここに入れば自分も進化し続けなければならない」という、良い意味でのプレッシャーと覚悟も決まりました。 

── 成長している会社だと感じた具体的なポイントはありましたか?

やはり「商流の浅さ」ですね。
面接で話を聞いてみると、エンドユーザー直請けやニ次請けの案件が劇的に増えていることがわかりました。

昔は各案件にエンジニアを人月単位でアサインするスタイルが主だったはずですが、今はチーム単位で参画し、ソリューションを提供する体制にどんどん変化しているようでした。

現在参画している案件もそうですが、「ALHだからこそ参画できる、顧客に近い案件」があるというのは、エンジニアとして非常に魅力的な変化です。

── 最終的に入社を決める「決定打」となったのは何だったのでしょうか?

面接を担当してくれたAさんの言葉です。
私の決して順風満帆とは言えない経歴や、仕事に対する姿勢を話したのですが、Aさんに

Aさん
Hさんの内に秘めた強さや厳しさを、私は評価しています。その部分を、うちの若手たちに見せてほしい。

と言われて、衝撃を受けました。
それまでは「スキルが足りているか」「現場で使えるか」という軸で判断されることがほとんどでしたから。 

この会社は、エンジニアを単なるリソースとしてではなく、一人の人間として見てくれている」と確信できたことが、決定打になりました。

マーケと開発の間に立つ、“調整役”としての現在地

── 現在はどのようなプロジェクトに携わっているのでしょうか?

大手決済サービスのキャンペーン施策に伴う、LP(ランディングページ)制作チームでフロントエンド開発を担当しています。 

プロジェクト全体にはALHから私を含めて6名が参画しています。
チーム全体は8名体制で、PdMやデザイナー、デザインエンジニアの方々と連携しながら進めています。

ミッションとしては、ユーザーの新規獲得と既存ユーザーの活性化ですね!

── 開発担当として、どのような役割を求められているのですか?

単にコードを書くだけではなく、マーケティング部門と開発の「橋渡し役」としての動きがメインです。
マーケティング側からは「新規ユーザー獲得のためにこんなキャンペーンを打ちたい」「既存ユーザー向けにこういう見せ方をしたい」という要望が日々上がってきます。

それを技術的にどう実現するか、あるいはシステム的な制約がある中でどう代替案を出すか、その「落とし所」を見つけることが私のミッションです。

── やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?

急な仕様変更や、唐突な開発要望が飛んでくることも珍しくありません。

もちろん大変さはありますが、PdMやデザイナーと議論を重ね、こちらの技術的な事情も理解してもらった上で、双方が納得できる解決策(落とし所)を見つけられた時は、大きな達成感がありますね。 

開発者としての技術力だけでなく、関係各所と折衝しながらプロジェクトを前に進める力が試される現場だと感じています。

「これでよかったんだ」と思えた瞬間

── 入社してみて、実際のALHの環境はどうでしたか?

成長し続けているという実感は入社後も変わらずあります。

あとは入社後に一番思ったのは、上の立場の方も含めて「親切な人が多いな」ということですね!

今の案件で悩みがあって相談した時も、すぐに返事をもらえて、しかも社内の会議に持ち出して動いてくれたんです。

困りごとを投げた時に、個人の相談で終わらせず「じゃあどう改善する?」と組織側の話に接続していくのが早くて、「変化を止めない会社なんだろうな」というのは実感としてあります。

あと、評価面談でも単に数字の話だけではなくて、私の性質やこれまでのキャリアも踏まえて話をしてくれるんですよね。

今の上長に出会えただけでも、ALHに入って良かったと思っています。

── 働き方やご自身の仕事スタイルに、変化はありましたか?

大きくは変わっていないです。
むしろ、これまでやってきた仕事のスタイルは間違ってなかったんだな、と思えるようになりました。

私がずっと意識してきたのは「報連相を徹底する」「遅延のリスクがあれば即座に相談する」「レスポンスを早くする」といった、ある種当たり前の行動です。

過去の失敗経験もあって、プロジェクトを絶対に遅延させないために、空き時間の活用なども含めて泥臭くやってきたつもりですが、以前はそれが「当然のこと」として流されてしまうことも多くて。
でもALHでは、現場だけでなく自社の上長も「Hさんのそういうスタンスがいいんだよ」と伝えてくれます。

以前は「本当にこれで良いのか?」と疑心暗鬼になることもありましたが、自分のやり方が肯定されたようで、素直に自信につながりました。

複数案件を回しながら、信頼を積み重ねる

── 現在はどのような「挑戦」をされていますか?

