最年少営業マネージャー2人で未来を語ってみた
後編では2人がALHを選んだ理由や、マネージャーとしての部下や組織との向き合い方、今後の目標など、「個人」に焦点をあてて深掘っていきたいと思います。
※取材後、2人とも課長職から部長職への昇格が決定しましたが、取材時点では課長職の視点でお話しいただいているので、課長職のインタビューとしてお届けします。
就活中の皆さんがALHを深く知るための一助となれば幸いです。
写真右:よーりー
営業部所属。2020年新卒入社。
2022年よりグループ長。2024年より部長。
社内を明るくするムードメーカー。大の野球好き。
写真左:さう
営業部所属:2020年新卒入社。
2022年よりグループ長。2024年より部長。
メンバーやマネージャー陣からも信頼の厚い、営業部の扇の要。最近100mのバンジージャンプに挑戦したらしい。
学生時代~ALHとの衝撃の出会いまで
この記事は就活生の方も多く読まれるということで、大学生時代までの話も少し聞いていきたいと思います。
ただ、入った大学の野球部が強すぎて、これから何しようかなーと迷いながら1年目は自由に過ごしてました。2年目からヒップホップダンスにハマりましたね。
将来の夢は中高では英語教師、大学では農家か職人になりたいと思っていました。
二人とも将来の夢が個性的ですね! そんな中迎えた就職活動では、どのような軸で就職先を検討したのでしょうか?
しっくり来たので、その3つを意識しながら企業を見ていく中でALHに出会いました。
特に、事業内容はとてもしっかりしている一方で、個性を爆発させているところが印象的だったんですよね。今もそのDNAは受け継がれていると思うので、就活生の方はぜひ、ALHの会社紹介を聞いてみてほしいです。
さうさんはいかがですか?
でも、とりあえず参加してみた就活イベントでALHを知りました。
僕の場合はプレゼンというよりは面接が印象的でしたね。
その後の最終面接のときはアフロに飽きて坊主にして行ったんですけど、面接官の方が自分以上に個性的な方で。でも話している内容はすごく的確で、この会社の人たちってかっこいいなって思ったんですよね。加えて、話を聞く中で、この会社なら色々挑戦できそうだなと直感的に思いました。
実際にこれまで新卒の研修設計や、秋葉原事業所のエンジニア採用、チームリーダー、マネージャーなど多くの経験を積ませてもらってるので、あの時の直感は間違っていなかったと思います。
自分も会社も「大好物は変化と成長」
二人ともプレゼンや面接でALHのことが気になって仕方なくなってしまったんですね。そんな二人が思うALHの好きなところを教えてください。
会社のコアバリューの一発目が「大好物は変化と成長」なだけあって、半年~1年単位での変化が本当に激しい。例えば、社員数が1,000人を超えたあたりのタイミングで、組織体制がガラッと変わったんですよ。1,000人規模の会社では考えられないくらいに!
3年目には二人ともマネージャーに抜擢してもらって部下のマネジメントも担当するようになりましたし、本当に次々と新しいことに挑戦させてもらえた4年間でした。
創業者の畠山さんが出席している会議でも20代半ばの私たちの意見にしっかりと耳を傾けてくれます。いわゆるトップダウン型ではなく、ボトムアップ型ですね。営業部内が風通しが良いのはもちろん、他の事業部とも本当に話しやすくて。
私の場合は横浜事業所の営業を担当していた当時、事業所責任者のRYOHEIさんにとても良くしていただきました。
いつでも気兼ねなく相談にのってくれるし、一緒に野球したこともあるんですよ。
続いて営業職になってよかったなと思うことを教えてください
ALHはソリューション営業なので、パッケージで自社の製品やサービスを売っているわけではありません。それこそ私とさうが同じ顧客に対して提案資料をつくった場合に、まったく同じ提案内容にはならないと思うんですよ。各々があらゆる情報や状況を加味して最善だと思うソリューションを提案するので、当然差が生じてきます。
どう提案するか、どう話すか、全部自分次第。そこが面白いですね。
あとはマーケットは日々変化していくので、そこのキャッチアップ力や適応力次第で自身の成長や受注にも繋がっていくところも面白いところですね!
今はマネージャーとして活躍するお二人ですが、一年目に苦労したことは?
