~「健康」は「健幸」~ ALHの健康経営とは
コロナがなかなか収束せずにマスクが外せない日々が続いていますが、このような時だからこそ健康の大切さを実感しています。
ところで、ALHにはこのような言葉があることをご存知でしょうか。
ALH's Well-being
先日、健康経営優良法人に認定されたお話をさせて頂きましたが、今回は健康経営についてどのような体制や施策で取り組んでいるかをお届けできればと思います。
健康経営優良法人の記事はこちら。
ALHの健康宣言
はじめに、ALHでは健康保持・増進に対する全社方針をこのように明文化しています。
~「健康」は「健幸」~
ALH では健幸経営を人材戦略の基盤とし、社員一人ひとりの身体的・精神的・社会的な健康と
幸福を目指すことをここに宣言します。
成功する組織では、
「そこで働く人々が笑顔で心身の幸福を追求できるような環境が提供されている」
という考えのもと、社員自らが健康をマネジメントし、
継続的な高いパフォーマンスを維持するための環境を提供します。
ここに社員とその家族の未来に向けた健幸へのチャレンジを「ALH's Well-being」と名付けます。
さきほど、前掲した「ALH's Well-being」とは、健幸へのチャレンジを表しています。
そもそも、Well-beingとは何でしょうか。
近年、企業が取り組み目標として掲げていることで注目されているSDGs。その3番目のGoalである「GOOD HEALTH AND WELL BEING(すべての人に健康と福祉を)」にも使われている言葉で、個人またはグループが、身体的、精神的、社会的に「良好な状態」にあることを指す概念です。
3番目のGoal「GOOD HEALTH AND WELL BEING(すべての人に健康と福祉を)」
推進体制
では、実際にALHではどのように推進しているのでしょうか。
下図をご覧ください。
先日ご紹介したVOEをはじめ、社内の専門組織、健康保険組合、産業医、保健師、カウンセラーといったあらゆるチームスタッフが一体となってコラボヘルスを推進しています。
このような推進体制のもと、社員の健全な労働環境の維持、健康増進、健康管理にかかる費用のサポート、リテラシー向上、各種相談・メンタルヘルス対応など、様々な施策を展開しています。
また、鳥取県にある自社ファームで作ったお米や野菜を社員へ提供し、健康的な食事への意識付けを定期的に行っていることも特徴的な取り組みではないでしょうか。
実際にこのような推進体制で、2020年度の健康診断は、全社員100%受診を達成することができました。
コロナの影響でイレギュラーな対応が生じるなど難しい状況でしたが、推進体制が機能することで実現できました。
目指すはホワイト500
このような活動を通した健康保持・増進、及び生産性の向上が企業価値へと繋がっていきます。
ALHが目指している「健康経営優良法人ホワイト500」に一歩一歩近づくために、これからもストレスチェックや健康診断100%受診、健康教育研修、女性特有の健康課題教育研修など様々な取り組みを高頻度で実施していきます。
これからも、ALHでは社員の自律的な健康管理を支援し、健康で生き生きとした企業活動を通じて、世の中に新しい存在価値を示し、人々の生活の質の向上と持続可能な社会づくりに積極的に貢献していきます。
YUKI
ALH株式会社 Branding Optimize Unit (通称:BOU)所属
CANTABILE立ち上げ責任者。インハウスエディターとしてコーポレートブランディングの「編集」を担う。
これまでもコーポレート関連WEBサイトの戦略設計・開発ディレクションを担当し、単なるコンテンツ制作にとどまらず、企業価値を高めるためのプロモーション活動の実績を積む。
これからはさらに社内外のリレーションを構築しながら、ALHの「はたらく」を発信する。