【総集編】5logsで学ぶ、エンジニアの仕事への向き合い方


ITエンジニアにとって「仕事の軸」を持つ意味とは?
AI化が急速に進み、技術トレンドが目まぐるしく移り変わる現代のIT業界。エンジニアとして長く活躍し続けるために、最新技術をキャッチアップするだけでなく、自分自身の確固たる「仕事への向き合い方」や「仕事の軸」を持つことも重要性が増しているように感じられます。
ALHで活躍するエンジニアたちの軌跡にフォーカスしたドキュメンタリーシリーズ「5logs」では、さまざまなバックグラウンドを持つ仲間たちが、現場での挫折や成功を通して見つけた“見えない哲学”を語っています。
本記事では、過去の社員インタビューから、パフォーマンスの最大化、コミュニケーション、リーダーとしての成長、ベテラン層の仕事軸といったテーマごとに、読者の皆さんが明日からの実務やキャリア形成のヒントにできる「仕事軸」を厳選してご紹介します。
自分と似た境遇や課題を抱えるエンジニアのエピソードから、ぜひ仕事のヒントを見つけてみてください。
自身が残す“log=軌跡の記録・気づき”を紐解き、その人のウラガワにある強さや信念、思考など、見えない哲学をカタチにする、ドキュメンタリーシリーズです。
主人公はALHではたらき、そのキャリアを築いているたくさんの仲間たち。
その多種多様な知識や技術、経験が生み出したlogにフォーカスします。
1. パフォーマンスを最大化する「エンジニアの働き方」とマインドセット
日々の業務に追われる中で、モチベーションをどう保ち、いかに高いパフォーマンスを発揮するか。ここでは環境に依存するのではなく、自らの手で働きやすい環境と高い生産性を勝ち取るための、独自の仕事軸を持つエンジニアをご紹介します。
「楽をするための努力」で生産性を上げる

「いかに楽をするか」を突き詰めることを軸に、仕事に臨んでいるエンジニアもいます。徹底的に自動化することで生まれた時間を、本来注力すべき業務や自己研鑽に充てる姿勢は、まさにAI化が進むいま、大きなヒントになります。
「楽をする」を軸にした積極的な働きかけは、プロジェクトのスムーズな進行や、より良い改善策につながり、周囲へもプラスの効果をもたらしているようです。
顧客視点での対話と、本による自己解決

ITベンチャーに未経験で飛び込み、成果を上げ活躍しているエンジニアが掴んだ仕事軸は、「相手の言葉で話す」です。専門用語に頼らず顧客の視点に立った対話術は、プロジェクトを円滑に進める大きな武器になったそうです。
また、精神的な壁やマネジメントの課題にぶつかった際、ネットの断片的な情報ではなく、体系的な書籍から解決策を導き出すという姿勢は、自分自身を律し、プロジェクトに向き合うための確かな土台となったと語っています。
個人と家族の幸せを原動力に成果をあげる

「家族の幸せ(ファミリードリブン)」を最優先事項に置くからこそ、仕事で自発的な行動をとり、実績を積み上げているエンジニアもいます。この明確な優先順位からブレない仕事の軸が生まれ、周囲からの信頼獲得に繋がっているようです。
コロナ渦のリモートワークであっても、ロジカルにコミュニケーション環境を構築していく工夫の哲学も光ります。
2. 開発現場で信頼を築くコミュニケーションの基本
システム開発において、技術力と同等以上にプロジェクトの成否を分けるのが「コミュニケーション」と言われています。ここでは、非エンジニアとの連携やチーム開発において、認識のすり合わせや信頼構築を「属人的なセンス」ではなく「仕事の軸」として実践している事例を紹介します。
「なぜ」を伝え、「感謝」を言葉にする力

トラブルが発生した際、「なぜ起きたのか」という明確な理由づけと、周囲への「感謝」をきちんと言葉にする。
一見当たり前のように思えることですが、これを徹底することが、周囲との認識齟齬を減らし、結果的に自身の成長スピードを押し上げてくれたと語っています。
円滑な報連相と相手への敬意は、開発現場において強力な推進力になると実感しているそうです。
即レスと「体を向けて話す」姿勢がもたらす効果

