カルチャー

【Bookshelf vol.2】あなたのおすすめの本はなんですか?YRU編

著者近影
カンタービレ 編集部

皆さんこんにちは。

新型コロナウイルスの影響でおうち時間が増えたため、本を読むペースが一段と上がったBOUのTOMOKIです。

読書って素晴らしいですよね。外出自粛でやることがなくて困っている皆さんは是非読書をしていただきたい。

以前公開した「【Bookshelf vol.1】あなたのおすすめの本はなんですか?WBU編」はご覧になりましたか?まだ読んでいない方は今すぐチェック!

【Bookshelf vol.1】あなたのおすすめの本はなんですか?WBU編

2020.2.18

というわけで今回は、Bookshelfシリーズ第2弾としてYRU(Yokohama Resonant Unit)の3人におすすめの本を紹介していただきました!

※今回は新型コロナウイルスの影響を考慮してリモートで取材させていただきました。

YUYAさん 「実験思考 世の中、すべては実験」

TOMOKI
1人目はYUYAさん。おすすめの本を教えて下さい!
YUYA
私が紹介する本は「実験思考 世の中、すべては実験」です!

(実験を重ねた結果のベストショットです。)

TOMOKI
どんな本なんですか?
YUYA
目の前の不要なアイテム(洋服や不要な金券)が一瞬でキャッシュに変わるアプリ「CASH」をローンチしたベンチャー起業家が、自身の考えや経験を綴る1冊です。価格が後払いかつ読み手の言い値、さらに集まった収益の半分は応募者に配るという謎企画も実施していました。
TOMOKI
面白そうな本ですね。読んでみてどうでした?
YUYA
この本を読んで印象に残ったことが2つありました。1つ目は「すべてのビジネスは実験だということ。」もう1つは「世の中にうけるアイデアは誰かの悩みからはじまること。」です。
TOMOKI
それぞれ詳しく教えて下さい。
YUYA
1つ目の「すべてのビジネスは実験だということ。」というのは、成功や失敗以前に世の中の多くのことに仮説を立てて好奇心や疑問を持ち、ただ純粋に行動した結果を楽しむということ。この思考を著者は"実験思考"と呼んでおり、成功や失敗に固執しないため、行動が楽しくなると述べられています。この考え方は日常生活でも役に立つなと思いました。自身の生活をより良くできるように、成果よりも行動を楽しみつつ、毎日の習慣を変えていっています。
TOMOKI
実験思考僕も取り入れていきます。
YUYA
2つ目の「世の中にうけるアイデアは誰かの悩みからはじまること。」というのは、誰かの課題を解決するアイデアであるか、そのアイデアが時代にマッチするか、の2つを満たした時、世の中に共感されサービスが広がりやすいということ。当たり前のことかもしれませんが、起業家目線の実体験を基に書かれていたので、分かりやすく入ってきました。
TOMOKI
世の中に共感されるサービス考えたいですね。この本はどんな人におすすめですか?
YUYA
技術やビジネススキルを身につける1冊というよりも、他者が持つ考えを知るための1冊という感じで、とても読みやすいです。ビジネス書にあまり触れたことない人とかにオススメですね!Kindleが利用できる人は無料で読めるので、ぜひ読んでみてください!
TOMOKI
ありがとうございました!

実験思考 世の中、すべては実験 著者:光本勇介

※「FREE PREVIEW」はAmazonアプリをインストールしていない方は、ご覧になることができません。
【内容情報】(出版社より)
即現金化アプリ「CASH」を70億で売却!次から次へと狂ったビジネスを立ち上げる天才起業家の頭の中

すべてのビジネスは「実験」だ。自分の考えたアイデアや仮説を「世の中」というビーカーにぶち込む。そこでどんな「火花」が散るのか?どんな「化学反応」が起きるのか?

