社員インタビュー

私のエンジニア人生は1本の映画から始まった。

著者近影
カンタービレ 編集部

個性豊かなメンバーが集まるALHでエンジニアとして活躍する社員を紹介していくこの企画。

今回は、中途入社で今は事業所のムードメーカー担当!Osaka DivisionのKENTAROさんです!

KENTARO
中途入社。Osaka Division所属。大阪府出身。
前職は美容師(カラーリングをメインに担当)
趣味は映画鑑賞(SF/コメディ/アクション/ドラマ)
最近ハマっていることはダーツ。マイダーツ欲しい。

1本の映画がIT業界へと導いた

- 本日は、宜しくお願い致します!

よろしくお願いします!

- KENTAROさんは前職でどんな仕事をされていたのですか?

私は、美容師として勤務していました。主にカラーメインで仕事していましたね!
好きで美容師をやっていたのですが、ある日突然、人の髪の毛を触ることが嫌になってしまって...。
美容師なのに髪の毛触れないって致命的じゃないですか!!
そんなこともあって転職を決意しましたね。

- 美容師で髪の毛を触れないのは確かに致命的ですね...。

自分でもびっくりしましたよ!
転職先も、様々なジャンルを見ていましたね、営業からバックオフィスの仕事まで!
その中でエンジニアという選択肢を私に与えてくれたのが1本の映画を観たことでした。

- その映画とは?

映画のタイトルは「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」です。
あらすじとしては「時は第2次世界大戦下の1939年イギリスが舞台です。主人公は若き天才数学者アラン・チューリングは敵対関係にあるドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員になります。様々な困難を経て、暗号を解決し多くの人の命を救う」というような話ですね。
だいぶ割愛しましたが、私はこの映画を観た後から自分が持つスキルや知識を駆使して、世の中のためになるような仕事がしたいと思うようになりました。

純粋に手に職があって活躍する姿に憧れを抱きましたね。

- 数多のIT企業の中からALHを選んだ理由は?

そもそも、ALHを知ったきっかけが求人サイトだったんですよ。
そこに大阪事業所の立ち上げ責任者であるTAKESHIさんの写真とコメントが載っていたんです。
本当に直感でした。
「この人、面白そうだな、もっと知りたいな!!」っていうのがきっかけで応募しました。

- 何か感じるものがあったんですね。

そうですね。
あとは、他の会社の求人サイトよりも実際に働く社員の方の生の声やイベントの雰囲気とかが良く伝わってきて、自分が働く時の姿が想像しやすかったです。
ALHのリクルートサイトの社員インタビューはとても参考になりました。
実際に面接で会社のことを説明していただき、その時には、どうしたら内定をもらえるか考えていました。
それくらい、私にとって魅力的な会社でした。

固定観念が覆されたと、感じた日々があった

- ALHに入社して、入社前に想像していた働く自分のイメージと相違がありましたか?

良い意味でありましたね。

- おっ!それはどんなところですか?

最初、エンジニアは黙々と作業するイメージしかありませんでした。
各々が自分の作業に没頭するような感じですかね。指示されたり、設計書に書かれたことをそのまま遂行していくことが多いと思っていました。
それが、ALHの研修や実際にプロジェクトに入ることで違うと分かったんです。

働いていて、コミュニケーションをとることが多いなと感じました。各自の進捗の共有や、設計書に疑問を持ったり、もっとこうした方が良くなるといった意見が出たり。
個で働くというよりも、チームで働いてるという実感がありましたね。

ALHに入ってからは、良い方に固定概念がぶっ壊れていきましたね。(笑)

- 他にもエピソードはありますか?

さっきの話にもつながるんですが、エンジニアが想像よりもコミュニケーションが大事ということが分かり、自分の意見を発信するスキルの重要性を学びました。
伝え方一つをとっても、相手によってどう理解され伝わるかは様々です。
ALHでの日々を過ごす中で、自分の常識とは偏見でしかないと改めて感じました。

- 次に、現在所属している大阪事業所の魅力を教えてください。

立ち上げから1年経ちますが、今も大阪のALHを盛り上げたいという意欲あるメンバーが絶えず入社しています。
規模が日々拡大している中で、メンバー同士が自分らしく働ける環境を率先して作っています。
入社してすぐの自分を出し切れていないメンバーへは、既存のメンバーが協力してイベントを開いたりすることで、お互いの距離を縮めるようにしています。

自然と、お互いを尊重する環境が構築されているので事業所グループでの発言や行動がしやすいです。

目標はTAKESHIさんの右腕!?それが私の目指す未来

- 最後に、KENTAROさんの今後の目標などあれば教えてください!

僕を含める事業所のメンバーは、「大阪事業所でこんなことをしたい」、「将来はこうなりたい」といったビジョンを持っています。
ただ、それを単なる夢で終わらずに、みんなが実現できるような事業所にしたいです。そのためにも、今はエンジニアとして土台を固めている途中です。

目標を達成するためにも、仕事やプライベートにおいて多くの人と関わりコミュニケーションをとることで、多種多様な考え方や価値観に触れていくつもりです。
今はまだ下っ端ですが、将来的に大阪事業所責任者のTAKESHIさんの右腕として暗躍できたらかっこいいですね。(笑)

また、これは美容師時代からの目標なんですが、当時使っていた美容師用の某予約サイトが使いづらかったので、予約するお客さん側もそれをチェックする美容師側も使いやすいシステムを開発したいです!

- KENTAROさん、ありがとうございました。

AYAKA
ALH株式会社 Branding Optimize Unit (通称:BOU)所属。
中途入社。インフラエンジニアの部署(RDU)からおかえり人事。
ザキヤマの三大要素は「ゲーム」「ビール」「異世界転生」。

この記事を書いた人

著者近影

カンタービレ 編集部

CANTABILEはALHの「はたらく」を伝えるメディアです。キャリア・カルチャー・テクノロジーを歌うように楽しくお届けします。 このライターの他の記事を見る

この記事をシェアする

採用情報RECRUITING Info.