カルチャー

【リファラル採用事例紹介①】学科もサークルも一緒 仲良しトリオがもう一度ALHに集結!

著者近影
KOHEI

ALHでは友人や前職の同僚など、お知り合いの方を紹介していただくリファラル採用制度(通称イッテン制度)を導入しています。
今回はリファラル採用制度を利用して友人を紹介したMASANORIさん、紹介されたKOHEIさんにお話を伺いました。
※別の記事で紹介しているHIROAKIさんもお二人の同級生で、MASANORIさんの紹介で入社しています。

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2024.5.1

紹介者 MASANORIさん(写真右)
九州大学芸術工学部卒
新卒で大手SIerの西日本支社に就職。その後色々あってALHへ。
KOHEIさん、HIROAKIさんをリファラルで紹介する。

被紹介者 KOHEIさん(写真左)
九州大学芸術工学部にて大学院まで進学し、音響設計について深く学ぶ。
卒業後は音響機器メーカーに就職。その後色々あって転職を考えMASANORIさんの紹介でALHへ。

本日はよろしくお願いいたします!
まず簡単に二人のご関係とこれまでの経歴について伺っていきます。
二人のご関係は?

MASANORI
大学の同級生です。
KOHEI
二人とも九州大学芸術工学部音響設計学科出身で、サークルも一緒でした。
MASANORI
軽音サークルです。一緒にバンドを組んだこともあったんですよ。
KOHEI
ちなみに別の記事で紹介されているHIROAKI君も学科、サークルともに一緒です(笑)。
左からKOHEIさん、MASANORIさん、HIROAKIさん

仲良しトリオじゃないですか(笑)。
では、まず紹介者のMASANORIさんから、ALHに入るまでの経歴をお聞きします。

MASANORI
新卒で大手SIerに就職し、中国地方の配属になりました。
福岡か地元の宮崎への配属が良かったのでちょっと困惑しましたが、決まったことなので……まずはやってみようと数年間働きました。

でも徐々に福岡が恋しくなってきてしまい、当時の会社では福岡への異動は望みが薄かったので、転職先を探すことにしたんです。

確実に福岡で働くことができて、エンジニア未経験でも採用してもらえる会社を探したところ、ALHにたどり着きました。

当時は事業所が立ち上がって半年ほどで、入社後すぐに新しいオフィスを構えることも決まっていたので、今入ったら面白そうだなとも思いました。

MASANORIさんは落ち着いた印象ですが、若くて元気な社員が多いALHはどう映りましたか?

MASANORI
軽音サークル出身ですし、ワイワイガヤガヤした元気な集団の中にいるのは意外と好きなんです(笑)。

なるほど。続いてKOHEIさんお願いします。

KOHEI
MASANORI君と同じ学部学科を出て、私はそのまま大学院まで進学しました。
音響設計を専攻しており、就職先も音響機器メーカーです。
自動車に載せる音響機器の開発を担当していました。

学んだ知識を活かす仕事に就いたのに、なぜシステムエンジニアに転職を?

KOHEI
そう思いますよね(汗)。
自動車に載せる音響機器を作るとなると、設備や工具、部品など必要なものが多いし、ちょっとした修正や変更をするだけでもかなりの時間がかかるんです。
これがシステム開発ならPC一つで、すぐにできるじゃないですか。
もっとスピードを出したかったんですよ。仕事のスピード感が自分と合っていないなと思うようになりました。

学生時代にWebサイトをつくるアルバイトをちょっとやったことがあったので、仕事の様子は見当がついていたし、徐々にシステムエンジニアへの転職を考えるようになりました。