実験なら失敗しても、それはひとつの「検証結果」なので、むしろ「価値」になる。

この考え方「実験思考」を身につければ、いまの「先が見えない時代」も失敗を恐れずわくわくして生きていける。

さあ、実験を始めよう。

KAORUさん 「神様のカルテ」

TOMOKI
続いてはKAORUさんです。おすすめの本を教えて下さい。
KAORU
私が紹介するのは、「医師の話ではない。人間の話をしているのだ。」です。

(本よりも後ろの段ボールが気になります。)

TOMOKI
はい?
KAORU
あ、「神様のカルテ」です。つい、主人公の「栗原一止」になりきってしまいました。笑
TOMOKI
あ、有名なやつですね。どんな本なんですか?
KAORU
医療系のドラマや映画って、高度な技術で患者さんを助けたりとか、華やかなシーンが多いと思うんですけど、「神様のカルテ」はそうじゃないんです。この本は、地方病院に勤める内科医「栗原一止」が、ありのままの地方医療の現状と向き合っている姿が描かれているんです。
TOMOKI
印象に残った内容は?
KAORU
栗原一止と周囲の人々との関わりですね。本書から一部を抜粋しますと、"モルヒネの投与により痛みを抑制できるが、副作用として呼吸が抑制される。一止は薬の微妙な調節を泊まり込みで行っていたが、患者が最期を迎えた時、親族に毅然とした瞳で見つめられる。患者・看護師から避難を向けられながらも、自分が信じる正しい信条を貫いていく。" というシーンが印象的でした。一止は患者の為に一生懸命に働いているのに、全く報われていないんです。私だったら、辛くて耐えられないだろうなと思っちゃいます。
TOMOKI
報われないのは辛いです。
KAORU
新幹線で読んでいた時思わず感傷的になって、泣きながら読んでいたのを覚えています。通路を歩いていたおじさんにぎょっとした目で見られました。笑
TOMOKI
新幹線で泣いていたらそれは見られますよね。
KAORU
周りの人達からしたら怖いですよね。この子、受験にでも落ちたのかなって。笑
私は、このシリーズ全5巻を通してのサブタイトルが「ワークライフバランス」だと思うんです。今は不自由なく仕事ができていますが、将来結婚して、子供が出来て、早く家に帰らなきゃいけないかもしれない。もしくは、大事な会議の最中に大切な友達が不慮の事故にあって、今すぐに駆け付けなければいけないとか。一止は、己の生き方に恥じないという信条を持って、自らの意思で物事を選択しているんです。私も自分の人生で何を信じて生きていくのか、一止のように選択出来ると良いなと思います。とても良い本なので、是非読んで欲しいです!
TOMOKI
ありがとうございました!

神様のカルテ 著者:夏川草介

※「FREE PREVIEW」はAmazonアプリをインストールしていない方は、ご覧になることができません。
【内容情報】(出版社より)
2011年8月27日、全国東宝系にて映画公開!
第十回 小学館 文庫小説賞受賞、2010年本屋大賞 第2位。

神の手を持つ医者はいなくても、この病院では奇蹟が起きる。

栗原一止(いちと)は信州にある「24時間、365日対応」の病院で働く、29歳の内科医。ここでは常に医師が不足している。専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ。妻・ハルに献身的に支えられ、経験豊富な看護師と、変わり者だが優秀な外科医の友人と助け合いながら、日々の診療をなんとかこなしている。
そんな一止に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。悩む一止の背中を押してくれたのは、死を目前に控えた高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった…。

SAYAKAさん 「彼⽒にフラれ仕事もクビ。⼈⽣詰んだので『成功の経済学』で運命変えることにした。」

TOMOKI
最後はSAYAKAさん!おすすめの本を教えて下さい!
SAYAKA
私が紹介する本は、「彼⽒にフラれ仕事もクビ。⼈⽣詰んだので『成功の経済学』で運命変えることにした。」です!