リモートワークでの即アクションや、対面時に必ず手を止めて相手に体を向ける姿勢。これらを、単なるビジネスマナーではなく、チーム内に「心理的安全性」を生み出すための明確な仕事軸として実践しているとのことです。
相手の話をよく聞く「傾聴力」を物理的な姿勢から体現することで、ミスマッチを防ぎ、コミュニケーションの壁を取り払うプロセスが見えてくるのではないでしょうか。
3. リーダーへの成長の軌跡
プレイヤーとして優秀であったエンジニアが、リーダーやマネジメント層へと移行する際には、大きな意識の変革が求められます。完璧なリーダー像を捨て、周囲の力を引き出してチームの総力を上げることを学んだ成長の軌跡をご紹介します。これからリーダー職につく方は必見です。
失敗を糧にし、人に頼ることを恐れないリーダーシップ

「リーダーはすべてを一人で解決できなければならない」という思い込みを捨て、弱みを見せて周囲を巻き込む。この価値観の変化こそが、結果的に問題解決を早め、組織全体にノウハウを還元することに繋がったと語っています。
失敗を恐れずに挑戦し、他者の知見を素直に受け入れる姿勢は、新たなリーダー像の一つですね。
チームや顧客のための試行錯誤から築いたPM軸

リーダー抜擢時の重圧や悩みのなかで、視点を「自分以外」のチームや顧客へと広げたことで、結果的に自身のキャリアが拓けたと振り返る社員もいます。
利害関係を調整し、プロジェクトをゴールへ導くためには、「全体最適」へ視野を広げるマインドセットが大切だと実感したそうです。
4. 大規模案件や、組織のチームを牽引するPMの共通項
数多くのメンバーを率いるITプロジェクトマネージャー(PM)たちは、どのような思考回路で動いているのでしょうか。目先のタスク処理にとどまらず、より高い視座でビジネスとシステムを見渡すための哲学に迫ります。
想像力を働かせ、すべての経験を糧にする

与えられた指示通りに動くのではなく、「この作業で誰がどう助かるか」を常に想像する。一見単純な作業の中にも無駄を見出さず、すべての経験を糧にする姿勢は、大規模プロジェクトにおいて当事者意識を生み出すと語っています。
コードの向こう側にいる人を想像できるかどうかが、PMとしての成長に繋がっていくんですね。
常にトップギアで挑み、解像度の高い目標を描く

力加減をセーブすることなく、常に全力で目の前の壁に挑む。その積み重ねが視座を高め、5年先を見据えた解像度の高い目標設定を可能にしたと語っています。
経験があるからこそセーブしてしまうところから可能性を広げるマインドセットは、次世代のリーダーたちへの強いメッセージとなっています。
ベテランエンジニアとして働き続けて得た本質的な哲学

「自分の普通は相手の普通ではない」という大前提を持つことを、20年以上という長いキャリアから導き出し、大切にされているベテランエンジニアもいます。
世代間の価値観ギャップを埋め、技術の波に翻弄されず「本当に必要な情報」を取捨選択する断捨離の精神。そして長期的視点で組織育成に関わるベテランならではの達観した仕事軸は、多くのエンジニアにとって参考になるのではないでしょうか。
まとめ
今回「5logs」シリーズを通して、変化の激しいIT業界においても、決して陳腐化することのない「仕事への向き合い方」や「独自の哲学」をご紹介させていただきました。
ALHには、多種多様な信念を持ち、自分らしいキャリアを構築している仲間がたくさんいます。本記事を通じて、読者の皆さんがいま抱えている悩みやキャリアの壁を超えるためのヒントを見つけていただけたなら幸いです。
より詳しいエピソードや、リアルな働き方に興味を持たれた方は、ぜひ各記事をチェックしてみてください。



















