社員インタビュー

若手女性エンジニアの本音トーク!~未経験でも安心できる理由~

著者近影
SAKI

みなさんこんにちは、BOUのSAKIです!

ALHでは、IT経験の有無に関わらず、様々な人を採用しています。

今回は、IT未経験で入社し、QSUで品質クリエイターとして活躍している3人に、率直な気持ちを語ってもらいました!!

品質クリエイターとは一般的にQAエンジニア(Quality Assurance)と呼ばれるようなエンジニアのことを指し、品質を担保するために診断ケースを網羅的に考えたり、アプリの使い勝手を考えて画面をデザインします!
そんな人たちのことをALHでは独自に「品質クリエイター」と呼んでいます!

QSUとは
QSUはQuality Design Scale Unitという部署名の略で、システム開発プロジェクトにおいて、プロジェクトの生産性やシステム(アプリ等の)品質を向上させることを目的に、コンサルテーションから実行支援まで一括して提供する組織です。
なお、QSUでは国際基準に準拠した脆弱性診断サービス「Re:Cypher(リサイファー)」も取り扱っており、客観的かつ網羅性の高い診断手法でお客様のサービス・システムをお守りしています。
(関連記事: ALHの新たなチャレンジ!脆弱性診断サービス「Re:Cypher」(リサイファー)始動!)

MADOKA
ALH株式会社 Quality Design Scale Unit(通称:QSU)所属。
21年新卒入社。趣味は散歩/ギター弾き語り。好きなものはアイドル。
推しがアイドルになってくれたことへの感謝の気持ちを胸に生きています。

AYANA
ALH株式会社 Quality Design Scale Unit(通称:QSU)所属。
21年新卒入社。趣味はパン屋巡り/映画/部屋の模様替え
おいしいご飯と笑える話を摂取して、ストレスフリーで過ごしてます。

SUZUKA
ALH株式会社 Quality Design Scale Unit(通称:QSU)所属。
中途入社。好きなものはディズニー
飽き性でなかなか続かなく、趣味と呼べるものがほぼありませんが、ディズニーは小さい頃から大好きです。世界観が好きで、何年経っても楽しませてくれるところが魅力です。

- 本日はよろしくお願いします!

AYANA・MADOKA・SUZUKA
よろしくお願いします!

- それでは早速ですが、皆さんは今品質クリエイターとして実際にどんな事をしているんですか?

AYANA
はい!私達は入社後ALHで研修を受けた後、プロジェクト先に配属されます。その後さらに配属先でも研修を受けた上で、今は脆弱性診断を主に行っています!
SUZUKA
私は今まだ研修中なんですが、実際のプロジェクトと同じ環境で脆弱性診断をしています!
MADOKA
脆弱性診断というのは主に、サイトに攻撃をしてみたり、サイトのURLを変えてみたりして、そのサイトに脆弱性がないかを診断します。
SUZUKA
ですね、また目に見えるページだけじゃなくて、ページが遷移するときに使われる表には見えない部分の診断だったりも行いますね!
MADOKA
最近は診断の設計も経験させてもらってます!徐々に経験を積みながら難しいところの診断をさせてもらっていくっていう感じですね!

- なるほどありがとうございます!皆さん入社前までIT未経験だとお聞きしましたが、実際プロジェクトに入ってみてどうでしたか?

AYANA
そうですね、周りの上司も未経験から入っている人が結構いることと、配属後にも3ヶ月間研修がしっかりあるので、未経験でも不安はあまりないですね!
MADOKA
たしかに!入った当初は何もわからない状態で不安もあったけど、しっかり研修を受けて、最後に自分の診断があっているのか診断があってからプロジェクトに参画するので、終わる頃にはあまり不安もなかった気がします!
SUZUKA
私は今まだ研修を受けている状態なんですけど、本番の環境に限りなく近い状況で時間をかけて研修をしてくださっているので、研修しながらでも本番のイメージがしっかり付いてきていますね!
大丈夫そうな気がしています!笑

- なるほど、しっかり研修があるのは安心できますね!!そんな中で苦労している事とかはありますか?

MADOKA
脆弱性診断って、手順書に沿って行うんですが、今自分が行っている診断が何を調べたいものなのか判断をすることが難しいですね。
AYANA
そうそう、サイトごとで仕様も中身も違うから、同じ結果になっても今回は大丈夫、今回は大丈夫じゃないということが起こるんですよね。そこの判断っていうのは躓きやすいところかも知れません。
SUZUKA
目に見えて答えが出てくる、白黒がはっきりつくものばかりじゃなくて、はっきり結果が目に見えない部分もあるんですよね。
さらにサイトごとに作りが違うから判断が更に難しいんですよね!
MADOKA
ただ診断を実行するだけではなく、結果から状況を判断する難しさを日々感じてますね!

- なるほど、判断が難しいってなった時は皆さんどうされているんですか?

AYANA・MADOKA・SUZUKA
とにかく質問!!!ですね!!