(運命が変わって素敵な笑顔です。)

TOMOKI
どんな本なんですか?
SAYAKA
⾏動経済学で「タラレバ」思考をなくして、より良い結果を⽣む思考の選択について書かれています。タイトルで衝撃を受ける⼈も多いと思います。⼩説になっているのでとても読みやすいです!
TOMOKI
印象に残った内容はありました?
SAYAKA
どこもお気に⼊りなんですけど「リスク=変動幅」という部分ですかね。リスク=失敗の確率って⾃分では思っていて、でも⼈⽣におけるリスクって「⼈⽣でどれくらいの変化を⾃分が許容できるか」なんですよ。考え⽅⼀つで「リスク」っていうネガティブワードがポジティブワードになるんです。「思考の選択」の⼤切さを感じましたね。
TOMOKI
リスクをポジティブに捉える。大切ですね。読んでみてどうでした?
SAYAKA
最初に読んだときは新卒1年⽬で、⽣保の個⼈営業だったんですけど、何でこの仕事を選んだんだろうと悩んでいた時期でした。(彼⽒ともうまくいってなかったです。笑)そんな時にこの本を書店で⾒つけて、⾃分の思考の選択がどれだけ弊害になっているのか気付かされました。当時は⾃⼰奉仕バイアスがかかっていて悪いことを⼈のせいにしたり、現状維持バイアスで「転職=悪」というイメージでなかなかその⼀歩を踏み出せなかったんですが、この本を読んだ事で⾃分の思考が柔軟になって転職する決意がつきました。今では最良の選択だったと思います。
TOMOKI
選択をする上で柔軟な思考は大切ですね。
SAYAKA
そうですね。最近改めて読んでみて、今までの⼈⽣の選択で何気なく取り⼊れられていたことに気付きました。ALHに⼊社したのも、仕事でやりたいこと、やりたくないことをきっちり⾃分のなかで決めれたからかなと思います。
TOMOKI
この本がきっかけでALHに入社したと言っても過言ではないですね!どんな方におすすめしたいですか?
SAYAKA
就活をしている⽅にはお勧めしたいですね。私も新卒で就活する前にこの本に出会いたかったくらいです。笑 もちろん、⾃分に⾃信が持てなかったり、現状に満⾜していなかったり、何か決断する事を躊躇っている⽅にも何かのキッカケになると思うので読んでいただきたいですね。
TOMOKI
僕も読んでみたいと思います!ありがとうございました!

彼⽒にフラれ仕事もクビ。⼈⽣詰んだので『成功の経済学』で運命変えることにした。 著者:柊りおん イラスト:鉄雄

※「FREE PREVIEW」はAmazonアプリをインストールしていない方は、ご覧になることができません。
【内容情報】(出版社より)
人生を成功に導くカギは、行動経済学にあった! 人生詰んだ女性が過去と未来の「タラレバ」を捨て、運命を切り開くエンタメ小説。

夢を叶えるのに必要なのは、スピリチュアルではなく「選択する力」!
◆人は選択する時、「損をしない方を選びたい」、「傷つきたくない」と、右に行くべきところを左へ行ってしまう。そして、「もし~していたら」、「もし~していれば」と仮定の話ばかりに。
◆彼氏も仕事も失った真理(マリ)の前に現れたのは、元外資系金融マンのエグゼクティブコーチ・蘭堂誠(ランディ)。
◆このツンデレコーチのもと、プロのジャズピアニストになる夢を叶えるため、行動経済学をベースにした決断力をみがく真理。
◆無茶ブリな課題をこなしつつ、努力していく毎日だったが、真理に人生最大のピンチが訪れる。
◆「人生を賭けた夢」と「大切な人の未来」のどちらかを選ばなければいけない時、真理が下した決断とは…。
◆読むだけで、あなたの決断力も磨かれる主人公が運命を変えたワークシート&「成功するための意思決定」に知っておくべき12の言葉と解説の付録つき。
◆カバーイラストと挿絵は、人気イラストレーター・鉄雄による描き下ろし!

皆さんいかがでしたか?

今回ご紹介した3冊、みなさんも是非読んでみてくださいね!YUYAさん、KAORUさん、SAYAKAさん、ありがとうございました!

次回は誰に聞こうかな。どんな本を紹介してくれるのか、今からワクワクです!

ああ~~読書って素晴らしい!!

TOMOKI
ALH株式会社 Branding Optimize Unit (通称:BOU)所属。
2018年新卒入社。インフラエンジニアとしてプロジェクトを経験後、おかえり人事でBOUに異動。
現在は「CANTABILE」のコンテンツ企画、制作をはじめ、SNS戦略など社内のブランディング業務を担当。

この記事を書いた人

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カンタービレ 編集部

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