カルチャー

【リファラル採用事例紹介②】ヲタ活仲間が趣味でJavaを勉強してたのでALHに誘ってみた

著者近影
KOHEI

ALHでは友人や前職の同僚など、お知り合いの方を紹介していただくリファラル採用制度(通称イッテン制度)を導入しています。
今回はリファラル採用制度を利用して入社したSATORUさん、MASATOさんにお話を伺いました。

紹介者 SATORUさん(写真左)
AWS全資格を爆速コンプリートしたことと、奇抜な髪型(のトップ画像)で知られる福岡事業所若手のエース。趣味はアイドルのヲタ活。

被紹介者 MASATOさん(写真右)
IT系の専門学校を卒業後、家具販売の会社で貿易事務を務める。コロナ禍をUber配達員として過ごし、約半年前にALHにリファラル採用で入社。趣味はアイドルのヲタ活。

本日はよろしくお願いします!
まず簡単に二人のご関係とこれまでの経歴について伺っていきます。
二人のご関係は?

二人とも
アイドルのヲタ活仲間です!
MASATO
ライブ会場で何度か顔を合わせるうちに気付いたら仲良くなっていました。
SATORU
推しが一緒というわけではないんですけど、複数のアイドルが参加する合同イベントでよく一緒になっていました。

趣味仲間が同僚になったんですね!
それではまず紹介者のSATORUさんの経歴からお聞きします。

SATORU
私は前職でUPS(無停電電源装置)という機器の営業、構築、保守までを一通り担当していて、言ってしまえばインフラエンジニアっぽいことをかじりつつ何でも屋をしていたんです。

開発系のエンジニアを経験したいと思って、ALHに転職したのが1年半ほど前です。

入社後は研修を経て、現在はエンジニアとして日々業務にあたっています。
社内ではAWSの資格取得が推奨されており、2023年時点の資格全12種類をコンプリートしました。

続いてMASATOさんもお願いします。

MASATO
私はIT系の専門学校でJavaを学んでいたのですが、当時はあまり面白いと思えず、結局家具の販売を行う会社で貿易事務の仕事に就いたんです。

でも、この先ずっとここで働くイメージが持てずに1年ほどで退職し、そのままコロナ禍に突入してしまったので、2~3年ほどUberの配達員をしていました。
当時は「この先自分はどうなっていくんだろう」と、正直不安でした。

SATORU
大変そうだったね……。
でもSNSでは充実した感じで、自分で作ったゲームなどを投稿していたんですよ。
それならいっそALHでエンジニアになっちゃえばいいのにと思っていました。

自分でゲームを作ったんですか?

MASATO
学生時代に習ったJavaの知識を使ってゲーム制作に挑戦してみたら意外と面白くて。
授業で習うより、自分で自由に作品を作る方が性に合っていたみたいです。
作ったゲームを時々SNSに投稿していました。
SATORU
それでALHに来たらいいのになーと思っていたある日、飲み会後に公園で夜風にあたっていたら、彼も別の飲み会後に公園に現れたんです(笑)。

そんな偶然あります?

SATORU
その公園でもうひと喋りするのが、ヲタ活仲間たちの間で習慣になっていたんですよ。

それで彼の顔を見たらゲームの投稿のことを思い出して、「Javaとか好きならALHでエンジニアにならない?」と誘ってみたんです。

MASATO
思いもよらない提案でしたが、とても興味深かったので「酔っぱらってない日に改めてしっかりとお話を聞かせてください!」と伝えました。

ここからいよいよリファラル採用のお話に入っていくわけですね。
NASATOさんにはどんな話をしたんですか?

SATORU
「エンジニアとしての働き方」や「技術が身についていくことの嬉しさ」「学ぶ意欲の高い若い方が多い」などの魅力はもちろん、「必ずしも自分の希望がすべて通るわけではない」など、良い話以外もしっかりと伝えました。
MASATO
失うものがない状況だったので、話を聞いて「ぜひ挑戦してみたい!」という気持ちになりました。

その日に応募意思を固めたんですか?

MASATO
ほぼ固まりましたが、一応その場では即決せずに持ち帰りました。
HPなども確認したかったし。
SATORU
HP見てモチベーションさらに高まってたよね。
MASATO
CANTABILEの記事をたくさん読んで、働いている社員や社内の様子なども知った結果、「絶対にこの会社に入りたい!!」と思いました。

CANTABILEの記事を読んで入りたくなったんですか? うれしいです。

MASATO
入社1年目や2年目、未経験入社の方の記事がたくさん載っていたので、入社後のイメージをつかむことができました!
SATORU
明らかに応募意欲が高まっていたので、オウンドメディアの力って凄いんだなって思いましたよ。

ありがとうございます(涙)。
その後、無事にALHに入社されたわけですが、リファラル採用で入ってみていかがですか?

MASATO
入社前に色々と話を聞いていたので入社前後でギャップがなかったです。
入社後は、友として気軽に聞けるので、「あの人どういう人?」とか、「これってどうなってるの?」とか、しょうもないことを色々聞いてました(笑)。
SATORU
そうだっけ?
印象に残っているのはAWSの資格に関する質問だったよ。
MASATO
確かにAWSの資格についてもよく聞いてました。
SATORUさんは私が入社した月にちょうどAWS12冠を達成したんです。
社内での評価も高いし「こんな凄い人だったんかい」って驚きましたよ。

自分も負けてられないなと思い、アドバイスをもらいながら先日AWS認定資格のクラウドプラクティショナーを取得しました!

SATORU
素晴らしい!
私も彼が頑張っている姿を見ると自分も追い越されないように頑張らないとって思います。

お互いに良い刺激を受けていて素晴らしいですね。
ここまでリファラル採用の良い面を中心に伺ってきましたが、最後に良くない面や懸念点はがあればお聞かせください。

SATORU
もし入社後に会社とフィットせず活躍できなかったらどうしようという不安はありましたよ。

でも「現状を打破して前に進みたい」という強い想いを感じたので、うまく行くと信じて紹介しました。結果的にALHにフィットして前向きに頑張っている彼の姿を見て、ほっとしています。

MASATO
デメリットは特にないと思います。
しいて挙げるなら、紹介してくれたSATORUさんの存在感や実力が凄すぎて、負けられないというプレッシャーを感じまくっていることくらいです。

それはポジティブに作用していますね(笑)。友達が同じ職場で頑張っている姿や認められている姿を見られるのは良いですね!
ところで、SATORUさんは個性的な髪型の画像をアイコンに設定されています。
とても記憶に残りやすい画像ですが、本当にあの画像の髪型だったんですか?

SATORU
あれはですね……宮崎県の都井岬という非常に風の強い所で、強風で髪の毛が吹き上げられた瞬間を妻に撮ってもらったものです。

覚えてもらいやすいかなと思ってあの写真を社内SNSのアイコンに設定しました。

写真だけ主張しててもダメだけど、仕事で目立ったうえでアイコンでも目立つならかっこいいかなと思って。

MASATO
私も見習って髪型…ではなく仕事のほうから存在感を発揮していきたいと思います!

私も仕事のほうから頑張っていきたいと思います。本日はありがとうございました。

【リファラル採用事例紹介①】学科もサークルも一緒 仲良しトリオがもう一度ALHに集結!

2024.5.9

この記事を書いた人

著者近影

KOHEI

ALH株式会社 採用戦略部 ブランディングチーム所属。
進学情報誌の編集者→検索サイトの編集者・ライター・ちょっとWebディレクター

リモートワークOKの環境になってから体調がとてもいい感じ。 このライターの他の記事を見る

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