- お!!ハモりましたね!!笑

SUZUKA
プロジェクトに配属された初日から「わからないことがあったらすぐに聞いてね」と言われていて、質問がしやすい環境を作ってくださっているんですよね。だからわからないことがあったら悩むよりまず聞いてみる!って感じです。笑
MADOKA
それで言ったら私はその質問しやすい環境のおかげで日々成長できているなと感じています!
配属されてすぐに、わからなかったらすぐ質問!と言われていたので、自分の中で質問のハードルを下げて、どんな小さな事でもわからなかったらまず質問しています!
すぐ聞いてすぐ解決できるから、一回一回質問した分だけなるほど!って思えて聞けば聞くほど知識がどんどん身についているのを感じていますね。
なので同じ質問をすることがないんですよね、質問を恐れないメンタルを手に入れれたのは大きかったです!笑
SUZUKA
私もそれを今実感中です!
最初の方の研修では研修用のサイトで行うんですけど、最近は本番の環境で脆弱性診断をしていて、サイト毎に仕様や中身がバラバラで、それまでの研修で学んだ事を当てはめる事が難しかったんですけど、そういうときも質問をしてアドバイスを頂くことで視野が広がってきてて、どんどん分かるようになってきています!
AYANA
私もです!
質問しやすい環境っていうのはIT未経験者からしたらすごくありがたいですよね。
また質問すると回答してくださるのはもちろんなんですが、それに加えてなんでそうなるのかの理由や「そういうときはここを見るとわかるよ」といったアドバイスも同時にくださる方が多いです。
ただ質問に答えるというよりも私達を育てようとしてくれているのを感じますね。
私達が気づいていない知識を気づいて与えてくれることが多いです。その点では質問すればするほどいろんな視点で判断できるようになっていくので嬉しいです!

- お仕事をしているうえで気をつけていることはありますか?

MADOKA
私は自分の判断力にまだ自信が持てないから、とにかく今自分が診断している部分の確認を念入りに行ってます!
診断に慣れてくると、ある程度診断の結果が予想できてもそういう時の判断が一番危ない気がしているので、「もう一回やっとこうかな」て感じで確認しちゃいます。
ただ、何回もやるというのは時間を使うということになるので、いずれは作業を一回で正確に行えるという自信をつけたいですね!
SUZUKA
めちゃくちゃわかりますそれ…笑
私は生産性を上げるにはスピードも大事だと思うけど、早く正確な実行者になるには、自分でしっかり納得することが重要だと思っています。なので私もわからないところはとことん聞くというか、自分がわかるまで質問することと、しっかり確認することを意識していますね!
診断に慣れてきてもわかった気にならないことが大事だと思っています!
AYANA
どれだけ慣れてきた作業であっても慎重さを忘れないことが大事ですよね!
私が確認すること以外で意識していることは、今行っているプロジェクトの全体把握に努めているかな。
MADOKA&SUZUKA
あーー!それめちゃくちゃ大事ですね!!
AYANA
共感ありがとうございます。笑
私は前に他の人がすでにしていた質問を重ねてしてしまった時があって、それ以来プロジェクトに入ったらチャットの全体をみてプロジェクト自体を知ることを心がけています!脆弱性診断の実行者は診断設計者より少し後にプロジェクトに入るので、チャットを少しさかのぼって前のやり取りを見るようにしています!

- ありがとうございます!ズバリ、今後の目標を教えてください!

SUZUKA
私の大きな目標は人に頼られる存在になることです。
だけど今は研修中で、「これはあっているのかな?」と不安を抱えた状態で判断を下しているので、まずはその不安をなくしていきたいです。そしてまずは実行者として一人前になることがこのプロジェクトでの目標です!
MADOKA
私もとにかく自分に自信を持って判断ができるようになって、信頼して仕事を任せてもらえるようになりたいです!
「MADOKAさんなら安心して任せられるからこれお願いしたい」と言ってもらったり、自分から自信をもって「この仕事はできます!」って言えるように頑張ります!
AYANA
診断と一言で言っても実際は色々な診断があって、今はすごく狭いところしか診断できないので、今後どんどんやれることを増やしていって色んな診断をできるようになりたいです!まだまだ始まったばかりなので少しづつ成長していきます!

- 皆さん素敵な意気込みです!最後にQSUという部署についての想い、聞かせてください!

AYANA
QSU内で交流会を行ったのですが、多くの人がそういった機会を求めていることがより強くわかったので新卒だからこそできることでQSUを盛り上げていきたいと思います!
SUZUKA
私は早くQSUのチカラになれればなと思っています!一つ一つのプロジェクトでしっかり経験値を積んで、QSUを盛り上げていきたいです!
MADOKA
私は新卒だけど、QSUには毎月多くの人が入社されていて、実際自分よりエンジニア歴が浅い人たちがプロジェクトにいます。
その人達に自分がしてもらったようにサポートしてあげたいという思いがあり、その思いが今の私の原動力にもなっています!
入ったばかりでも前向きな思いを持てているので、QSUはIT未経験の人でも輝ける場所だなと思っています!
そんなQSUを少しでも盛り上げていくためにこれからも頑張っていきます!

- ありがとうございました!これからのお三方の活躍が楽しみです!!

この記事を書いた人

著者近影

SAKI

ALH株式会社 採用戦略部 ブランディングチーム所属。
21年新卒入社。メディアとデザインを担当しています。
好きなものはゲームと焼肉。
最近ついたあだ名は食べ盛りBLUES。 このライターの他の記事を見る

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