約10カ月ぶりにリモートワークアンケートを実施!注目の結果と本アンケートから生まれた施策とは?
みなさんこんにちは!VOEのNATSUMIです。
コロナが流行しだしてから約1年半が経ちましたね。
リモートワークも当たり前になった今、ALHでは第2回リモートワークアンケートが実施され2つの施策が誕生しました!
↓1回目のリモートワークアンケートとそこから生まれた施策についても記事を書いているので、こちらもぜひご覧ください!
今回も回答率は100%!
対象者は前回から約100名増の874名となっています。
それでは早速、今回のアンケートから生まれた施策2つを発表します!
コロナ以前は社内で最も人気の高かった「One for all制度」の再開!
まず1つめは「One for all制度」の再開です。
野球・フットサル・バドミントン・ダーツ・BBQ等各拠点合わせ20以上の公式部活があり、会場代や懇親会には会社から補助金が支給されます。
(現在はコロナ禍のため、一部制度に制限が設けられています。)
活動に補助金が支給されるため社内でも人気が高く、コロナ以前は社内で最も活用される制度であった「One for all制度」ですが、コロナ禍では一部オンラインで対応可能な部活以外の活動は停止していました。
しかし、今回のアンケートと前回のアンケートを比較すると
このようにリモートワークで生じる弊害として「運動不足・健康被害」を上げている方が最も多く、割合も約20%増加しています。
前回アンケートをとった2021年1月頃ももちろんリモートワークをしている社員は多くいましたが、この項目の割合が上がっていることから恒常的なリモートワークは運動機会の喪失を加速させると考えられます。
また、この度のアンケートから追加された社内コミュニケーションについての質問では、
「コミュニケーション不足を感じる×機会を増やしてほしい」という回答が最も多く、全体の37.1%を占めています。
そこで、社員の健康保持・促進、社内のコミュニケーション不足解消のために「One for all制度(オフラインの部活動)」を再開することとなりました。
以前のように懇親会は出来ませんが、多くの部活に参加することで運動不足とコミュニケーション不足は絶対に解消されるはずです!
環境構築費の負担を減らす「PC・モニター購入制度」の導入!
2つ目の施策がPC・モニターを社員価格で購入可能とする「PC・モニター購入制度」の導入です。
今回のアンケートではこのように、リモートワークの生産性を大きく左右するモニターが不足している人が多いことが分かりました。
そこで、SHIFTグループ内でPCリユース事業を行っている企業の協力を得て、ALH社員は割引価格で購入できる「PC・モニター購入制度」が誕生しました!
前回生まれた「在宅チャージ制度」の現状
前回実施したリモートワークアンケートから誕生したのが、リモートワークによってかさむ光熱費を1日250円補填する「在宅チャージ制度」でした。
今回のアンケートから追加された在宅チャージ制度の活用度についての質問では、
毎回活用すると回答した人が672名で83.7%と最も多い結果となりました!
また、リモートワークで生じる弊害について、制度導入前の前回と導入後の今回で比較すると
「光熱費が上がる」の割合が18%も下がっており、制度の効果がうかがえます!
社員の声で会社が変わる
前回と今回2回のアンケートで、
「在宅チャージ制度」
「One for all制度(オフラインの部活動)の再開」
「PC・モニター購入制度」
の3つの施策が誕生しました。
一度調査したからとそのままにせず、定期的なアンケートで効果測定と施策のアップデートをすることは、制度設計だけでなく組織を運営する上で重要ですよね。
このようにALHは社員の声を大切にする会社であり、社員の声で変わっていきます。
どんな不測の事態にも対応できる柔軟な組織であることが、大きな強みで魅力の1つだと考えています。
もし将来、コロナウイルス以上に世間の常識が変わる事態が起きても、この柔軟さで乗り越えていける、そんなALHで一緒に働いてみませんか?(リクルートサイトをチェックしてね★)
NATSUMI
ALH株式会社 Voice Of Employee (通称:VOE)所属
18年新卒。入社半年でROUからおかえり人事でVOE配属に。VOEとは社員の声を拾うための面談やデータ収集を行い、組織改善や新たな仕組みを作り出す部署。
バチェラー4を誰よりも真剣に鑑賞しています。私がコウさんと結婚したい。