同期は早々に数字を取っている中で、自分はまだ取れないという焦燥感にかられ、焦りが先行していた時期がありました。
実際に1年目の12月単月で営業部の中で受注していないのが自分だけという事実を知った時は「自分は営業に向いていないのかな」と思いました。
その時の努力を見てくれていたのか2年目の春にチームリーダーに抜擢していただけたんです。それで一気にモチベーションがあがりました。
生活リズムに始まり「受け身や待ちの姿勢では活躍できない」「テストみたいに点数はつかない」「やって終わりではなく振り返りをして改善しないといけない」など、学生と社会人て全然違うじゃないですか。
あまり就職活動に励まなかったせいか学生気分が抜け切れてなくて。
続いて一気に成長したなーとか、一皮むけたなーと感じたできごとやきっかけがあれば教えてください。
今話に出てきたマネージャー抜擢について詳しく聞きたいです! 部下を持つ立場になって、お互いにどのような変化や成長があったと感じますか?
あとは、マネジメント論や手法もかなり勉強していて、部下とのコミュニケーションに活かしています。見習わなければいけないところだらけです。
マネージャー以上の役職者からは、言語化能力の高さや俯瞰的な視点、マクロな視点を持っていることから信頼を得ています。彼の話には説得力があるんです。メンバー達に対しては「挑戦してみたいならやってみろ、何かあったときには自分がフォローするから」っていうスタンスを貫いているので、これまた厚い信頼を寄せられています。
部下たちには「気楽がむしゃら」に成長してほしい
部下たちにはどのように育って行って欲しいですか?
そこから得られた経験を糧に積み重ねていくことができるようになってほしいです。失敗しても私たちマネージャーがフォローするので。
良いほうに、ポジティブな方向に捉えて仕事と向き合ってほしい。
頼もしいお二人ですが、これまで一番大変だったこと、悩んだことは?
自分のキャパを考えずに調子に乗って手を挙げ過ぎていっぱいいっぱいになったことがあります。
そんな時にさうと話したら、今後さらに成長拡大していくALHで、営業部の中核を担っていけるかもしれない。それがどれほど面白く貴重な経験かを熱く語ってくれたんです。おかげで迷いを払しょくすることができました。とても感謝しています。
いよいよインタビューも終盤になってきました。ALH営業部の次代を担う二人に、営業部についてももう少し聞いてみたいと思います。
ずばりALHの営業部の好きなところはどこですか?
これからALHの営業部に入るとどんな経験ができますか?
日々積極的に権限委譲も進んでいるので、社歴に関係なく裁量を持って仕事に取り組むことができますね。なので与えられた仕事をこなすだけ、というよりは自分で考えて行動してPDCAを回しながら、正解を作っていく経験ができると思います。裁量がある分大変なことも多いですが、支えてくれる上司・先輩は沢山います。
そして成果につながった時には、会社の成長に貢献しているという強い実感を得られます。
そんな経験をガンガン積めるので、他社より独り立ちのスピードは早いと思いますよ!
これから入ってくる新入社員の方々に期待することは何ですか?
変化が激しく、成長し続けているALHだからこそ、あらゆるところに挑戦の機会が転がっています。挑戦には失敗がつきもので「自分なんかがやれるわけない」「失敗したらどうしよう」と躊躇してしまうかもしれないけど、まずはやってみて欲しい。色々挑戦した経験はもちろん自分の力になるし、思ってもみなかった所で適正が見つかったりします!失敗してもその経験を活かして次に進めれば問題ないし、失敗しても先輩達がフォローします!
最後にご自身の今後の目標をお願いします。
現状最年少マネージャーである私たち二人が上手く機能して、若手と経営陣のハブ(結節点)となっていくことで、組織をより成長させていきたいです。
お二人ともご自身の目標って言ったのに組織の未来を語られましたね!
それが次代を担う僕たちの役目ですから!
さいごに
ALHを愛し部下を愛し、営業部の成長を願ってやまない二人のインタビューをお届けしました。お二人の今後の活躍から目が離せません。
この二人に限らず、ALHの営業部は、面倒見が良く部下や後輩想いで話しやすい先輩たちばかりです。
若い組織なので、ノウハウやナレッジはまだ確立途中! 彼らと一緒にALHの営業部の未来を作っていきませんか?
影響されやすい性格だったので、野球アニメの主人公がタイヤを引く練習をしているのを見ると、翌日から自分も同じことをしていましたね。
将来の夢はプロ野球選手かお笑い芸人でした!