現在は、大手決済サービスのプロジェクトにおいて、複数の案件を並行して進めながら、それらを「遅延なく、障害なく」遂行することに全力を注いでいます。

言葉にすると当たり前のように聞こえるかもしれませんが、スピード感が非常に速く、仕様変更も頻繁な現場なのでかなり大変です。

── 当たり前を続けることが一番難しいですよね。

そうですね。
私自身のパフォーマンスは、そのまま「ALHの評価」に直結すると考えています。

なので、技術的な実装はもちろんですが、リスクを先回りして検知したり、関係各所と密に連携を取ったりと、プロジェクト全体を円滑に進めるための「動き」そのものを大切にしています。

「Hさんがいれば安心だ」と言っていただけるよう、一つひとつの仕事で信頼を積み重ねている最中です。

“挑戦して、見つける”――Hさんのこれから

── 今後、どんなエンジニア像を目指していきたいですか?

まずは「フルスタックエンジニア」になりたいと思っています。
直近はフロントエンドの経験が中心なので、バックエンドにも踏み込みつつ、インフラ側の理解も持って、全体像を見ながら判断できる状態を作りたいですね。

ただ何でも浅く広く、の“器用貧乏”にはなりたくないので、挑戦しながら「自分の武器はこれだ」と言える強みも見つけたいです。

手を動かす方向の強みかもしれないし、意外とマネジメント寄りかもしれない。

そこは決め打ちせず、やりながら掴んでいきたいです。

── チームづくりや後輩との関わり方で、大事にしたいことは何でしょう?

「若手だからこう」とはあまり考えていなくて、チームとして「相談しやすい空気」を作ることを意識しています。 

自分が若い頃に、相談しにくい雰囲気だったり、勇気を出して相談しても動きがなかったりして、しんどい思いをしたことがあるので、同じことはしたくないんです。

だから、「迷ったら小さなことでもいいからまず相談してほしい」と普段から伝えていますし、こちらからも雑談を交えながら困っていることがないかを聞くようにしています。

ただ安心なだけじゃなくて、互いに「切磋琢磨」できる関係を作っていきたいです。

学生時代に剣道をやっていたんですが、強い組織ってやっぱり“同じ目標を本気で見ている”んですよね。

仕事でも、そのチームなりの目標をちゃんと共有して、全員がそれを本気で目指せる状態を作れたら、組織としてもっと強くなれると思っています。

「“もう一回、面白い方へ”」――同年代のエンジニアへ

── 最後に、同じようにキャリアの節目を迎えている同年代のエンジニアへ、メッセージをお願いします。

自分もそうだったんですけど、経験を重ねるほど「いまの環境で困ってはいない。でも、このままでいいのかな」という気持ちが出てくると思うんですよね。

転職となると一気に重たく感じるかもしれませんが、最初は「一回外の空気を吸ってみる」くらいでも十分だと思います。

自分の場合は組織の空気や商流の壁で、頑張りが報われにくい瞬間が積み重なっていったのが大きかったです。

ALHに来て感じるのは、「相談したらちゃんと動く」「良くするために変える」が当たり前になっていることです。

変化に貪欲で、成長を止めないALHだからこそ、難しさもあるけど面白い。
自分の視野も広がるし、まだまだ成長できると思う瞬間が増えました。

今の場所でモヤモヤを抱えているなら、その感覚はたぶん間違ってないと思います。

せっかく積み上げてきた経験があるなら、次は“納得できる環境”で、その経験をちゃんと武器にしてほしいです。自分も、そうやってもう一回走り出せたので。

ーーHさん、本日はありがとうございました!

AIの進化、DXの加速、企業課題の高度化──
ALHはその“時代の変化”に正面から向き合うため、事業・組織ともにあらゆる変革を進めています。

“人を軸にした技術パートナー”として社会により大きな価値を届けるために。

ALHでは、エンジニア経験者の採用を積極的に進めています。

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この記事を書いた人

著者近影

SAKI

ALH株式会社 ブランド戦略室 グループ長。
21年新卒入社。コーポレートブランディングに関わることを上から下まで色々担当。
よく食べ、よく歌い、よく太ります。
最近ついた二つ名は食べ盛りBLUES。 このライターの他の記事を見る

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