楽しいのが一番!就活は"自分らしさ"でアピールしちゃえ!


始めまして、こんにちは!EMU(新卒採用担当)のAYAKAです。
みなさん新型コロナウイルス感染拡大の中、いかがお過ごしでしょうか?
さて、この度ALHは“就活を変えたい”と情報発信をしている「就活の変」へ賛同致しました。
この記事では、私が個人的に就職活動について変だなと思うことについて、色々と話していこうかなと思います。
一方で、「入社したら想像と違っていた!」 という学生も少なくありません。新卒者の約3割が3年で退職している現代の日本。もちろん退職が悪というわけではありません。ただ、その退職の背景にミスマッチがあるなら、学生・企業にとって今の就職活動は「良くないもの」になってしまっているのではないでしょうか。
就活の変では、慣習だからとそのままにせず、今の就活における課題について話し合い、相互理解を図るための情報発信をおこなっていきます。
(※出典:就活の変HP https://shukatsu-hen.com/history/)
「就活の変」な所は?
みなさんは、就職活動で変だなと感じるところはありますか?
黒髪、リクルートスーツ着用での面接、何が正解なのか模索しながら型に答えをはめていく面接など、就職活動を行っている人なら少なからずこのような面接を経験をしている人は多いのではないでしょうか。
私は就職活動に対して、このような点がとても変だと感じています。
(もちろん、就活生全員がそう感じているとは思っていませんが。)
就活の変のデータでは
「選考では飾らない自分を見てもらいたいと思いますか?/選考では学生の飾らない姿を見たいですか?」
という質問に、【91.3%】の学生、そして【88.2%】の企業が"はい"と答えています。
大多数が飾らない自分を見てもらいたい/飾らない姿を見たいと思っているのに対し、就活武装をした就活生を求める企業はまだまだたくさんあるように感じます。
「みんなが行っているから通年通り自分も」と就活武装をすること、とても共感します。
しかし、こういった就活武装をして就職活動をすることのメリットはなんでしょうか?
就活武装をして就活を行うデメリットとして、入社後のミスマッチの発生が挙げられると思います。頑張って就職した企業で、「想像と違った」という理由で辞めてしまう方がとても多いですよね。こういったミスマッチが起こる要因の一つとして、「企業・学生間の相互理解」があるのではないでしょうか?
ALHの面接スタイル
ALHはミスマッチを防ぎ「一緒に働きたい!」とお互いに思えるような面接スタイルを心掛けています。
では、どんな面接スタイルをとっているのかをご紹介したいと思います!
1.【私服面接】
1次選考から最終選考まで、全て私服で選考を行っています。
私服で来てもらう理由には、「個性」を出してほしいという意味が込められています。
また、私服で参加してもらいリラックスして普段通りの自分で面接に来てもらえたらと思っています。
2.【1on1の面接スタイル】
1次選考から最終選考まで、全ての選考を1対1で行っています。
就活生としてではなく、一個人としてしっかり知りたいという想いがあるためこの形で選考を行っています。
対話ベースで面接を行うことにより、リラックスしてより素に近い自分自身を出してもらえればと思っています。
3.【面接で志望動機は聞かない】
初めて企業へ来る際、志望動機はなくて当たり前だと思っています。
選考を通してALHのことを知っていき、志望動機を深めていって欲しいです。
4.【リクルーター面談】
選考を進んでいく中で、面接官には聞きづらいこともあるのではないでしょうか?
就活の相談やぶっちゃけ話、お互いの趣味の話などいろんな話ができたらと思い導入しています。
5.【各面接で成長を】
ALHは各選考間で課題を出しています。
課題を設けているのは、課題を通してALHのことを知ってもらいたいという想いや選考を通して成長していって欲しいという理由があります。
面接官が選考について紹介している記事があるので、詳しく知りたい方は是非読んでみてください!
私の就活時代
かく言う私も2年前、日本の就活スタイルに疑問を抱きながらも2019年卒として就職活動を行っていました。面接対策やSPI対策をしたり、企業に合わせた自己PRを準備したり。
試験対策のように、面接のテクニックを勉強しているうちに、「面接のテクニックって何?」「何のために就職活動をしているの?」と考えるようになりました。
自分自身の将来を見据えた就職活動をするようになってから、「自分自身を見ようとしてくれる企業に会いたい!」と就職活動を楽しむようになりました。本来の自分のままで就職活動に挑んだほうが楽しいですし、実際に楽しかったです!
最後に
就職活動で、自分自身がどうみられるのかを考えることはとても大切だと思います。
見た目が9割という言葉があるほど第一印象は大切!
だったら、“黒髪スーツの学生”という第一印象を面接官に植え付けるのはもったいないですよね?
面接対策を考えるのなら、いかに個性を印象付けられるか考える方がより良い就職先を見つけられるのではないかなと思います。
就活生のみなさん、自分自身の就職後の人生を考え「就活の変」な所を変えていきませんか?
AYAKA
ALH株式会社 Entry Management Unit (通称:EMU)所属。
2019年新卒入社。
最近島めぐりができないので島に行ける日常が返ってきてほしい。。