社員インタビュー

大阪事業所 MIKIさんが国体県代表に選出!

著者近影
カンタービレ 編集部

9/25~10/5に三重県で開催される三重とこわか国体のアーチェリー競技神奈川県代表に大阪事業所のMIKIさんが選出されました。

国民体育大会
国体は広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに国民生活を明るく豊かにすることを目的として毎年開催されている、国内最大の国民スポーツの祭典

そこで今回は、エンジニアとして働きながら神奈川県代表にまで選ばれた実力を持つMIKIさんに色々とお話を聞いてきました!

MIKI
中途入社。Osaka Division所属。神奈川県出身。前職はメーカー。
趣味は料理・筋トレ・ネイル・メイク・旅行。
最近ハマっていることはボディメイク。

アーチェリーを始めたきっかけ

―まず初めに、アーチェリーを始めたきっかけを教えてください。

小学校5年生の時に父に連れられて近所のアーチェリー場に行ったのがきっかけです。本当に運動神経が悪くて、球技全般が出来なかった私にもできるスポーツを探してくれたそうです。笑
とても短い距離でしたが、的の真ん中に当たった時の高揚感が忘れられず、「わたし、アーチェリーやる!」と決めました。

―小学5年生から始めたアーチェリー人生の中で、思い出に残っている出来事ってありますか?

中学3年生の時にキャデットナショナルチーム(現U-17日本代表)になれたことです。ナショナルトレーニングセンターで練習したり、実際にオリンピック選手と同じ環境で生活をしたことで、自分の見る世界が変わりました。そのあと日本代表にはなれなかったのですが、全国に友人ができたことで、「もっとうまくなってみんなと戦いたい!」とモチベーションが上がりました。

―世代別日本代表に選ばれていたんですね!すごい。一流の選手たちと練習できる環境は考えただけでもワクワクします。逆に大変だった思い出とかはありますか?

社会人に上がってからの競技生活ですかね。アーチェリーメーカーに就職することができたのですが、練習は毎日できるわけではなく週5〜6日通常業務を行い、休日1〜2日のプライベートの時間を練習に使う生活でした。大学生の頃は毎日練習していたので、社会人になってからしばらくは練習量が確保できず、全国大会で勝てない日々が続いたのが今思うと大変だったなぁと感じます。

―大変な思いを経験しながらもやり続けるアーチェリーにはどんな魅力があるんですか?

やはり何と言っても真ん中に当たった時の高揚感です!雷がならない限り、強風でも大雨でもアーチェリーは中止になりません。外的要因に打ち勝って真ん中に当てられた時はいつも以上に嬉しくなります。
これは、アーチェリーをはじめてからずっと他の競技にはない魅力だなぁと思っています。あとは障害関係なく、老若男女誰でも出来るところですかね。80歳のおじいちゃんでも、10歳の女の子でも、障害を持っている方でも関係なく、同じルール・道具で楽しめるスポーツって中々ないですよね!

エンジニアへの挑戦

―エンジニアへ転職したのはなぜですか?
実際に選手やメーカー社員としてアーチェリー界に関わり、「もっと効率よくするには…」「もっと便利にするには…」「アーチェリーをかっこよく観客に魅せるには…」と考えていく中で、「あ、これからのアーチェリーにはITが必要だ」と思ったのが一つのきっかけです。あとは前職で使っていたシステムを使っていく中で、改善提案したものが形になって返ってきた時に純粋に「システム作る人かっこいー!」ってなりました。笑
自分でシステムを作れたらかっこいいし、アーチェリー界に恩返しもできたら良いなという考えで転職を決意しました。

―エンジニアとアーチェリーの二つを両立させる秘訣は何ですか?
大阪事業所のみなさんがエンジニアとしての活動をサポートしてくださってるおかげです。同時にアーチェリーについても応援してくださってるのでどちらにも本気で取り組めています。
エンジニアとしての業務中はどうしても座りっぱなしになってしまうので、時々立ち上がってスクワットをしたり、肩周りを動かしたりと、5分程度身体を動かすようにしています。練習はメリハリをつけて休日に短時間で行っています。まだ復帰したてなので練習は2時間が限界ですが、もう少し練習時間を確保できるようにしたいです。

―国体での目標、意気込みを教えてください。
まずは栃木県で8月に行われる関東ブロック予選で上位4県に入ることです!また、幼い頃からコーチとしてついてくれていた父が今回の監督なので、本大会に連れて行ってあげたいです。予選会は3人でのチーム戦なので、3人揃ってベストを尽くせるように頑張ります!

―最後に、今後の目標も教えてください。
エンジニアとしては、業務改善コンサル・標準化チームとしての活動を通して、改善提案や業務安定化・効率化に取り組んでいきたいと思っています。
まだまだ経験が浅いので沢山の知識や経験を積んでいき、大阪事業所全体を盛り上げていける存在になりたいですね!
アーチェリーの目標は日本トップの試合である全日本アーチェリー選手権に復帰することです。

―実はある方からメッセージをいただきました!

上司からのメッセージ
まずは県代表選出おめでとうございます!
エンジニアとしての研鑽の時間と両立しながら結果を残すところがMIKIさんらしいですね。本当に期待しています!
いつもエンジニアとして学んだことを積極的にアウトプットしてくれるので、周囲も刺激されているのではないでしょうか。大阪事業所での存在感がどんどん増していると感じています。
私も一緒にプロジェクトを進めるにあたって、しっかりパフォーマンスだしてもらって、クライアントにMIKIさんと一緒に仕事がしたいですと指名されるような存在になって欲しいって思ってます。顧客折衝や営業活動にも精力的についてきてくれるのでもっともっと機会を与えていきたいと思っています。
アーチェリーの活動も応援しています!三重国体出場が決まったら応援に行きたいです!

―エンジニアとアーチェリー、二足の草鞋を履くMIKIさんの今後の活躍が楽しみです!本日はありがとうございました。

TOMOKI
ALH株式会社 Branding Optimize Unit (通称:BOU)所属。
2018年新卒入社。インフラエンジニアとしてプロジェクトを経験後、おかえり人事でBOUに異動。
現在は「CANTABILE」のコンテンツ企画、制作をはじめ、SNS戦略など社内のブランディング業務を担当。

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