カルチャー

大阪事業所 メタバース化計画?!

著者近影
YURIKA

みなさま、はじめまして!

事業人事部大阪グループ配属のYURIKAと申します!

私は、現在主に採用面接官としてお仕事をさせていただいております。

今回は皆様に「大阪事業所での取り組みを知っていただきたい」と思い記事を書かせていただくことになりました!

ALHの選考を受けてみようかな~?と考えている方にはこの記事を見てより興味を持っていただきたい!

ALH社員の皆様にはこのワクワクを大切に、新しいことに挑戦してもらいたい!

そんな熱意をもってお届けします!

なぜメタバース化計画をしようと思ったのか

「面白そう!」「ゲームみたいで楽しそう!」「大阪のメンバーでも作れるんじゃない?」

・・・正直に申し上げますと、きっかけの半分はそんな思い付きです。

話題性があるし、いつ、どこからでも、”大阪オフィス”で仲間たちと交流できるのっておもしろそうじゃない?!

そんな好奇心、思い付きから始まった大阪事業所メタバース化計画でしたが...

・ALH大阪事業所のアピールポイントにしよう!

・メタバースに興味持った人に入社してもらい大阪事業所をもっと盛り上げよう!

・作るだけじゃなくて私たちが普段使う物にしよう!

・いつかこの技術を必要としている人たちに提供したい!

といった目的を明確にして、本格的に始動しました!

目的を設定する際には、自分たちの興味あることやワクワクすることを1番大事にしました!

メンバーが集まり、メタバース化計画本格始動!!

メタベース化計画には、自ら手を上げてくれたメンバーたちが参加してくれました。

「楽しそうだから」「自分の技術力を上げたいから」「メンバーと仕事以外のコミュニケーションを取りたいから」

など参加の理由はさまざま。

手を挙げたメンバーの中に、メタバースに関して専門的な知識を持っている人がいたわけでも、業務に使っている人がいたわけでもありません。

右も左も分からないまま、最初はメタバースについて調べるところから始まり、手探りで進んでいきました。

そして、各々が持ち寄った知恵や知識、技術を重ね合わせて作業に取り掛かりました。

完成までに要した期間は約4ヶ月。かなり短い期間での作業です。

実際の作業をちら見せ!いろんな葛藤も・・・?

みんなプロジェクト業務の後や休みの日を利用して作業をしていきます。

ミーティングを重ねながら、このようなフローで計画は進んでいきました!

更に洗い出した作業内容の一部がこちらです↓

これは作業内容のほーーーんの一部です(笑)

1つの机を作るのにも採寸や色の調整、動作確認・・・などなど、とてつもない作業量があって、かなり時間がかかります。

作る側ももちろん大変なのですが、スケジュール管理をもかなり大変だったようです。

みんなプロジェクト業務も並行でやりながらの作業なので、この計画ばかりに時間を使うわけにもいきません。

「人に作業をお願いすることが申し訳なく感じ、自分のタスクが過多になりがち」...なんて切実な悩みも聞こえてきました。

2、3回目のミーティングの時には、外枠が完成してきて、全体像がなんとなく見えるようになってきました。

そこからインスピレーションを得て、新しい案が出てきた時には興奮がものすごかったです!テンション上がりました!

ミーティングでは、みんな疲れているはずなのに笑顔で作業内容を報告してくれるんです!!

楽しんで、一体感をもって出来ていることを感じられた瞬間でした!

それぞれ悩みを抱えたり、業務との両立に困っていたりと様々な葛藤があったと思います。

「短い期間の中で自分の作業をしながら他のメンバーをフォローするのが難しかった」

そんな声もありましたが、お互いにフォローしあいながら少しずつ完成形に近づいていきました。

ついに完成!!!

そうして出来上がった大阪オフィスがこちらです!!!ばあーん!!!

こちらは5月26日に行われた大阪事業所社員総会で発表されました。

事業所内でアバターを歩き回らせたり、アバター同士で会話をすることもできます!

実際に完成させることができて、メンバーみんなで喜びを分かち合いました。

しかし、完成して満足ではないんです。
これから自分たちの課題や良さ、学びを活かして、改良を加えていきます!

今後は私たちが楽しんで使えるような、大阪事業所内のSNSとして育てていきたいとも思っています。

参加メンバーの感想は・・・?

ここで、実際にメタバース化計画に参加してくれたメンバーの感想をご紹介します!

「実際に売られているバーチャルオフィスやゲームのレベルの高さを思い知りました。
実際に使われてるスクリプトって一体どんなボリュームなんだろうかと疑問を抱くようになりました」

「リーダーは行動だけでは質が上がらないことを思い知りました」

「最適な目標と目的、直近のゴールを示してスタートし、それをブラさずにチームを引っ張っていくことができればよかったと感じた」

「外部講師を呼んで学んだり、学習資材を使って専門的な学習をしたい!」

「この経験ができたのでゲーム開発もやってみたい!」

「今回の取り組みはblenderやunityについて知る、触る、そんなきっかけになりとても良かったです」

「難しかったです、自分が浅学非才の身であるということを改めて実感しました」

「楽しかったです!自分が普段やらないことだからこそやってみて経験になりました!」

「複数人での開発経験と、普通の業務では得られない一体感を得られました!」

「始めは勉強、技術力向上のために参加してみましたが想像以上にやりがいがあり、最初から最後までとても楽しく参加して良かったなと思いました。こういった機会があればまた参加してみたいと思います!」

参加メンバーは自分自身で課題を発見したり、気付きを得たり、この経験を他に活かしたいと考えたりとそれぞれの思いを伝えてくれました。

皆楽しんで、またやりがいをもって取り組んでいたんだと個人的に感じました!!

最後に

いかがだったでしょうか?

大阪事業所ではワクワクすることや、やりたいことを形にできることを感じ取っていただけたでしょうか?

私はみんなで何かを作り上げる過程や、達成感を感じた瞬間に立ち合えて本当によかったなぁと思っています。

まだまだ大阪事業所は発展の途中です。

これからもどんどん大きく、素敵になっていくと私は確信しています!

ALH全体の成長はもちろんですが、これからの大阪事業所の成長も見守っていただければ嬉しいなと思います!

この記事を書いた人

著者近影

YURIKA

ALH株式会社 事業人事部所属。
2022年中途入社。
前職では携帯ショップのマネージャーをしていました!
スマホは肌身離さず持ち歩く。
ピカチュウと食べることが大好きです。 このライターの他の記事を見る

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