「ハモトラ」で学びの幅を広げよう! vol.2 Spring Boot
こんにちは!WBUのMIYUKIです。
今回は、Javaのフレームワーク「Spring Boot」のコンテンツについて紹介させていただきます。
コンテンツ作成は、DSUのRYOSUKEさんにご協力いただきました!さすRYO!
RYOSUKE
Development Scale Unit(DSU)所属、多角的スキルアップの一環で4月から6月までは育成に、7月からは中途採用に携わっている。
中途入社で、前職は舞台・TVの監督・制作スタッフ、物流会社営業と多岐にわたる。
人生の目標は、良き夫となること。「さすRYO」とは、「さすがRYOSUKEさん!」の略。
早くもvol.2となったハモトラ
2020年6月中旬、コンテンツとして「C#」がいよいよ動き始めようとした頃に「こういうことをやろうとしてるんだよね。RYOSUKEさんも何かやってよ!」と軽いノリでお願いしたところ、驚きのスピード感で「Spring Boot」のコンテンツを作ってくれました。
これもハーモナイズの賜物ですね。
ちなみに「ハモトラ」という名称もRYOSUKEさん命名だったりします。(知らない間に名付けられていました!笑)
「ハモトラって?」と思われた方は、こちらの記事をどうぞ!
この記事のタイトルでvol.1と銘打てたのも、RYOSUKEさんのおかげです。さすRYO!
▲ 思わず吹き出してしまってますが、真面目に打ち合わせしてます。
Spring Bootの学習コンテンツ
Javaのフレームワークは便利な反面、学習コストが高いと言われており、使いこなせるようになるまでに時間を要することが多いです。
ALHの開発研修では、「Spring MVC」を中心にJavaのフレームワークを学ぶコンテンツがあります。そこである程度、フレームワークに関する知見を得ることが出来ますが、全てのフレームワークに応用の利くような深い理解が得られるわけではありません。
だからこそ、様々なフレームワークを学んでいくことが重要になります。
Spring Bootの特徴として、その煩雑性をできる限り排除しており、必要最低限の設定と少ないコーディング量でアプリケーションの作成・実行を行うことができます。そのため、Spring BootはJavaのフレームワークの中でも人気が高く、需要も多くなっています。
①APIを実装するため、まずは資料を用いてAPIを学習
②構築手順書を用いて開発環境を構築
③資料を用いてREST API(CRUD)・例外処理・Lombokを実装し、基礎を実践
④応用編として、複雑なSQLを実行する場合のSpring Data JPAの使用方法を実践
※前提条件として、Javaを学んだことのある方を対象としています。
ハモトラのコンセプト
ハモトラには、「Start small, Dream big.」というコンセプトがあります。
学習コンテンツはリソースの問題もあり、継続して運用していくことが課題です。特にコンテンツ作成者自身が公開から時間が経過した後も、資料の不備を修正し続けることは難しい場合もあります。
そのため、コンテンツ作成だけではなく、ブラッシュアップも希望していただければ、どなたでも対応可能にしています。
コンテンツの公開もハードルを下げ、始めやすいフローにしています。
明確な基準は、「コンテンツ作成者以外の誰かひとりでも資料を見て、学習・実施できたという実績があればOK!」のみです。
学習コンテンツと銘打つと、「素晴らしいもの」「完璧なもの」「誰からも称賛されるもの」を作らなければいけない…というイメージがあるため、自然とハードルは上がってしまいます。しかし、そのハードルによってチャレンジする機会が失われてしまうのは、とても残念なことです。
だからこそ、「Start small」の精神で、どなたでも始めることができるようにしました。
(そろそろ文字数も多くなってきましたので、「Dream big」に関しては、また別の記事で紹介させていただきますね。笑)
ハモトラは、2020年7月に生まれたばかりのコンテンツです。
色々な方にお力添えをいただきまして、おかげさまで複数のコンテンツを提供することができました。
引き続き、精進していきますのでよろしくお願いします!
MIYUKI
ALH株式会社 White Base Unit(通称:WBU)所属。開発領域の研修を担当。7月からは中途採用にも関わっている。
中途入社で、前職では開発エンジニアとして、C言語・VB.NET・C#等の複数のプログラミング言語を経験。
人生の目標は、おばあちゃんになってもマリノスのゴール裏ではしゃぐこと。