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東京・福岡に続く3つ目の拠点「横浜」がALHにもたらす新たな価値とは。

著者近影
カンタービレ 編集部

ALHは現在、従業員数600名を超え大きく成長し続けています。

その成長の理由の1つにブランチ戦略があります。ALHでは首都圏以外のマーケットを拡大すべく、地方拠点の立ち上げに注力する戦略のことをブランチ戦略と呼んでいます。

もともとALHには福岡に活動拠点がありましたが、2018年5月に福岡拠点を事業所化する拡大戦略をスタートさせ、1年で従業員数100名を超える組織となりました。

さらなる成長を求めビジネス領域拡大にドライブをかけるべく、ALHが次なる拠点として立ち上げたのは横浜。
オフィスを「WeWorkオーシャンゲートみなとみらい」に構え、6月にオープンしました!

一人の社員の想いから生まれた横浜事業所立ち上げ

インフラエンジニアとしてシンクライアント案件のPLを担当し、自社でマネジメント業務も行っているRYOHEIさん
ALH入社当時から、いつか地元横浜で働きたいという思いがありました。
そのような思いを持つなかで福岡での拠点拡大戦略を実行した2人と話をしたことがきっかけとなり、市場の中でALHブランドが通用することを確信したとともに、地元横浜で働きたいという思いが相まって事業所の立ち上げを決心しました。
会議で初めて提案したのは2018年12月。戦略会議で何度も議論を重ね、提案を跳ね返されることもあったが、GENKIさんYUSUKEさんのサポートもあり半年という短期間でオープンまで漕ぎつけました。

やりたいと言える環境、後押ししてくれる環境がALHにあるからこそ、一人の社員の熱い想いから横浜事業所の立ち上げが実現しました。

横浜から創出する新たな価値

横浜オフィスがオープンしたことで、これまでアプローチできていなかった県央エリアや横須賀、相模原、湘南エリアの人材の採用、顧客開拓が可能となりました。横浜だけにとどまらず、神奈川全域のマーケットを視野に入れ、新規エリアの採用強化、営業拡大を図ります。
なかでも湘南エリアには、街を愛する人をITで全力支援する「カマコンバレー」というコミュニティがあり、鎌倉を中心にWeb制作会社が多数存在しているため、このエリアのWeb制作案件を新たに開拓し、ALHの新たな強みとしてWeb制作に強いエンジニアの輩出を目指します。
また、横須賀エリアのネットワーク系プロジェクトに参画中のメンバーを中心にプロジェクトの拡大を図り、ネットワーク(通信事業)に強いエンジニアをさらに輩出していきます。
Web制作事業(湘南)や通信事業(横須賀)に特化した専門能力チームなど、SIer業界には多くないフロントエンジニアやフルスタックエンジニア、またはネットワークエンジニアを育成できるチームを形成し、ALHに新たな事業優位性を生み出します。

横浜事業所が目指す将来

横浜で採用されたメンバーが8月からALHに仲間入りしました。これからさらに積極的に地域求職者を採用し、2020年には従業員数100名超の組織を目指します。また、営業エリアの拡大も行い、神奈川エリアでのALHの市場価値を高めていきます。
横浜独自の制度の導入や、横浜のメンバーがより働きやすくなるような新たなオフィスを構えることも予定しています。
東京本社、福岡事業所とはまた異なる、横浜ならではの個性的で活気溢れる組織を作り、ALHに大きな風を吹き込みます。

TOMOKI
ALH株式会社 Branding Optimize Unit (通称:BOU)所属。
2018年新卒入社。インフラエンジニアとしてプロジェクトを経験後、おかえり人事でBOUに異動。
現在は「CANTABILE」のコンテンツ企画、制作をはじめ、SNS戦略など社内のブランディング業務を担当。

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