福岡で未経験OKなシステムエンジニア求人ないかな……と考えたときに、そういえばMASANORI君が働いてたな、と。

それで彼に連絡したのがきっかけです。

ここからはリファラル採用利用までの展開についてお聞きします。きっかけはKOHEIさんからだったんですね。

KOHEI
年末などに集まってたのでなんとなく彼の近況は知っていたんです。
新卒で入った会社から転職して今は福岡でエンジニアをやってるって。
それで、「今の会社どんな感じ? 実はエンジニアへの転職を考えていて……」といった内容を送りました。
MASANORI
そうでしたね。
割と真剣そうだったので、こちらも真剣に対応しました。
ALHに来てくれたらいいなとは思いつつも彼の人生なので、めちゃくちゃ推すとかはなく、選択肢の1つに入れてもらえたらいいな、くらいの気持ちで情報を伝えました。
人や文化はもちろん、労働時間や給与、など気になるであろう部分も包み隠さず話しましたよ。
KOHEI
たしかに激推しされた感じではなかった。
でも話を聞く内にとてもいいなと思って、連絡をとった2か月後くらいには入社決まったわって連絡した記憶があります。

ほとんど迷いはなかったんですね。スムーズにALHに決めることできたのはなぜでしょうか?

KOHEI
僕より先にHIROAKI君も入っていて、信頼できる友人が2人も働いているというのは大きかったです。

2人とも納得感を持って、会社が好きで働いている様子でした。
それは何にも代えがたい安心材料でした。

働いている人の生の声、中でも友人の声は一番信頼できます。

MASANORI
それは良かったです。

リファラル採用のメリットデメリットはどう考えますか?

KOHEI
被紹介者としてはリファラル採用にデメリットはないと思いました。
MASANORI
紹介者としてはフラットな立場・視点で情報を提供することは意識しましたよ。
自分が伝える内容が友人の人生に影響を与えるので。

ネガティブな情報を伏せていたらよくないけど、一切隠さずに伝えたうえで、最終的な判断を本人に委ねるのであれば、悪い面はないと思います。

KOHEI
そう思います。
メリットはやはり働いている人の生の声を、信頼している友人から聞けること。

ちょっと幼稚な質問に聞こえてしまうかもしれませんが、友人と一緒に働ける喜びや楽しさのようなものはありますか?

MASANORI
正直に言うと、入ってからしばらくは顔を合わせる機会がなかったんですよ。
KOHEI
各々違うプロジェクトに参画しているからね。MASANORI君ともHIROAKI君とも遭遇しなかった。
MASANORI
けど、同じタイミングで3人ともグループ長に抜擢されて、初めての部下を持ち、その頃から頻繁に集まって飲みに行くようになりました。
KOHEI
2~3カ月に一回ペースで大学時代によく行ってた居酒屋に集まって、仕事について語り合うようになりました。

なんとエモい……大学時代の同級生3人が同僚で、一緒にマネジメント者になって、学生時代に行きつけだった居酒屋で語り合ってるなんて。

KOHEI
そうやって言葉にされると、たしかになんか良いですね(笑)。
MASANORI
筆者さんもリファラルしてみては?

実はしたんですよ。5月1日に昔の職場で仲の良かった同僚が入社しました。

MASANORI
なんと! それはおめでとうございます(笑)。

ありがとうございます。最後にこれからリファラル採用を利用しようと思っているALH社員に向けてメッセージをお願いいたします。

MASANORI
リファラル採用は転職活動なので、相手の人生に影響を及ぼします。
フラットに良い面も気になる面も教えてあげることが大切です。
KOHEI
若い方のリファラルが中心だと思うので、一緒に働く人や成長環境などを重視されることと思います。ぜひ、そのあたりのALHの良さを伝えてあげてほしいと思いますね。
今回CANTABILEの福岡の記事が一気に増えたし、それらも活用しながら。

記事の宣伝をありがとうございます!ちなみに4人目は考えていますか?

MASANORI
お子さんみたいな聞き方しないでください(笑)。
僕らももう30代なので、20代の頃とは状況が違うから……。勢いで飛び込める年齢ではないですし。
機会があれば紹介したいですけど、どうですかね。
KOHEI

ちなみに筆者さんのご友人はおいくつで入ってくるんですか?

30代半ばです。本日はありがとうございました!

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2024.5.10

この記事を書いた人

著者近影

KOHEI

ALH株式会社 採用戦略部 ブランディングチーム所属。
進学情報誌の編集者→検索サイトの編集者・ライター・ちょっとWebディレクター

リモートワークOKの環境になってから体調がとてもいい感じ。 このライターの他の記事を見る

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